桃の助ブログ -9ページ目

桃の助ブログ

日本独自の自然、風土、文化を敬愛し守りたいと思っています。

  本日放送のそこまで言って委員会。少し気になるところがあった。辺真一氏のコーナーで金大中事件の日本政府の責任を金氏が不問にした等と言う発言が有った様に思った。
 
 後の韓国大統領になり、当時、民主化運動の指導者であった金大中氏が日本に事実上亡命していたところを韓国の諜報機関員に拉致されて連れ去られた事件。日本の警備上の問題は有ったかも知れないが、拉致したのは韓国政府の命令で動いた人間達。日本に責任は無い。寧ろ、日本政府は韓国による主権侵害で韓国政府を訴えても良いくらいだったが、政治決着が図られた。

 その時の金のやり取りの事を言っているのかも知れないが、日本に責任云々は言いがかりである。主権侵害をし、事件を首謀した韓国政府に責任は有り、日本はこの事件でも被害者である事を強調しておきたい。

 なお、船上に拉致されていた金大中氏は、韓国諜報員により殺害されかけたが、自衛隊機の威嚇により一命を取り留めた。自衛隊、日本政府は命の恩人だったという事も強調して置く。


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 江川紹子氏は慰安婦について、中国などで日本兵による現地女性の強姦が絶えなかった等と地方紙上(北日本新聞2015.01.11)で述べているが、歴史認識が間違っていると思う。
 


 小野田寛郎氏の当時の真相に基づく証言によればそんな事をすれば現地の人間から反感を買って、大変な事に成り軍の存続に関わるので現地の女性への性的逸脱行為を防止する為に慰安所が設けられたと。実際に戦場にいて嘘偽りの無い潔癖な方からの証言の方が信憑性が高い。
    https://www.youtube.com/watch?v=j8SE6UH_nwQ&list=LL29GsL7DrQ7zmcTCuiFO-Wg&index=2
 https://www.youtube.com/watch?v=Ei-xxp2cZsw

 
 上述の様な日本及び日本軍を貶めるねつ造の数々、枚挙に暇がない。江川氏の記載はこういったねつ造に基づくものだろう。江川氏は日本軍軍医による慰安婦への手厚い治療もあったと善行も報じているものの、基本的には、もう、うんざりする様な自虐的な古典的ともいえる、嘗てからの朝日新聞に代表される慰安婦に関する論調である。

 日本軍だけが慰安所を設けて、現在の視点からすれば人権侵害があった、と取れるような言い方は日本人にとり心外だ。当時は合法であった訳だし法律的には、強制連行の事実も無かったし、違法でなかった。

 未だに
日本人はこの人権問題に関して反省を、なる文章が、日本人には引っ掛かるのである。日本人は生真面目で、自虐史観があり、この言い方では日本人だけと捉えがちである。過去の事も現在に照らし合わせて反省しなければならないが、何度も言うようだが、当時何処の軍隊も慰安所なるものを持っていた。人権問題で考えるのなら、慰安婦問題を全世界の嘗て慰安所を持っていた国々と共に日本人も考えるというのなら理解できる。
 この問題を真摯に人権問題として解決するつもりなら、その実態を先ず把握しなければ始まらない。ある一国だけが行った行為と言う偽りからは、永久に問題の解決は生まれないだろう。偽りから、日本だけに責任を押し付けるのは人権問題の解決から更に遠ざけるだけだ。
 http://ameblo.jp/kokonsspp/entry-11972274202.html
 
 日本人だけが慰安所を設けたとも取れる表現は、金輪際御免被りたい。この誤解の為に、日本は国際的に多大な誤解を受け続けてきた。正しい歴史認識と言って主張する人間ほど、とことん歴史を偏見、捏造に騙されることなく良く調査し、言葉を慎重に選んで論じて欲しいと思う。



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 先週のBSフジプライムニュースで山本晋也監督が視聴者の質問に答える形で述べた。
 
 戦後日本映画が生き生きとした人間を描く事が出来なくなり、面白くなくなったのは、憲法が自主憲法で無くなって、日本の社会全体に活気が無くなり、その結果が映画にも表れているという事だ。
演出は色々と工夫しているが、出演者が個性豊かで無くなったといった主旨の発言だったと思う。押付けられた憲法ではやる気がでない。憲法は自分達で作るべきだと。
 
