桃の助ブログ -11ページ目

桃の助ブログ

日本独自の自然、風土、文化を敬愛し守りたいと思っています。

昨年のBSフジプライムニュース、国防に関しての議論。

 西部氏の意見に同感する部分が大である。

 そもそも集団的自衛権なるもの、個別的自衛権、自衛力がしっかりした真の独立国家同士が対等な立場で、自国の国益に則り、自国防衛の為に相互戦略協力を結ぶ権利と考えられる。

 日本の場合、本当に個別的自衛権、自衛力が確立しているのか疑問である。自衛隊には基本的に交戦権は無く、自衛のためにも戦力は発揮出来ないと無いと思われる。また、米軍の許可なく、発動できないという事もある。敵国軍が、日本領域に侵略の為侵入して来ても攻撃できない可能性がある。個別的自衛権の確立していない、真の独立国家とも言えない国が集団的自衛権云々と言うのがおこがましく聞こえる。米国に単に従属していくだけでは、集団的自衛とは言えない。米国の国益に則り、その国防の為に動き、日本の国益に則った、自国防衛の為ではないからだ。

 本来なら、個別的自衛権の基礎の元、集団的自衛権があると思う。国防に関しては、まず、個別的自衛権、自衛力を確立する事こそが最重要事項と思える。

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昨年のウェークアッププラスで辛坊氏が、そもそも日米安保条約は、米軍に基地を供与する代わりに、日本が片務的に米国より防衛されているという発言あり。意外と集団的自衛権がクローズアップされている割に、日本人は安保条約の本質を忘れていて、辛坊氏の言葉で改めてその心に留め直す機会になった気がする。

 ただ、戦後60年以上たって、他国に専ら守って貰うのは、独立国の基本理念からして可笑しい。また、公明党の北側氏など昨年のBS番組では、米国の世界的な力は衰えていないとの認識であったが、米国は明らかに世界的に軍事力を落とそうとしている。北側氏の真意は何か胡散臭いが、そういった中で、安保に頼らず自国防衛すべきというのは自然な流れと思う。尖閣などでも米国は中国の我が国の領域侵犯が有るにも関わらず、安保の適応内と言っているものの、静観しており、実際には頼りにならないかも知れない。自国の自衛権、個別自衛権を確立すべきで、憲法の崇高な理念は尊敬はするものの、自衛権を認めていないような常識を外れた憲法は、改正されるのは止むを得ないと思う。

 そんな中でも、米軍の抑止力は、依然無視できないものがあり、我が国の自衛を考えると、米軍、米国の力は必要ではある。米軍が全く手を引いたら、更に、領域侵犯が深刻になる事も考えられる。そして、スイスの様な永世中立国は稀な例で、一般的に個別的自衛権のみで、自国自衛をするのは世界的に見ても、歴史的にみても困難。米国に限らず他国との集団的自衛協定は必要と思われる。世界的な孤立は恐ろしい。

 ただ、日本自身個別的自衛権、個別的自衛力を高め、他国と対等なある程度の軍事的な立場にならないと、他国従属となり、本来の自国防衛のための集団的自衛権の筈が、他国のための集団的自衛権となってしまう恐れがあり、他国依存を日本の場合脱却しないといけない。余りに防衛を他国に依存しすぎている。例えば、米国のみの国益による、世界的な利益に反する、我が国の国益にも反する争いには巻き込まれ無くするためにも。

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一年程前のNHKBSワールドwave tonight

 発展途上国の下請けなどの企業の生産で成り立っている、外国企業の安いブランド名の製品があると。発展途上国の企業では現地の人が安い賃金、劣悪な環境で労働を強いられ人権問題になっていると。外国のブランド製品の所でアメリカ国旗入りのマークが画面では示され、日本は実際には直接には関与していないように思えたが、何か具体的にどこの国のメーカーなのか、判然としないので、具体的なイメージが浮かばなかった。メーカー名は発表できないのは無理もない話だが。

