■親の私がこの子のことを信じなくて、
どうしてこの子が信頼に値する人間になれるというのだろう
先日、九州で見たミュージカル
フットルース の中のセリフです。
今回はこんなに舞台近く!
自分の子供を事故で亡くして以来、
もう一人の自分の子(女の子)を
厳しく律し、監視するようになった牧師が
子供たちに気づかされます。
・お父さんは私のことなんか見てくれていないのよ
・あなたは、もうずっと前から孤独なんです。
生きていく中で
色んな出来事が起こります。
深い悲しみ
とてつもない苦しみ、後悔、、
そんな心の傷が
もう、同じ思いをしたくない、
そんな「守りたい」という気持ちが、
「問題」を見張り
「問題」を否定し
そして「心」を閉ざしていきます。
それが「禁止」「抑圧」「否定」の人生です。
自分を厳しく律し、抑圧すると、
他人のことも厳しく律し、抑圧します。
そう、自分と、他人の「自由」を
奪おうとするのです。
でも、それは、実は
深い深い愛情によるものだと
どこかで気づくことができれば
自分は自由なんだ、と。
誰にも、そして自分にも
縛られて生きる必要はないのだと
気づくことが出来るのでしょう。
そして、自分が子どものことを
「監視」「見張る」のではなく、
「信じて」「見守る」
親の自分がそれを出来ないで、
どうして自分の子供がその
「信頼に値する」ようになるというのか。
とても
大切な言葉だと思います。
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二回目の観劇、となったのですが、
今回のダブルキャストの二人目、
小野田龍之介 くんの声に、心ふるえました。
増田有華 ちゃんの歌声に、心躍りました。
星野真衣 ちゃんの立ち姿、声量に圧倒されました。
ええ、声フェチです( ̄▽ ̄)
そして、その牧師役の麻世 さんも
迫力の演技でしたね~
今度、心屋も仙台で、
カイヤさんとイベントやります~ ヘ( ̄∇ ̄ ヘ)
冒頭の言葉
■親の私がこの子のことを信じなくて、どうしてこの子が信頼に値する人間になれるというのだろう
は、この麻世さん演じる牧師の言葉です。
そして、その、牧師の妻役のこの方
先日のナイナイアンサー以来、
もー、ほんとに仲良くしていただいて
感激です。
舞台の上でも
ホントは華奢な体なのに
とっても堂々と大きく落ち着いて見えるのは
「風格」ですね。
話すように、歌う
つぶやくように、訴える、
言葉の、響き、そして重さ・・・
そして、うって変わって
カーテンコールでぴょんぴょんと
跳ねるような感じがたまらなく素敵でした。
今年の年末には、
また次のミュージカルが開演されるようです。
また見に行こうーっと( ̄▽ ̄)
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そして、心屋のブログを見て
九州での千秋楽にお越しいただいた方、
ホントにありがとうございました。
楽しんでいただけましたか?
また声かけますので
ぜひまた同じ感動を味わいましょう!
やま中さん、最高でした!
川島さんの地元のお知り合いの方と
終了後のハイテンションのまま、
またみんなとの打ち上げに移動されまして、
翌朝7時過ぎにはもうメールいただいて
ブログも更新 されて
朝の飛行機で東京に戻って
いまはハワイ にいるようですね(笑)
麻世さんも、
空港にいたもんね~
みんな、
たふ~( ̄▽ ̄)
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
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