あの人が、○○してくれない。
あの人ばかり。
私にも、愛を、承認をちょうだい!!
こういう人のことを、
僕は、くれくれ星人／くれない族 と呼んでいます。
なにを隠そう、
僕も結構クレクレ聖人です（笑）
家に帰ると、豹変したりします（笑）
でも、家には「あげない聖人」がいますので、日々戦いです。
すると、うちの猫が
朝晩、くれくれ星猫になります。
ところが、くれくれと言われても、
うちは、夜７時と朝７時と決めてあります。
でも、ヤツはそんなこと知りません（笑）
で、いくら言ってもあげないと、
「嫌われた」と思うかもしれません。
足蹴にされた・・・・
あげない側には、
あげない理由があるのです。
子供のころ、
親から愛情をもらえなかった。
それにも、理由があるのです。
その理由を悪くとると、自分責めに入ります。
・かわいくないからだ
・愛されてないからだ
・○○ができないからだ
と、自分責めして、
納得しようとします。
ところが、残念ながら、
そこには理由はありません。
親の方に理由があるのです。
それは
親の方が、クレクレ星人だったのです。
親の方が、クレナイ族だったのです。
クレナイ族は、アゲナイ族でもあります。
アゲナイ族は、たまに、やさしい仮面をかぶって、くれるときがあります。
でも、返せ返せと、借金取りに豹変したりします（笑）
もらうときは仏で、返す時は鬼になる（＾ｕ＾）
だから、
見返りを期待できない子供にあげられなかった。
たから、見返りを求めた。
無条件の愛なんて上げられなかった。
だって、親自身が持ってない、もらってない、その親から。
クレクレ星人なのです。
だから、このブログ に紹介されているような
くれくれ星人のかたも
「私はもらえない人」という、
セルフイメージを持ってしまっている可能性があります。
きっと、そういう目にいつも遭ってる可能性が高くないですか?
「もらう」ことは「権利」ではありません。
そして、実は「報酬」でもないのです。
なにかをしたから、もらえる
何かをしていないからもらえない。
もちろんそうです。
そして、それプラス
「私はいつももらえない人」と思っていると
いつも、もらえなくなるのです。
これが、セルフイメージ。
こういう場合、「もらえない」という状況を作り出して、
「私はもらえない人」 を確認し続ける。続けてしまう。
そして、確認したいから「あげない」という行動をとることで
「もらえない」を作り出す。
もしくは、「あげたのに」 と、
執拗に「返せ」と叫び続けられると、
人はそんなに平等にはできませんから(忙しい
そこを「権利をもらってない」と騒いでします。
で、自分が結局一番苦しい。。。
ということで、
まずは、「もらおうとしない」
まずは、「無条件で上げてみる」
これを心がけてみてください。
その時の、魔法の合言葉は
「損してもいい」
です。
大丈夫、あなたの価値や時間やお金や愛は「減りません」
いっぱい、あるのです。
そう思って行動してみてください。
すると、あふれるほど返ってきますよ(*^_^*)
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