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桃の助ブログ

日本独自の自然、風土、文化を敬愛し守りたいと思っています。

日本の右傾化報道が良くされていたが、右傾化と言う表現自体誤りである。本来ある姿になりつつあるだけではないのか。固有の領土、領海、領空を守り、他国からの歴史ねつ造による誹謗中傷に対して、間違いであると主張する事が何で誤りなのか。正当な国土防衛のための法整備の動きも全く間違ではない。

 

 そして、日本が勝手に戦争の事も忘れて、その様な動きに変化したと言うのも間違い。全く不当ではあるが、竹島の韓国による不当な占拠も現実には存在している。これ自体許されない事ではあるが、人の好い日本人の多くは、戦後間もない時、どさくさに紛れて韓国が勝手に行った、過去の問題であり現在には関係無いと、自分に言い聞かせていた面もあった。しかし、現実には日本が実効支配している、尖閣の中国からの侵犯と言う現在進行形の事態を目の当たりにして、目覚めざるを得なかった。
 上述したように、際限なき韓国からの誹謗中傷による、ゆすり集りもあり、自虐史観では立ち行かなくなってきているのだと、日本人は気付いていしまった。外圧により動かざるをを得なかったのであって、決して戦争の悲劇を忘れての動きではない。

 

戦争の悲劇を忘れているのはむしろ、他国、他民族を武力で制圧している、制圧しようとしている中国などの周辺国ではないか。この点でもマスコミは事実を認識していなく問題である。

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特定秘密保護法案について、マスコミはこれに関するリスクを危惧する声ばかりを紹介していて、これが必要な背景を紹介しないのは、何か一方的と思い、違和感を覚えた。これでは論議が熟さないと思った。

 

 戦時中の厳しい情報統制を引き合いに出す意見も多いが、良い悪いでは無く、戦時下では情報統制が厳しくなるのは当然で仕方の無い事だった。敵国に国内外の日本に関する情報を、戦略的にも国防の上からも必要になった。情報統制によって戦争に走ったのでは必ずしもない。

 確かに、報道にあるように国家機密に偶然触れ厄介な事に巻き込まれないとも限らないが、この様な時代背景にあって、国家が機密を持たないようして、国民に知る権利があるからといって、それが内外に筒抜けで良いのだろうか。

 中国が尖閣はおろか、沖縄、日本全土を侵略しようとしている。中国は特定秘密保護法など比べ物にならない位厳格な情報統制を敷いている。かたや、日本は国家防衛上などの国家機密の危機管理が成されていない。日本は外国によるスパイ天国でもある。これでは中国に情報戦で適うわけがない

 

 この様な背景があり、一昨年提出された秘密保護法。決まったが、このマスコミ報道の一方的な論調は、今後わだかまりを生み、法律の適用を巡って困難を生じるかもしれない。何か、政府の利益のみによって決まったと誤解を生みかねない。デメリットだけではなく、なぜ必要となったのか、その重要性も論じて国民に理解を得るべきであった。

 

 しかし、上述したが我が国を侵略しようとしている、非民主的な情報統制の厳格すぎる非人権国家の中国などを、なぜマスコミは報道しないのだろう。今回の秘密保護法もこの国の横暴がきっかけとなっているし、我が国に極めて不利益を与えようとしているこの国、その原因たる体制を秘密保護法を責める前にもっと糾弾すべきだ。

 

 ただ、こういった国家機密保護法はこの様なきっかけが無くとも、国防上などの理由で或る程度のものは当然あるべきだと思う。


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昨年の小野田寛郎氏の悲報が残念でならなかった。終戦当時の耐え難きを耐え、忍び難きを忍ばなければならなくなった日本の現状は図らずも目の当たりにされなかったとは言え、戦後レジームには無縁で、それに染まることは無かった。色々な意味で、戦前戦中の日本の状況をありのまま語っていただき、その証言は大変貴重で有意義だった。そしてそれは日本のみならず、日本の置かれていた状況、アジア、国際情勢におよんで大変示唆に富んでいた。戦後レジームを脱却しようとしている現在、益々重要となる証言の数々であった。

 勿論、小野田氏自身の人生自体が、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んできたものであったのは言うまでもない。戦争の悲惨さを身を持って体験し、戦争反対論者でもあった。

米国の核の傘下で、防衛を依存したぬるま湯状態の、日本人が戦後レジームに洗脳される前の、列強と対峙していた頃の世界情勢を肌身で知っている。時代は違う部分もあるが、米国の影響力がアジアにおいても弱まる傾向の今、日本は自身で防衛しなければならない状況は戦前と似てきている。しっかり自己防衛し、中国など他国から侵略され戦争をしなければならなくなる状態を回避する事を教えていただける貴重な証言が得られなくなり残念だ。小野田氏の意思をついで、日本は毅然と自己防衛し、中国などに対し軍事的抑止力を働かせ、交渉も行い、戦争に巻き込まれない様にしないといけない。



