■似合わない服を着た、君がいま出て行った | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

似合わない・・・ではなく


見慣れない服を着た、

君がいま出て行った♪


でしたね。


大澤 誉志幸さんの

懐かしのヒット曲が

頭に浮かびました。



僕たちは

子供の頃は自分では服を選べません。


親から与えられた服を

「着せて」もらいます。


それが「自分だ」と思い始める。


例えば子供の頃から

青い服ばかり着せられていると


青が自分だと思い始める。


「赤が着たい」と言っても

着せてくれる親が赤が嫌いだと


着せてもらえないし

赤の悪口まで言われて

「赤はダメなんだ」と思い始めます。


そうなると、

大人になっても赤が着れない。


もちろん、なかには反発して

赤しか着ない、という人もいるかもしれません。


逆にそういう人は幸せです。



で、この

青か赤か、というはなしが

「そのひとらしいからしくないか」


ということです。


例えば、この人の生き方は

「赤が似合う」「赤がマッチしている」


としても、

ずっと青しか着て来なかった人が

いきなり赤は着られない。


赤はダメだ、ということになっているから。

自分の中の法律で禁止されている。


だから、

赤を着ている人を見たら

腹が立ったりする。


でも、その「腹立ち」は

「ホントの自分でない生き方をしている自分」

に対して腹が立っているのです。


だから、腹が立ったとき、というのは

もしかしたら本当の自分を見つけた瞬間かもしれないのです。


本当の自分をダメだと思って

抑えつけてきたものに出会った瞬間、です。


そこで心屋では

「わたしは、赤い服を着てもいい」


と、言って自分で感じてもらうのです。

そこで、体が教えてくれるのです。



でも、実はそんなことしなくても

「答え」つまり「自分に似合う服や生き方」は

周りの人が教えてくれているのです。


「あなたは、うーん、赤の方が似合うね」

「うん、赤ステキ」

「赤を着ればいいのに」


と、いっぱい周りの人は

「客観的」に見てくれる。


時には、赤の服をプレゼントされたりして。



でも、当の本人は


「赤は、・・・それはないわ」

「赤なんてありえない」

「赤なんてはしたない」


と思っているので

「本当の生き方のヒント」をもらったのに

バカにして!! とか 怒り始めたりする。



でも、この話から行けば

「怒った」ということは


「あなたの人生、そっちだよ」

「そっちが、ホントの自分らしい生き方だよ」


ということかもしれません。



そして、そうやって

「答え」を排除してしまって


「自分に似合う服がわからない」

と悩む。


で、人に聞く。

「私に似合う服は何かな」


「うーん、赤でしょ」


「あ、それはないわ」


と、排除する(おい


--


昨日は、

起業支援コースでした。


このコース、

以前は一般開放していたのですが

いまはマスターコースの卒業生だけで

一杯なので、クローズド開催です。




ここでも、結局は


「常識」との戦いです。


自分の中の「常識」



もちろん、

ビジネスや起業には

「知識」が必要です。


でも、その「知識」よりも

大切なことが


「いいんだ」ということです。



それは


「あんなことして、いいんだ」

「それ、しなくていいんだ」


「あ、そんなにうまくいっていいんだ」

「あ、心配しなくていいんだ」


という、心の制限を外すこと、

そちらの方が大切です。



それは

起業だけでなく


結婚でも

恋愛でも

子育てでも

お金でも

人間関係でも

会社の仕事でも


全く同じ、


しては「いけない」

しなくては「いけない」


という「禁止」「抑圧」「否定」から


しなくても「いい」

しても「いい」


と、許可すること。


許可すること、とは「許す」ことです。



自分が、そうすることを

自分が許す。


自分が、それをしないことを

自分が、許す。



そうすることで

自分らしい道を見つけて行く。


その「手段」が



仕事 であったり

子育て であったり

結婚 であったり

お金 であるわけです。



だから、


ことさらに

「ビジネスってこうだよ」

「子育てってこうだよ」


なんて言う必要もなく

全部、一緒です。






結局は


もう、人許してもいいんだ

もう、自分を許してもいいんだ


もう、

子供の頃の服を着なくてもいいんだ


もう、

自分で服を選んでいいんだ


もう

誰かに選んでもらってもいいんだ、



ということですね。



そして

「自分には無理だ、と勝手にあきらめなくていい」


あなたには

あなたの知らない

無限の可能性があるのです。



ということでもあるのです。


♥はぁ~脳内講座って疲れる…どうせ分かってくれないから始まる。



■手詰まりからはじまり、意識の変わった4か月




僕の人生も


自分が勝手にいじけて

あきらめていたのを


やめてから

「大きく」変化したのです。







おっと、

今日記事は20分もかかっちまったぜ


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性格リフォーム

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