 
 ただ、最後の方に日本はこの人権問題に対して海外に比し、対策が出遅れていると指摘。他国に比し、人権問題が発生するような経営は少ないと思われ、人権問題に対処することが無く、仕方が無いのではと思った。日本は基本的に現地の人に指導委託する方法を取るから。他国メーカーに比し、直接の指導で現地の人を強引に労働させるような手段はとらないと思われる。

 
 日本人が直接の指導で人権問題をおこし対策が出遅れているかのような誤解を与える表現は止めて欲しいと思った。ただ、現地の人に任せる現場、また、日本企業の下請けの現場で、目の届かない処での労働上の人権問題の発生には注意が必要であるとは思う。こういった意味ならその指摘は納得でき、対策を取るべきだ。


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キングカズ、三浦知良氏は偉大だ。スピリチュアルな部分とサッカー自体のテクニック、この二つがかみ合った、日本人を代表する唯一の存在である。
 スピリチュアルな部分とは、自分に誇りを持ち、チーム、国の代表として誇りを持ち全力でプレーするところにある。その気迫は特記すべきものがある。日本人としての誇り精神も持ち合わせている。
 また、日本人の特性を生かした敏捷な切れのあるプレーを進化させている。日々努力を怠らず、前向きに貪欲に進化し続けている。大和魂を持ち勤勉さ、ひたむきさ、海外の技術にヒントを得、自分のものにし、更に独自なものにする。日本人の優秀な部分を凝縮したような存在だ。
 

   日本人的な精神、日本人の優秀さを嫌う韓国人には、その典型的、象徴的な人間は鬱陶しい存在ではなかったのではないか。日韓戦で尾骨を骨折させられ、そもそも、この為に、調子を崩して、フランスワールドカップに出場出来なかったのではないか。
 

   カズにとって念願だった、悲願だったワールドカップ出場。カズの悲願を奪った韓国チームに怒りを覚える。日本のサッカー界の宝を傷つけたことにもなるからだ。そして、これ以上の犠牲者を出してはいけない。日韓戦は不要に思う。


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キングカズ、三浦知良氏はフランスまで行きながらフランスワールドカップに出られず、日本に帰国せざるを得なかった。

 この時、映画監督大林宣彦氏も悲嘆、失望した一人であった。

 

 カズは日の丸を背負って、祖国の為に魂を込めてプレーするタイプの人間だ。個人主義の選手とは違う。自分は大いに落胆し、南仏海岸で海に落ちる夕日を眺め、カズと共に魂をフランスの地に置いてきた。

 

 と言った内容の手記を新聞紙上に寄せていた。

 大林氏もフランスまで足を運びカズのプレーに期待していた。チケットも手元にあった。カズの魂のプレーが見れないと分かり、スタンドに足を運ぶことは無かった。

 

 魂のある人には魂で人々は呼応する。多くの人がカズに魂を託したのではと思う。日本に居ながらも、魂をフランスに置いてきた人も多かったのでは。自分もその一人だった。

https://twitter.com/kokonsspp/status/417818416544616448

 


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関東大震災に関しては、吉村昭氏の著作が良く知られているが、工藤氏の著作の方が「朝鮮人虐殺」に関して中立的な立場から述べていると思われる。例えば、吉村氏の著作にもあるが、震災後奇妙な記号が町中に記されていた事に関して、衛生公社によるものだと言うのはおかしい。わざわざ日本語でもない奇妙な印をつける必要は無いのでは。工藤氏の言う様に、日本人のしたことでは無いと思う。鮮人の放火計画だったのだと思う。

 

・不逞朝鮮人による皇太子(昭和天皇)暗殺のクーデター、日本国国家転覆を前提に、震災下での彼らによる、強盗、強姦、放火、殺人の蛮行は実際に存在し、これがそもそもの発端。

 

・自警団と不逞朝鮮人との争いが激化。遂に軍を持ってこれを鎮圧するに至る。異常な状況下、自警団の活動を抑え、鮮人と自警団との争いが拡大し皇太子に危害が及ばないようにする為、政府が苦肉の策として「朝鮮人による不逞行為は無かった」と発表。箝口令を敷き情報統制。国体維持の為止むを得なかった。

