■神様の采配 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

おはようございます、心屋です。


天の采配、
神さまの采配については

過去にも何度か書いてきたんですが、


【一日一書】物事がうまく運ばないとき

★見張ってるから、問題になる

■「うまくいかなかった」と悲しんだことが、うまく行くための布石になっている



先日、こちらの新刊を読ませていただきました。

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この本を読むと

ほんと、深刻でなく、
大変なことではなく

僕らは神様の絶妙な采配を
受けているなぁと実感します。

そのあたりを
たとえ話(小芝居)を交えながら
説明する辺りはほんとに絶妙です。


ちょっといま手元にないので
うる覚えですが。。印象的なのが


・結婚したカップルのキューピッドの話と

・お天気の話


カップルの話は、
結婚式に参列したやつらが、

あの二人のキューピッドは自分だと
言い争いをするという話ですね。

あの二人を紹介したのは、自分だ、とか
いや、その紹介のもとになったコミュニティに連れて行ったのは自分だから
それがないと出会えなかった、とか

言いあうわけです。

そう、誰一人として欠けても
この二人は出会ってなかった、という話なんですが、

それを聞いていた結婚した当事者たちの
最後の発言が笑えます。


そこは、伏せておきましょう。



もひとつ、お天気の話。

もしあなたが、
例えばこの日本の天気をすべて決められるとしたら
どうしまっか、という話ですね。

晴れを何日間にして
雨を何日間にしますか、と訊かれたら

たとえば

じゃー、晴れを月に28日で、雨二日ぐらいね、と決める。
そしたら
「雨、2日じゃ、作物ソただなくないスか」と訊かれる

じゃー、7日ぐらいにしといて
そしたら
「じゃー、週に2日弱ぐらい降る計算ですね」となる

いや、二日は多いな・・・じゃ、月に5日ぐらいにしといて、となる。
「てか、いまは月に何日ぐらいなの」と訊いてみると

「今のところ、◎日に設定しいます」と

「あーそうなの、じゃー・・・」となる。


「では、毎月その日数でいいいですか」と訊かれる
やっぱ、ちがうよな・・・

「台風はどうしましょう、あれがないと××が具合悪いんですが」
そ、そなの?じゃ、入れといてとなる

「じゃ、台風はOKということで、何本ぐらい日本に上陸させましょうか」

と・・・・

とてもじゃないけど、決められないわけです。
決めきれないわけです。

「いい感じで」としか言いようがないわけです。
さて、あなたなら、どうしますか。



という話ですね。


これが

天気もそう
出会いもそう
体調もそう
食べ物も
見るもの
聞くもの

僕らの身の回りに起きるものは
ほんとに「絶妙」なのだと

あきらめざるを得ない気持ちになります。


ということで
思わず 半笑いになる本でした(*^▽^*)

あきらめなはれ
じたばたするのは

神さまが
えーよーに采配してくれてるから


いま
あなたにとって
悪いことのように見えるかもしれないけれど


まあ、
任しとけって。


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これもひとつの采配なのでしょう(笑)
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