No Travel No Life -12ページ目

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02Apr
- 福井の海の幸を堪能
  福井駅に戻り、知人と合流して・・・いざドライブへ！福井を案内してくれるとのこと。しかしまぁ、どんよりした天気でした・・・知人曰く「福井は年中こんな天気だよ・・・」と（笑）なるほど日本海側はまた違うんですね～。最初にやってきたのは東尋坊。時間はもう夕方という事もあり、店はほとんどが閉まっていました・・・曇天にこの静けさ・・・ちょっと不気味な雰囲気が漂う東尋坊です（笑）さて、続いては、坂井市にある富士寿司に連れていってもらいました。福井の海の幸が堪能できる、オススメのお店だそうです。さっそく旬の刺身がどっさり。日本酒を片手に友と語り合う・・・いや～最高の時間です。焼き物も出てきました。シメは・・・お寿司。どのネタも脂がのっていたり、歯ごたえがあったり、甘みがあったり・・・いや～、日本海の幸はうますぎました。
01Apr
- えちぜん鉄道の旅③
  えちぜん鉄道の勝山・永平寺線を乗り終えて、福井口駅に戻ってきました。ここから三国・芦原線に乗り換えます。福井口駅の駅舎は、ノスタルジックな感じで良いですね～。昔ながらの雰囲気でした。それでは、三国・芦原線に乗って出発です！出発するとすぐ左手に車両基地が見えました。えち鉄の車両が勢ぞろい！住宅街を通りながら、およそ４０分。終点の三国港駅に到着しました。すぐそこはもう日本海です。駅舎はモダンな感じ。ちょっとした洋館風ですね。折り返しの時間まで、しばらくこの待合室で待機しました。なんだか落ち着きます。やっぱりローカル線の終着駅は、人の気配もないので、周りを気にせずに過ごせますね。さて、福井で待っている知人との約束の時間が近づいているので、そのまま折り返して福井駅に戻ります。えちぜん鉄道完乗の旅でした！
31Mar
- えちぜん鉄道の旅②
  えちぜん鉄道には大きく分けて、二つの路線があります。「勝山永平寺線」と「三国芦原線」です。両線とも対照的で、勝山は山へ向かう路線。三国は海へ向かう路線となります。まずは「勝山永平寺線」を攻略といきましょう。車内は比較的空いていました。旅にはふさわしいですが、経営が心配になってしまうのは私だけ！？福井を出ると、のどかな風景が車窓に広がります。本当に癒されますね～。途中駅も風情があってグッド！木造の懐かしい感じの駅舎が多かったです。山の方に進んでいくと、桜が美しく咲いていました。まだまだこのあたりでは、見ごろなんですね～。雨なのが残念なところ・・・えちぜん鉄道の魅力は、なんといっても「ローカル線ガールズ」車内で切符の販売や、観光案内などをしてくれるアテンダントがいます。本にもなったぐらいですからね～。これを目当てで来る鉄道ファンも多いらしいです。確かに華があって素敵でした。福井駅からおよそ１時間。終点の勝山駅に到着しました。さて、すぐに折り返します。今度は「三国芦原線」を制覇です。
30Mar
- えちぜん鉄道の旅①
  長野からおよそ５時間。近いようで遠い県、福井県に到着しました。乗車した特急「しらさぎ」を見送ります。しらさぎのおかげで、快適で素敵な旅にしてくれました。ありがとう～！さて、福井で知人と会うまで、まだ時間がありますので・・・とりあえず福井駅周辺を歩いていると。駅のすぐ向かいに、「えちぜん鉄道」という文字を発見しました。せっかくですから、乗り鉄旅でも楽しみましょうか！えちぜん鉄道は、かつて京福電気鉄道が営業していた路線を、２００２年に引き継いだばかりの、新しいローカル鉄道です。いろいろと斬新な取り組みをされているみたいですが、とりあえず福井駅は昭和の香り漂う雰囲気でした（笑）この日は一日フリー切符（８００円）を使って、えちぜん鉄道の完全乗車を目指すことに・・・いざ！出発進行～！
29Mar
- 早春の福井へ
  ２０１２年の最初の旅行は、４月になってからの福井でした。ちょうど福井に知人がいるので・・・。長野から信越線、北陸本線と乗り継いで、普通列車で富山に到着です。富山では時間があったので、駅周辺をぶらぶらすることにしました。２０１５年春に、北陸新幹線の開業を控えているという事もあって、新たな富山駅が急ピッチで造られていました。富山といえば・・・２００６年に開業した「富山ライトレール」ですよね。かつてのＪＲ富山港線を引き継ぎ、路面電車のような形にして、運行本数を増やした結果、以前よりも乗降客が増えたという・・・全国でも珍しい、廃線後の後利用での成功例です。そうこうしているうちに、福井まで向かう特急が入線してきました。特急「しらさぎ」です。富山と米原経由で名古屋とを結びます。初めて乗りましたが、いや～、なかなかかっこいいですね！そして乗り心地も良かったです。空席が多かったので、広々と使わせていただきました。富山の名産である「ます寿司」のおにぎりを片手に・・・