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安倍首相を盲信する訳では無いが、領土問題にせよ、歴史認識問題にせよ、当然の国家としての主権から来る認識をはっきり主張し、ぶれない処は評価に値。こういった国家として、国際的にも本来当たり前の事を国家の代表として訴える事が出来る人材は、現実的に安倍首相以外には今の所居ないのではないか。健全な国家観を持ち、かつ国民の支持を得られ、政権与党に籍を置いている等の意味で。政権与党の多数派である自民党内にも全うな国家観を持たない人物が多い事も踏まえての意味もある。国家の政治的代表が健全な国家観を持たなければ、国家はどうにもならない。安倍首相の今後も続投を希望。不健全な自虐史観から来る国家観に逆戻りさせるようなリーダーは御免である。


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一昨年特定秘密保護法案が国会を通過した。国防、安全保障の面からも国家秘密を反日国、そのスパイから守ることは必要な事であり、法案は重要である。他国から侵略を受けつつある今更にその重要性が増していて、早期の法制化が急務だった。

 

 ただ、残念なのはマスコミ、反日と思われる野党勢力によって、何か国民に不利益を被る悪法のイメージが植えつけられたのが残念。反対ありき、頭ごなしな態度で、実際の法案の具体的内容に触れさせなかった。結果、この法案の必要性、有益性が余り国民に伝わらなかった。

 また、強行採決と言うが、与党は審議を拒否したのではなく、しっかり審議の場を野党にも与えた。法案の審議期間にも制限があり、採決は止むを得なかった。法に則った採決であり、不法な様な印象操作は不当である。

 そして、上述した通り法案の具体的内容に関して余り審議できなかったと思われ、論議が熟さず法案がより充実し、法案の真の脆弱性も克服出来た可能性があるのに、その道が閉ざされたのは残念である。

 

 兎に角、法案は国会を通過した。マスコミ、反日野党にとっては、残念な結果であったが、油断は禁物である。実際の法案の運営に当たり、これら勢力の反対行動が支障になる事も考えられるし、マイナスのイメージを植え付けられた国民も、同様な行動に出ることも予想される。そうなっては、その勢力の思う壺だ。

 

 国民も、マスコミももう一度この法案の必要な背景、法案の中身を良く理解して、その有益性を再認識すべきだ。そして国民、国家の国防、安全保障が守られる様、法案の運営に支障を来す行動が無い様に望んでいる。

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当時の民主党仙石氏、社民党の福島氏などは、尖閣漁船衝突ビデオ流出の時はあたかも国家の重要な機密が流出するのがおかしいようなことを言い、国家機密の保護が重要なことを言っていたが、今回の秘密保護法を頭ごなしに否定。国家が秘密を保持することは駄目である、国民は知る権利があると。全く矛盾している言動。

 

 また、尖閣漁船衝突問題は我が国にとって、国防上も非常に重要な問題ではあるが、その時のビデオは内外に発表し、中国の横暴冒涜を世に知らせるために秘密にするべきではなかった。

 

 仮に尖閣流出ビデオが国家機密としたら、前出の政治家は国家機密を認めることになる。そして、尖閣流出ビデオは機密にしておくべきでない事項だった。二重の意味で、彼らの認識、主張は誤っている。

 

 結局は自分たちの主張に不利な、国家が関わる事項は秘密にしたく、自分たちの主張に有利な国家にとって重要な機密事項は秘密にしたくない。国家機密保護法に反対する彼らの主張は、自分たちのエゴからきていると取られてもおかしくない。反日と呼ばれてもおかしくない。


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国際協調を無視した膨張主義で、周辺諸国、民族への侵略、迫害を繰り返す中国。アジアの秩序、平和を乱そうとしている。その暴力に頼った体制は世界秩序をも乱そうとしている。現に米国に対し、太平洋を半分ずつ分けようと提案。アジア制覇の次は全世界だ。そして、これに従属する韓国。中韓を擁護する報道の目立つ、NHK、朝日新聞など日本のマスコミは、敵国に媚を売り、日本の国益に背くどころか、世界秩序へも背信行為をしている。


 問題なのはこれらマスコミは中韓寄りの報道を世界的な正義の様に報道し、日本人に刷り込もうとしている事だ。中韓に支配されていると言わざるを得ない。日本人を洗脳し、中韓による日本支配を手助けし、挙句の果てが世界秩序を乱す元凶作りをしている様なものだ。


