特定秘密保護法 | 桃の助ブログ

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特定秘密保護法案について、マスコミはこれに関するリスクを危惧する声ばかりを紹介していて、これが必要な背景を紹介しないのは、何か一方的と思い、違和感を覚えた。これでは論議が熟さないと思った。

 

 戦時中の厳しい情報統制を引き合いに出す意見も多いが、良い悪いでは無く、戦時下では情報統制が厳しくなるのは当然で仕方の無い事だった。敵国に国内外の日本に関する情報を、戦略的にも国防の上からも必要になった。情報統制によって戦争に走ったのでは必ずしもない。

 確かに、報道にあるように国家機密に偶然触れ厄介な事に巻き込まれないとも限らないが、この様な時代背景にあって、国家が機密を持たないようして、国民に知る権利があるからといって、それが内外に筒抜けで良いのだろうか。

 中国が尖閣はおろか、沖縄、日本全土を侵略しようとしている。中国は特定秘密保護法など比べ物にならない位厳格な情報統制を敷いている。かたや、日本は国家防衛上などの国家機密の危機管理が成されていない。日本は外国によるスパイ天国でもある。これでは中国に情報戦で適うわけがない

 

 この様な背景があり、一昨年提出された秘密保護法。決まったが、このマスコミ報道の一方的な論調は、今後わだかまりを生み、法律の適用を巡って困難を生じるかもしれない。何か、政府の利益のみによって決まったと誤解を生みかねない。デメリットだけではなく、なぜ必要となったのか、その重要性も論じて国民に理解を得るべきであった。

 

 しかし、上述したが我が国を侵略しようとしている、非民主的な情報統制の厳格すぎる非人権国家の中国などを、なぜマスコミは報道しないのだろう。今回の秘密保護法もこの国の横暴がきっかけとなっているし、我が国に極めて不利益を与えようとしているこの国、その原因たる体制を秘密保護法を責める前にもっと糾弾すべきだ。

 

 ただ、こういった国家機密保護法はこの様なきっかけが無くとも、国防上などの理由で或る程度のものは当然あるべきだと思う。


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