 人間活動の根本をなすべき憲法は、人任せでは無く自分たちで作るべきだと思う。勿論、隣国の様に国際社会に迷惑を掛けない様、国際ルールに則った形の範囲内で制定されるべきだと思う。自己の確固たる防衛が出来ない様な憲法であってはならない。独立国家として国際社会に毅然とした憲法であって欲しい。

 山本監督の発言は、戦前から日本を見ている世代の、戦後レジーム前後の日本を見つめてきた世代ならではの言葉。映画監督としての、映画を通して、或いは直接社会を直視しての、示唆に富む発言であった。憲法は社会の基盤であり、人間活動の文化的側面にも影響する。逆に言えば、文化活動により国民の生活も推し量れると言うものだ。
 
 なお、他番組で映画に関しては津川雅彦氏が、今や日本映画より韓国映画の方が面白いと発言していた。津川氏は国士なので韓国擁護の発言では無く、事実なのだろう。韓国の日本に対する態度は決して容認できるものでは無い。国力全体では、日本には敵わない。ただ、憲法に関しては、自分たちで作ったものかどうかは疑わしいが、国民としての誇り、主体性は謳っているものだろう。

 
 日本が自主憲法を取り戻し、社会全体が活性化して、映画を始め文化活動も活性化し、その文化活動を謳歌し、励まされ、社会全体が更に活性化。好循環、良好な連鎖が生まれるように期待する。



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日本は危機に瀕している。外国反日勢力が生活保護を受けながら、そのしわ寄せをくい生活に苦しむ勤労日本人より良い生活をしていたり、かたや対外的には固有の領土を侵害されていたり、侵害を受けようとしている。歴史問題についても、外国にねつ造され、我が国にとって不利な様に言われている。マスコミも外国人勢力に支配され、反日外国勢力に益々有利な偏向報道をし、日本人を不利な状況に陥れようとしている

 

日本人は大人しく、人が好いのでこのような不利な状況を招いた一因となっているが、益々状況が悪化しているのを見て、気付き始めている。他国と同じように、正当な、正しい事を主張し始めるのに至ってきている。

 

危機的状況を、乗り切るために、外国人に対しての優遇を止め、捏造した歴史認識を改め、領土に関してもしっかり主張し、日本人のための日本である様にしなければいけない。国際的にも、国は自国民の利益の為に動くのは当然の事だからである。これ以上状況が悪化して日本が外国勢力に乗っ取られないようにしないといけない。
http://ameblo.jp/kokonsspp/entry-11975213445.html


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対中国との外交において、高村氏等の訪中団が、中国の唐元外相と会談したと、昨年5NHKBSニュースが伝えた事を回想する。

 

唐氏は、一方的に日本を非難。靖国、尖閣の日本側の対応に問題が有る。日本は安全保障の態勢を変えようとしている。また、中国を脅威と捉えているのは問題だと。

 これに対して、高村氏は日本は特に中国を驚異とは思っていない。しかし、中国は防衛力を強化しており、周辺諸国の感情も考慮して欲しいと、答えた。

 以上の様な内容だったと思う。

 

報道が事実なら、依然弱腰外交が続いていると思う。日本の国益を考え主張すべきは主張すべきと思った。

 靖国は日本の精神文化、伝統に基づく宗教的なもので、政治的な意味合いは無く、他国からとやかく言われる筋合いは無い。尖閣は日本固有の領土であり、中国の侵犯行為は許されない。尖閣の事もあり、我が国、周辺諸国にとって、最近の中国の軍備増強を見ても明らかに、中国の脅威は目に余るものが有る。我が国、周辺諸国との関係悪化の原因は中国側に有ると、正論を言うべきだ。

 

この様な外交が続く限り、東アジアの発展的な未来志向の情勢の改善は望めない。中国の脅威にさらされ、我が国、周辺諸国は警戒し、真の交流など出来る筈が無い

 言うべきことは言って欲しい。真実に則った話合いで無いと、矛盾が生じ、すぐつまずく。虚構の上での話合いでは、その場しのぎになる。

 