 

・その様な状況下で、誤解から善良な朝鮮人の犠牲は無かった訳ではないが、後日余りに桁違いの数がねつ造されるに至った。

 

・善良な朝鮮人も出来うる限り政府によって保護された。

 1

 

 工藤氏は、善良な鮮人の犠牲が無かったとは言っていない。その点で客観的中立的立場である。客観的立場を裏付ける根拠として、当時の朝鮮人の首都圏での人口など実際の数字を根拠にしている点も挙げられる。吉村氏などの著作では数的に矛盾があると。後年、その数が余りに多くねつ造されたとしている。

 鮮人の犠牲に関しても、正当防衛により殺害された実際の不逞鮮人を被殺害テロリストとして数も割り出し、それを差し引いてある。多くの著書ではこの被殺害テロリスト数も虐殺数に入れられたと思うが。

 

 

 兎に角、不逞朝鮮人の国家転覆の為の皇太子暗殺を前提とした、蛮行は存在し、放火などもあり、震災の被害は拡大、人々は恐れ、不逞鮮人との対立となった。行き過ぎた行為もあったかも知れないが、非常に異常な状況下、止むを得ない部分もあった。ただ、行き過ぎた行為に及んだ日本人は法の裁きを受けている

 なお、震災当時は大正天皇が病弱の為、皇太子が摂政となり政を取り仕切っていた。政治的にも内外に不安定さのある国状であった。

 日本人が震災下で勝手にパニックになって、根拠のない朝鮮人の暴動を作り上げ鮮人たちを一方的に虐殺したと言うのは誤解であると筆者は述べている。




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日本のロケットの歴史において、ミュー、ラムダといった固体ロケットの後、急にN-1N-2H-1H-2ロケットが出てきて、マスコミの報道では不自然な感じがしていた。その違和感の穴埋めをしてくれた著書。

 NHロケットは燃料に液体を用いていて、それが日本のロケット技術の世界的なものにする原動力になった。そして、ペンシル型ロケットからのロケット技術が本流では無く、宮川輝子氏の夫の行雄氏が中心となって開発した液体燃料を用いたロケットが本流であって、マスコミでは報道されなかっただけであったのだ。NHKなどの縁故絡みのの偏向報道も原因だった。

 戦後のペンシル型以降の固体型燃料によるロケット技術は、糸川一派(東大系)などによりマスコミで報道され、それがロケットの日本のさきがけでで本流であるかのように、日本のロケットの歴史であるかのように報道され脚光を浴びたが間違いである。

  

日本のロケットは、急に戦後出てきたものでは無く、中断は余儀されざるを得なかったものの、戦前よりその技術は世界的に高いものであって、アメリカによる外圧、東大系が起こした他国との取引による事件、東大系固体型ラムダロケットの相次ぐ失敗による朝日によるマスコミの叩きに会うなど足を引っ張られたが、NHロケットの出現により世界を代表するロケット技術になった。

 東大系と宮川氏の所属したNAL(航空宇宙技術研究所)は、結局統合されたが、東大系はロケット技術においては素人のようで足を引っ張った。(自分の感想として固体燃料ロケット技術に関しては戦前より、結果後退したと考えられる。携わった者の責任もあるが、敗戦後、米軍の圧力で戦前の技術が受け継がれなかった事も要因もあるとも思われる。)

 ただ、東大系ロケットは統合前、糸川が去った後、玉木章夫が指揮を執りロケットを成功させているとも記してあり、史実に忠実な著書だと思う。紆余曲折を得て、結局はイプシロン の様に固体燃料を用いたロケットも成功し、固体燃料の技術も生かすことができたのでは自分は思う。ただ、固体燃料技術は戦前に日本ではもう確立された技術であったとのことだ。

 