28Mar
- Ｅ７系に乗って上田へ日帰り旅行！
  ２０１５年３月に開業する北陸新幹線！長野ー金沢間をおよそ１時間で結びます。長野では開業まであと１年という事で、すっかりお祭りモード。それに今月の１５日から、北陸新幹線で使用する予定のＥ７系の新型車両が、長野新幹線で先行投入された事もあり、これは乗らなくてはと思い・・・休日を利用して長野駅に行ってきました！青色のボディに銅色のライン・・・いや～、新型車両はかっこいいですね～。長野駅で停車している事に、まだ違和感を感じますが、せっかくですので１区間乗ってワンデイトリップ！車体も大きくなったため、車内が凄く広く感じますね～。座席の幅も広がって、足もゆっくり伸ばす事ができました。一つの座席に必ず一つは、電源コンセントがあります。今の時代に対応していますね。乗車したのは次の上田駅まで。わずか１０分ほどではありましたが、揺れがほとんどなくて快適でした。せっかく上田に来たので、ショッピングモールで買い物をすることに・・・上田といえば・・・戦国武将の真田幸村の故郷です。駅構内には甲冑が展示されていました。人口１６万人ほどの町ですが、観光資源が豊富にあるので、訪れる人も多いようです。駅から徒歩１０分ほどのところに、「アリオ」があります。長野市にショッピングモールがないので、ゆっくりと時間をかけてショッピングを楽しみました。帰りに地元の商店街へ。海野町商店街の「富士アイス」で売られている、大判焼きが美味しくてオススメなんです。「志（じ）まんやき」といって、地元の人に愛されている名店。あんとクリーム、それぞれ値段は８０円。個人的にはクリームが好きなんですが・・・上田に来るといつも買っちゃうんですよね～。Ｅ７系ついでの上田旅でした。
27Mar
- 嘉手納基地からアメリカンビレッジへ
  恩納村の観光が終わり、いよいよ那覇へ戻ります。道沿いに美しい海が楽しめる、人気の国道５８号で南下しました。｢ルート５８」と言われているそうですが、この日は天気が悪くて本当に残念・・・道中、道の駅「かでな」に寄ります。こちらの展望台から、ある施設を眺める事ができました。米軍の嘉手納基地です。アジア最大の規模とも言われ、滑走路などを含めて半端なく大きい！いや！でかすぎる！！そして頻繁に離着陸する戦闘機。凄まじい音です。ここに来ると、沖縄県と米軍基地との関係がわかりますね。観光に来るのなら、リゾートだけではなく、多くの人に基地の現実を見てもらいたいと思いました。最後に立ち寄ったのはアメリカンビレッジ。アメカジ系のお店を中心に、土産店などが並ぶショッピングモールです。こちらで沖縄土産などを買い込みました。いよいよお別れの時が近づきます・・・昼食は沖縄県内で展開している、ハンバーガーのチェーン店である「Ａ＆Ｗ」豪快にアメリカンバーガーを頂きました。あっという間の沖縄４日間。いや～、リピートしたくなる魅力満載です。
26Mar
- 辺野古へ万国津梁館へ
  沖縄旅行最終日。この日は恩納村のリゾートホテルで目覚めました。天気は曇天・・・う～ん、今回の沖縄旅行はあんまり恵まれなかったかな。朝食バイキングで腹ごしらえをして、いざ出発です！まず最初に向かったのが、ホテルから車を３０分ほど走らせて、辺野古（へのこ）。この地名。知らない人はいないでしょう。沖縄県・普天間米軍基地の移設先といわれている場所です。この地区の海に米軍の滑走路を作るという計画なのですが、地元の住民などから、環境が悪化するとの声も上がっています。実際にその海を砂浜から見てみました。すると・・・フェンスには・・・言葉になりません。基地問題の現実を見せられました。曇り空で海の青さはあまり伝わりませんでしたが、今後この景色が変わるような事があるのでしょうか・・・そして近くには米軍基地である「キャンプシュワブ」もありました。北方領土を見た時もそうでしたが、日本が抱える様々な問題は、現場に行くと見えてくるものがあります。そして一見平和に見える私達の生活ですが、何も考えずに毎日を過ごす事は、できれば避けたいものですね。続いては万国津梁館に行きました。ここは２０００年に沖縄サミットの会場になった場所です。いや～、豪華な沖縄建築の建物でした。この時は年末という事もあり、シーサーと門松というコラボレーションも見る事が・・・なかなかユニークでございますなぁ。現在では結婚式場などに使われているそうですが、いや～、こんな美しい海の前で結婚式なんて。山国に住んでいる身からすると羨ましいです～
