■神社仏閣でのお願い事 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

神社仏閣で
「うまくいきますように」

そうお願いすること自体が
実は無意味なことだったりする。


それは
「寺社仏閣はお願い事をする場所ではなく
 感謝を伝えるべきところだから」

というような
分かったような話ではなく、

 
では、なぜ
感謝を伝えるのかというと

 

「こうみえて、
 うまくいってないように見えて、
 実はすでにうまくいっているし、

 上手くいき続けている、
 これまでも、これからも」 

なのだから。
 


  
だから、

「うまくいきますように」

  っていうのは
  願いごとというのは

「わたしの思い通りになりますように」

というお願いということだから、

 
 
神さまからしたら
 

その人間の思う「うまくいってる」よりも

もっと高度な「うまくいってる」を
ずっとプレゼントしてるのに

 

「ちがう、これじゃない」と

それに満足せずに
お願いに来ていることになる。

お金まで入れて。 

しかも、ワンコインで(笑)


  
 
 
「おーまーえーはーこーれーがーうーまーくーいっーとーるーのーだーとーなーぜーきーづーかーんー。  きーづーくーまーでーこーのーまーまーぢゃーーー」



と言われとるのかもしれん。
 
 

「せっかくうまくいかせてやっとるのに、
 勝手に不安がって怖がってじたばたするから、
 上手くいってるこの流れがぶち壊しじゃないかー」


と、思われとるのかもしれん。
 
 

  
そう、あなたの
その、いまの、その、現状、

それ「でも」 

いや、
それ「が」

「うまくいっとる」らしいぞ。
 

 

  

 
 
だから、やっぱり神社仏閣では

「うまくいってます、いつも守ってくれてありがとう」

だけでいいのではないか、
そう思ったのです。

 
 
逆に

「うまくいってるのに、上手くいってないと勝手に思っててすんません」
 

ぐらいでいいのかもね。
 
 
 
 
まぁ、願うとすれば

「ここは、ひとつ、もすこしわかりやすく 
 うまくいってる感が出るようにお願いしますわ、たのんますわ」

 
ぐらいかな(笑)




ま、何しても
神さまは懐が大きいので

うまくいかせ続けてくれるから。


なんとなく
楽しいことだけする勇気をもって
生きてればいいですよ。



■神様の采配
【一日一書】物事がうまく運ばないとき
■「うまくいかなかった」と悲しんだことが、うまく行くための布石になっている
★見張ってるから、問題になる
 
 
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