   筆者はパフォーマンスが優れた人たちが脚光を浴びる傾向にあるが、こういった宮川行雄のような真の技術者、指導者がいて科学技術の進歩があるとも述べている。

日本のロケットの真実



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 Wikipediaで偶然、加藤茶さんのページをネット上で見かけたが、血液型はAとなっていた。昔からAB型と確か言われていて、同ページにもAB型と言われていたが間違いであったとの事であった。血液型を、血液型性格占いに当てはめ勝手に判断された為だろうか。かつて、血液型占いの書物で、加藤さんの性格は血液型から来るものだと言う記載もあったと思う。性格的な印象からの決めつけでこの様な誤りが起こったのなら、加藤さんに限らず、特に芸能人の方が勝手に間違った血液型にされていて、万が一の場合、輸血などでご本人に多大な迷惑が掛からないか心配する。輸血する前に普通血液型はしっかり調べると思うので大丈夫とは思うが、緊急の時などやはり憂慮する。そして、血液型占いというか、性格診断が余り当てにならないことも意味しているとは思う。血液型で性格を決めつけるのは、日常会話の話題にする程度にするくらいで良いとも思う。



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NHK朝の討論番組だったと思う。

一年程前か。

岡本行夫シニアフェローの言葉。

日本はいまだに戦争が何だったのか、

総括されていない。

今の状況では戦争が起こる可能性は少ない。

防衛力の強化と言うと、必ず戦争に結び付けるのは間違いである。

今と過去の違いを、先の戦争を包括して良く考えるべきだ。

 

納得することが多い内容だ。

 

未だに冷静に振り返って何で戦争が起こったのか、

など、歴史認識が客観的に行えていないのが現状。

自虐史観による感情論、感傷論、戦勝国に偏った歴史認識など。

戦争の原因がはっきり見えない限り、

原因を追究して反省しない限り、

戦争が再度起こる可能性が無いとは言えない。

二度と戦争を起こさない為にも、

戦争で失われた多くの犠牲を無駄にしない為にも、

謙虚に、自分達の先入観を捨て、歴史を振り返り、

現在と照らし合わせる必要がある。

防衛力の強化は相手への抑止力と言う点で、
基本的な戦争防止の世界的な手段であり、
国際的には極普通である
事を基調に考えるべきだ。

 


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「ただ今ご紹介にあずかりました我那覇真子ともうします。
 本日はお忙しい中お集まりいただき大変有難うございます。
 女性部を代表してごあいさつさせて頂きます。
 ご承知の通り普天間基地辺野古移設は緊急の問題であるにもかかわらず、17年間も店晒しのままです。この原因は地元
新聞マスコミを中心とする反米マスコミにあると思います。

 尖閣諸島そして沖縄を侵略しようとしているのは中国であり、そしてその尖閣諸島沖縄を中国の侵略から守っているのが同盟国アメリカであります。
 沖縄の新聞マスコミはその報道の中で、いくつもの嘘をついています。たとえば11万人も集まったと新聞が報道した県民大会は実際には12~3千人であったことが確かめられています。 また、県警の犯罪統計資料によれば、米軍の犯罪発生率は県民の10分の1です。反米世論を作り出すために大々的に報道するのです。
 現在の沖縄の新聞マスコミは中国の手先と言って間違いないでしょう。一方中国の侵略活動は、出来るだけ小さく報道しています。じっさいに本土から共産主義革命の流れを汲む大量の人たちが沖縄のマスコミや大学に流れ込んできていると言う情報があります。つまり、反戦平和運動は反米共産主義運動の隠れ蓑であるわけです。沖縄の現在の新聞マスコミはつまり県民の敵です。新聞マスコミがこれほどにまでひどくなってしまったのは、保守の政治家が革新の口真似をして、基地反対を言いだしてからです。政治の取り組みが甘いために、この問題は無駄に長引いているのです。このままでは故郷沖縄、山原が心配です。辺野古の皆さんは大多数が移設に賛成です。ですから我々は普天間基地、辺野古移設を堂々と推進するべきです。
 わが日本国の平和そして沖縄県の安全、北部地域の振興、発展を共に勝ち取って行きましょう。H25.2.21

http://youtu.be/6w1PCnxlS14


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