今回のナイナイアンサー、
自分で言うのもアレですが(笑)
とっても良かったのではないかなぁ、
と思います。
心屋のやっていること、伝えたいことが
正しいか正しくないかは別として
いま何かに苦しんでいる方の
ヒントや、きっかけになればなぁと思うのです。
今回のお二人に共通するキーワードは
「子供の頃の記憶の勘違い」
そして、そこから
「勝手に劣等感」
そして、そこから
「勝手に、拗ね、勝手に反発、勝手に期待を背負い」
そして
｢頑張ること」
に偏った。
その偏ったことによる
「人生のひずみ」
が出ていたということです。
だから、表面の問題として
「誤解を解く」とか
「緊張しなくなる」というのは
「本質の問題」に気づくための
「ただのきっかけ」に過ぎないのです。
目の前の問題は「ダミー」です。
ただ、その「ダミー」を｢通じて」
本質の問題を見つけていくことは可能なのです。
そして、その「本質」の多くが
「親」そして「家族」にあります。
結局は・・・そこか、
という感じですね。
－－
真栄田さんには、
「僕たちの記憶は、１００%ウソ」そして
それは
「記憶はねつ造される」から
「ひとは自分の体験を思い出すときに“盛る”から」
と
お伝えしました。
そして、そこから生まれた
「愛されてない」
「認められてない」
「疑われている」
が「ウソ」だったのだ、
と
「真実」を沖縄で
確認していただくことになったのでした。
しかし、
お母さんの名言は見事でしたね。
「大変だった イコール 不幸 ではないんだよ」
ロケが始まったとき、
最初は、二人ともが
「なんでわかってくれないんだ」
というある意味険悪ムードになったのですが、
真栄田さんが本来の目的を忘れずに
勇気を出してくれたことで
素晴らしい「真実」に触れることができましたね。
僕もおかげで、
たった５時間の沖縄滞在でしたが(笑)
最後においしく沖縄そばを頂くことができました。
ええ、沖縄ロケでは冒頭の３秒ぐらいしか
映っていませんでしたが
ﾍ(￣∇￣ ﾍ)
キーワードは これ でした。
お母さんとの対話の直前に
彼にプレゼントした言葉、
それが
「どうせ、うまくいく」
「うまくいかなくても、愛されている」
でした。
－－
そして、堀江さん。
ほんとに、誠実で
まじめで
バイタリティに溢れて
片時も仕事を忘れないのが
印象的な方でした。
そして、そこまで仕事に
夢中になる仕組みを
お話しさせていただきました。
これは、
僕自身も同じだったからこそ、
ビジネスマンとして長年やってきたからこそ
彼のような結果こそ残せませんでしたが、
マインドや仕組みは同じでした。
ここにも、
沢山の「勘違い」と、
彼も言ってましたが
「不器用」というキーワードが
絡んでくるのだと思います。
みんな、愛情表現がへたくそで
だから、ムキになってしまったり
だから、拗ねてしまったり
だから、心を閉じてしまったり
だから、いつまでも心が通わないまま・・・
でも、やっぱり
「わかって欲しくて」
そんな、心の動きが
感じとれるコーナーだったのかなと思います。
頑張って
結果を出して
自分の価値を
「わかって欲しい」
その「価値」の最たる表現が
「お金」であったりした。
でも、実は
そんなに頑張らなくても
でも実は
そんな結果なんか出さなくても
彼は、そして僕たちは
ちゃんと両親から認められているし、
社会からも認められている。
「がんばって」活躍しなくてもいいんだよ、
「がんばって」価値を提供、結果を残さなくても
あなたは、
ちゃんと認められているんだよ、
ということを「ゼロ」でも、と
「強制執行」されたのが「収監」
だったのです。
「ゼロ」でも、認められている。
「ゼロ」でも、ちゃんと仲間はいる。
「ゼロ」でも、ちゃんと、愛されている。
そこに気づくために
「ゼロ」になった。
ゼロでも、いい。
これが、絶対に折れない自信です。
「積み上げた自信」
「結果による自信」は
それが終わると、崩れます。
「もっと、もっと」と
中毒のようになる。
手を抜けない。
ぼくも、ずっとそう思って
「がんばって」きた。
でも、ここにきてわかったのが、
本物の自信は
「積み上げた自分」
「残した実績や結果」よりも
「何もない自分」に
OKを出せるかどうか、
だと思うんです。
彼は、せっかく一度「ゼロ」になったのに、
また、積み上げようとした。
長年のくせ、そして
子供の頃からのくせ、です。
もちろん、悪いことでもないし
とやかく言うことでもない。
でも、せっかくここで「ゼロ」
になったのに
また同じことを繰り返してい舞うのは
あまりにももったいない。
また心のラットレースに
戻ってしまう。
－－
今回、直接お話しさせていただいて、
そこが変わるときっと、
全国の「がんばってる」人たちが
同時に変われるかもな、と思うのです。
また、共通の友人からの彼の実情の話を伺うほどに
彼の「素の」人間性に惹かれて行きました。
ゼロ な ホリエモン
みんなに、届くといいな。
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もう、イチ を
足さなくていいんだよ、と。
イチ を足さなくても
あなたは十分に認められているんだよ、と。
もう、証拠も
聞いたよね(*^_^*)
－－
この放送の前日、昨日ですね、
スリムクラブの真栄田さんに
電話してみました。
「どう、あれから、調子は」
「仁さん・・・ 大変です」
「え・・・(ドキ)」
「実は・・・あれから・・・
舞台で全く緊張しなくなったんです」
すげーーーー(￣▽￣)
よかったねーーー!!
これからもどんどん世間を
笑わせて幸せを振りまいてください。
ちなみに、彼の相方、内間さんは
真栄田さんとはまったく逆のタイプ、
当時の真栄田さんから見れば
ある意味イライラするタイプ。
でも、実は、真栄田さんの
目指すべき場所、ゴールのカギを
内間さんか握っていたのが
僕にはよくわかります。
だから、
内間さんのことを「内間師匠!!!」と
呼ぶことにしてもらいました。
※師匠とは
→ http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-11422602334.html
コンビって、素敵です。
ナイナイの岡村さんも、
真栄田さんと同じで「気になるタイプ」
ないないの矢部さんは
「全く気にならないタイプ」です。
売れるコンビは
このあたりの関係が
絶妙なんでしょうね。
真逆の二人が
バランスを取りあっている。
時に反発し
時に分かち合い、支え合う。
素敵な夫婦みたいですね。
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
・現在心屋仁之助によるカウンセリングは休止しています。
・こちらの情報からそれぞれの担当にお申し込みください。
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