なお、ニュース画像中、高村氏の隣の隣辺りに、北側氏が居て、高村氏の答弁中、高村氏の方に視線を投げかけ暗黙のメッセージを送っている様にも見えた。こういった会談では、通訳でもない限り、同席者と言えども、国を代表しており、きょろきょろしないと思うのだが。北側氏の意思が強く反映された答弁になったのかも知れない。自民党の代表たる答弁でなかった気がした。


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 産経新聞前支局長が依然韓国で拘束されている。
 本当に不条理なことだ。一刻も早く拘束が解かれ日本への帰国を切望する。
 
 そもそも、産経新聞は、韓国国内での韓国の報道機関の朴氏に関する報道を転載しただけ。その報道に問題があるのなら、大元の韓国の報道機関が罰せられるべきだと思う。産経新聞は無実だ。
 報道の自由の問題に反するとも思うが、そもそも同じことを言って、韓国人は無罪で、日本人は有罪などと言うのは民族差別では無いか。こういう
あからさまな差別的、政治的な意図的な行為としての問題の方が大きいと思う。
 
 全く持って不可解極まりない韓国司法。
政権と一体となり、都合の良い様に法を解釈、乱用。韓国は司法が機能しておらず、無法国家と言ってよい。非民主主義国家だ。

http://www.sankei.com/world/news/150110/wor1501100019-n1.html



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中国で桜木市議麻薬所持の疑いで身柄を拘束されたとの報道が一昨年11月にあり、その後中国当局により昨年7月に起訴されたとのこと。その後の裁判の行方が気になる。

ナイジェリア人に仕事上の荷物の運搬を頼まれてその中に麻薬が入っていたとのことである。反中国的な言動を行った市議への中国の国家的な陰謀の可能性もある。

   拘束された日が、JFKが暗殺された日も近い事もあり、小説「JFK」の作者で主人公でもある地方検事ジムギャリソンが陥れられそうになった陰謀の数々を思い出す。作者は陰謀の数々をその作品の中に記している。ご存知と思うがこれはノンフィクションで、国家機密を暴こうとしたために主人公はこの様な陰謀を仕掛けられるにいたった。中でも外出先のトイレで用を足している時、となりから何か性的なものを入れられそうになり、早く気付いてそれを押し返し、難を逃れたと言う逸話を思い出す。性的なスキャンダルで陥れようとした陰謀だった。国家的な、組織的な陰謀とは思いもよらぬ、考え付かないようなことをしてくるという教訓だ。そして四六時中気が抜けない、安心して用も足せないということだ。特に中国は注意が必要だ。

  市議も思いもよらない方法で罠にはめられた可能性がある。つい気が緩むことはしょうがない事だったのかもしれない。

  しかし、中国は基本的に反日であり、在留邦人は用心の上にも用心しなければならない。国家的な陰謀に四六時中狙われ、思いもかけぬ事をしてくる。本当に心配である。
 




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日本の過去と現在を照らし合わせて安全保障に関する考察を北岡伸一氏が述べていた 。

 過去と今の状況は違い安全保障のための防衛力増強がすぐに戦争に直結するという考え方は間違いであるという論調は概ね正しい。

 

 しかし、かつての状況を考察している際、戦前日本が置かれていた状況からの認識が不足していると思われる。戦前は欧米列強を中心に 、確かに膨張主義の時代であった。各国が競い合って領土を拡張していた。その世界情勢に日本も飲み込まれた。攻撃が最大の防御がまかり通っていた時代である。ロシアが台頭してきて、目先まで迫っていた。やむを得ずと判断し大陸に進出していった経緯があると思う。侵略では無く、自国防衛のための進出との判断だったと思う。ただし、文中にもあるが石橋湛山氏の様に大陸進出に慎重な意見もあった。先の戦争では結果的に多大な損失を負い、多大な尊い犠牲を伴うことになったことを直視しなければならない。

 

 そして、北岡氏が言う ”かつての日本の状況(上述の様に必ずしも正しくない軍国主義国家という認識)”を今の中国に当てはめた点は正論である。膨張主義、言論統制している点、軍のコントロールが出来なくなりつつある点、国際制裁力の欠如など良く当てはまる。隣国にこのような真の軍国主義の国家が存在している以上安全保障の整備が急がれるのは当然である。もう一つの点北岡氏の言う攻められる国が弱い点が是非日本に当てはまらない様にして欲しい。

 

