おはようございます、心屋です。
昨日で、京都のマスターコースが終了しました。
このコースでは、最終日にテストをします。
一時間２０分をかけて実際にカウンセリングをしてもらうのです。
カウンセリングなんてしたことのない方が、
学び始めて５ヶ月で、もう出来てしまいます。
みんなとても優しく、真剣に取り組まれていて、
思わずうれしくなります。
皆さんのカウンセリング風景を見てて思うのが、
みんながそれぞれ色んな悩みを抱えているからこそ、
目の前の人の悩みにつきあえる。
そしてね出来れば何とか力になりたい、と
一時間２０分を相手に捧げます。
解決する、うまくいく、が問題ではなく、
どれだけ人の悩みを受け止められるか。
そして、その人を肯定しつつ、
さらによくなる方向にサポートしていく。
そんな方法を学ぶことで、少しずつでも器が大きくなっていきます。
一緒に歩くことはできません。
でも、応援することは出来る。
多くの失敗や悲しみを知っているからこそ、
人にやさしくなれる。
今回も、出会ってくれた、そんなすばらしい皆さんにありがとう。
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心屋のセッションやセミナーを
受けようかどうか判断する時の基準について、
今日はちょっとお話ししてみたいと思います。
■そんなことになったら、時間も、そしてお金ももったいない。（損する）
・費用に見合う効果がなかったらどうしよう
・うまくなじめなかったらどうしよう
・相性が悪かったらどうしよう（嫌な気分になったら？させられたら）
怖がって、恐れて、失敗したくない、損したくない、という気持ちです。
これらの選択肢は、 「不安」が基準となります。
お金を捨ててもいい、
うまくいかなくてもいい、
でも、可能性を、自分の直感を信じて「やる」を選んでみる。
これは「勇気」「自分の道」です。
損しない道を選ぶ方が、楽です。
損をしない、損をしない、こわくない、いやでない、と
目の前の障害物を避けながら生きていくと、
自分の道を見失いかねません。
人生を漂流してしまいます。
自分が道を進んでないから、現在地がわからない。
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そんなときは、自分があえて「苦しい方」「損すると思う方」を選んでみる
のが、現状ほ打破する一つの方法かもしれません。
その「苦しい道」とは、
「何か我慢する」という「苦しい道」ではなく、
「自分のしたいようにする」という苦しい選択です。
言いたいことを言ってみる
本当はしたいことをしてみる
やりたくないことを、やりたくないと言ってみる。
別れたい、と言ってみる。
やめてほしい、と言ってみる。
つらい、と伝えてみる。
腹が立つ、と言ってみる。
恥ずかしくても、人にやさしくしてみる、与えてみる
それは
「今の自分にとっては苦しい道」なのかもしれません。
それは、
怖がって、恐れて、失敗したくない、損したくない、という気持ちです。
・そんなこと言ったら、なんて思われるだろう
・そんなことしたら、とんでもないことになる
・そんなことしたら、笑われる、かっこわるい
・失敗したら、怒られる。
これらの選択肢は、先ほどと同じく 「不安」が基準となります。
「だから、やらない」
「やらない方が、楽」
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でも「楽」だけを選んで、
苦しいことから逃げてばかりいると、
もらうことばかり考えていると、
「楽しいこと」
「本当に楽しいこと」
「与える楽しさ」
「与える優しさ、豊かさ」
には、出会えないのかもしれません。
■あなたの物事を選ぶ（決める）基準はどっちでしょう。
・損する、怖い、失敗する、笑われる、受け容れられない
から、やめる、という「不安」の選択
・損しても、怖くても、失敗しても、受け容れられなくても、
やってみる、という「勇気」「愛情」の選択
■来るものは拒まず 去る者は追わず
でも、どっちでもいいと思います。
僕も、どっちもやります。
だから、来ようとしない人を、無理に来てもらうこともないし、
来たくないという人、去っていく人を、引きとめる必要もない。
「それは駄目だよ」なんて言えない。
すべて、その人の、その時の「ベストな選択」だから。
でも
「勇気」「愛情」の選択をする人が増えると、
きっと素敵な世の中になるのかな、と思うんです。
だから、怖がらずに「来る」という「勇気」が
あえて「怖い方」「損する方」を「選んでみる」
そんな一歩があってもいいんじゃないかな、と思うんです。
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今日は、まったり過ごします（*^_^*）