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防空識別圏問題。一般的に、国際的に自国領空に侵入する恐れのある航空機に対して早期に察知、警戒する必要があり、これの為の識別圏は認められている。航空機は速度もあり、安全域をみて識別圏の範囲は広く取るようになり、他国領土領空にはみ出ることになる。

 

 しかし、今回の中国の防空識別圏は、それを過大解釈し、識別圏をあたかも自国領土の様に主張しているのが問題。彼らの認識は正しくなく、国際的な識別圏の認識とはかけ離れ、撤回されるべきである。

 我が国固有の領土尖閣上空を、我が国の航空機が飛んでもスクランブルをかける様なことを通告してくる。また、公海上空の自由な航空機の運航も妨げようとしている。

 自国領空の防空目的で無く、明らかに他国領土、領空から他国機を排除し、領土領空を侵犯し、領土領空を盗み取る足がかりとしているのは明らか。

 

 国際的な防空識別圏と中国の防空識別圏は全く、考え、目的、内容が異なり、中国の防空識別圏は受け入れられない。即時撤回を求めるべきだ。国際的にもルール違反であり。国際社会とも協力して、中国の横暴を阻止すべきだ。


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昨年8月頃の7時のNHKニュースでサービス業、建設業の労働力不足、ブラック企業について一つのニュースとして取り上げられていた。前半部分はそのテーマの中心である労働力不足の実態をレポート。後半はブラック企業について。

 
  不審に思ったのはその前半の時間帯で、すき家の過酷労働への是正勧告が取り上げられたこと。深夜に一人で勤務させるのは労働条件として過酷であるという是正勧告。防犯上も良くないのは明らか。実際に強盗事件も起こっている。

  そもそも会社の方針に問題があるのに、労働力不足が背景にあるといった情報操作がある様に思え、NHKの作為、問題の摩り替えを感じた。会社の代表のインタビューでも、労働力不足が背景にあり厳しい状況にあるという言い訳を紹介していた。店舗の休業も多い事も労働力不足の流れで報じられていた様な印象を受けた。ただ、店舗の休業に関しては確かに人手不足も影響はあるかも知れないが、過酷労働に関しては言い訳にならないと思った。もちろん、労働環境の悪い所は人手不足になり、店舗休業に関しても根本は労働環境にあるのではと思う。

 
 今回の是正勧告は、すき家のブラックな経営方針に注文を付ける為に施行されたもの。NHKの恣意的な報道により当企業が責任逃れをする可能性もある。なぜ、庇う必要があるのか疑問。労働力不足が背景にあるかも知れないが、上述したように根本は会社の経営方針に問題が有る。以前から、一人での勤務での危険性、過酷性は指摘されていた。企業が人員を絞るのは、主に人件費を抑えるためにする事だ。NHKのこの偏向ともいえる報道は政治的な背景でもあるのか。

 このニュースの後半ではブラック企業の実態も伝えられたが、すき屋はあくまでも前半の労働力不足の時間に取り上げられ、後半のブラック企業の部分と切り離されていた感じを受けた。本来なら後半部分で取り上げられるべきだと思った。

 
 改めて思うに、深夜営業は企業が利益を求めて行っていると思うが、必要以上にその数が多いのではないか。過当競争が実態ではないか。その上貴重な労働力が過酷な労働で疲弊し、結局本当に必要なところに回らなくなる。ブラック企業ではその疲弊は猶更である。不必要とも言える深夜労働が労働力不足の一要因に却ってなっているのではと思う。

 
 NHKは偏向報道を止め、もっと本質的な所をついて報道するように心がけてほしい。

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もう、20年以上前の話になるが、キングカズ、三浦知良氏のアメリカワールドカップ最終予選、日韓戦のゴールが未だに忘れられない。

 ゴール前に自ら切り込み、後ろから来たボールを後ろに目が付いている様に感知し、優れたバランス感覚で体勢を維持、ゴールに蹴り入れ流し込んだ。カズの切れのある動き、敏捷性が大元にあり、心技体が充実したゴールであった。もはや、キング以上の存在、神が宿っているのではと思った。

 そして、試合の流れも非常に緊迫していた。当時としても日本のサッカーが世界的に余り評価の高く無かった背景もあった。日韓戦にしても日本が優勢とは言えなかった時代でもあった。試合の状況、日本のサッカーが置かれていた状況を鑑みた時、一層このゴールの偉大さが引き立つ。

 今までの、記憶、記録共に残るプレーの数々など日本サッカーに対する貢献度、現在も進化し続け情熱を絶やさない姿勢。キング以上の称号を与えても良いのではと思う。


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