 ただ、問題は単純ではない。集団的自衛権などにより同盟国の歩調に合わせればよいというものでは無い。日本の守るべき道は、国際ルールに基づく国益と 、国際正義である。間違っても同盟国の自国利益偏重の国際正義に反する争いには巻き込まれない様にしなければならない。


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中国の一方的に設定した防空識別圏。日本の航空機もフライトプランを出すべきかどうか議論になったことがあった。

 

 BS民放のテレビで民主党の国会議員が発言「中国が確かに悪いが、日本政府は民間機の安全を守るためにフライトプランを米国に倣い中国に提出しないのはおかしい。誤っている。」

 民間機の安全は勿論最優先だが、何か日本政府、日本の方が悪いような、日本国民を自虐的思考に導くような発言で違和感を覚えた。中国が識別圏を設定した以上仕方が無いので、それに従うべきだ。日本は泣き寝入りせよ。と言っているようなものだ。中国の利益に立った発言としか思えない。日本に事実上中国の主張を認めろと言っているようで到底納得できない。
 そもそも、地政学的に米国と立場が違うし、米国は今回の防空識別圏に直接的な影響はない。米国とは違う見解が日本に有るべきだと思う。

 

 日本の領空に日本の民間機が飛んでも何ら問題は無く、他国にとやかく言われる筋合いはない。まず、中国の非道が非難されるべきで、中国の誤った主張が撤回されるよう求めるべきだ。もっと、領空を自国の民間機が飛ぶ正当性が主張されるべきだ。

 そうでないと、中国の脅しに屈して泣き寝入りし、中国の誤った主張が増長し、尖閣をはじめ日本領土、領空、領海を失いかねない。

 

 フライトプランなど出す必要は無いと思うが、相手は狂犬的なだけに国際的なルール、常識が通用しない面もある。法律上難しいかもしれないが、自衛隊も巻き込むことになるかも知れない万全な民間機の安全確保が必要と思われる。



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一年程前、一昨年12月安倍総理の記者会見。ツイッターをやっていて、610分前からしか見られなかったが、外国の記者もいる中、国際標準を意識してか、海外の記者から失笑を買うような国内の記者の自虐的な質問が無くてよかった。

 安倍総理の演説も良かったに違いない。記者達はそれに圧されたのかもしれない。

 

 フジテレビ記者の質問が良かった。中国防空識別圏に関して飛行プランを日本は中国に提出しない方針だが、その方針を各国に求めていく考えはあるか。フライトプランを提出した各国が間違っており、それを正す考えはあるかとの問いにも受け取れる。

 

 一方的な防空識別圏を設けた中国に、日本は領空の防衛を妨げられる恐れがあり、また、各国も公海上空の自由な飛行を妨げられる恐れもある。中国の防空識別圏は日本を最も重要なターゲットにしたものであり、日本が最も損害を被る。また各国も損害を被る事にもなり、これは日本を中心として国際的な被害をもたらし、国際的なルールを無視した、国際的に許されない行為であり、国際的に糾弾されるべきものである。この観点からは、国際社会は連携してこの中国の違法行為を糾弾するべきで、基本的には中国に防空識別圏を認めさせるような、フライトプランを出すべきでなく、被害の中心国である日本はこの主張を各国に求めるものである。

 

 そして、日本の領空を侵犯する意図のある、この識別圏には、他国に比し、繰り返しなるが日本にとって重要な意味があり、他国がフライトプランを出したとしても、日本はこれを出すべきではない。日本としては絶対に認められない。

 共同通信の防空識別圏の記事に韓国からの発信記事に付け足す形で、日本だけフライトプランを出さず孤立化などの記載があったが、その表現は誤っている。何か余り国際的に良くない判断で孤立しているかのような表現。日本の主張は、国際ルールを無視して、日本を中心として国際社会に損害を与える中国の政策を受け入れられないと主張しているだけである。この識別圏で孤立しようとしているのは中国である。

 

 対して、フジテレビ記者の質問は全うに思える。共同通信の記事は何か反日国の通信社の記事の様で、中立でもなく日本を陥れようとしているとしか思えない。

 ただ、首相も述べていた様に、民間航空機の安全は保障されなければいけない。自衛隊による監視も含めた一層の安全対策が望まれるが、決して中国の脅しには屈しないようにしないといけない。


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