25Mar
- アグー豚を食べてリゾートホテルへ
  古宇利島を楽しんでいたら、あっという間に夕暮れです。旅行をしている時って、時間が経つのが早いものですね。という事でこの日の夕食は、沖縄の名物アグー豚を食べる事にしました。やってきたのは、名護市にある「やんばる島豚料理満味」沖縄のアグー豚は美味しいと聞いていたので、焼肉でいただく事にしました！確かに！！うまいです！！！油がのっていてトロけました。お腹もいっぱいになり、宿泊するホテルへ向かいます。やってきたのは恩納村にある「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」いかにもリゾートホテルという感じの雰囲気でした。チェックインをすると、なんと今日はスイートルームが空いているので、そちらをお取りしましたと・・・なんとラッキーでしょう！！！こんな事があるのですね。部屋に入ると、アンティーク調のテーブルやソファーが出迎えてくれ、ほっと心を和ませてくれました。もちろんベッドルームは別にあります。スイートルームなんて、この先いつ泊まれるかわかりませんので、寝るのがもったいなく感じますね。とはいえ、くつろぎたい！沖縄の名物である「ちんすこう」をつまみに、オリオンビールを飲んでいたら・・・いつの間にか眠ってしまいました（笑）
24Mar
- 今帰仁城から古宇利島へ
  沖縄旅行３日目。美ら海水族館から車を走らせておよそ２０分。今帰仁城にやってきました。ここも訪れてみたかった場所の一つです。琉球王国時代のお城で、世界遺産にも登録されています。建物などは残っていませんが、なんといっても城壁に魅力がありました。まるで万里の長城を思わせるような、巨大で壮麗な城壁・・・本土の城の石垣とは違った、独特の雰囲気でした。いや～、琉球文化は奥深い・・・続いては古宇利島へ向かうことにしました。沖縄県の本島と、離島を結ぶ橋で一番の長さを誇ります。２００５年に供用が開始されました。天気が良ければ、海がきれいで絶景ポイントのはずなんですが・・・この日はちょっと残念でした。早速２キロの長い橋を渡って古宇利島へ。島はさとうきび畑などが広がり、非常にのどかな感じでした。いや～、落ち着きますね。南国の離島は。プライベートビーチのような場所もあり、凄く気になりました。現在では新たな観光施設も、オープンしているみたいですが、なるべくなら、のどかなままでいてほしい願望はあります。やっぱり沖縄の魅力は、ゆったりと時が流れているところでしょうかね。この島のように・・・ゴミゴミしていなくて、自然豊かな場所がいつまでも残ってくれれば良いなぁ～と勝手ながら思いました。
23Mar
- 美ら海水族館
  沖縄で今、最も人気のあるスポットといえば・・・こちらじゃないでしょうか！やってきました！「沖縄美ら海水族館」２００２年に新館がオープンして以来、世界最大級の規模を誇る水族館です。知らない人はいないでしょう。しかしまぁ、入館料が大人一人１８００円とは・・・もう遊園地クラスですね。私はそこまで、水族館に興味がある訳ではありませんが、イルカショーには興奮しました。何頭でてくるんだ！？というぐらいたくさんのイルカが出演！そして海を目の前にした野外会場。規模が違いすぎます。素晴らしい演技の数々・・・たくさんの観客達の歓声を浴びていました。本土ではなかなか見られない海の生き物たちが、ここでは見る事ができます。たとえばマナティー。可愛らしい表情がたまりません～そして目玉はなんといっても巨大水槽・・・ギネスブックにものるぐらい大きいそうですが・・・いや～、もう圧巻！これだけの規模の水槽はなかなか見られません！その中にいるのはたくさんの魚達とジンベエザメ。横の長さは３５メートル。深さは１０メートルぐらいあるみたいです。水槽を見学するツアーもありました。上から眺めるというものです。美ら海水族館だからこそ出来るのでしょうね。他にも魅力満載！もう一回来たいな～と思わせる水族館でした。
22Mar
- パイナップル
  南国のフルーツといえば・・・パイナップル？マンゴー？私はどちらかといえばパイナップル派。という事で次にやってきたのは、名護市の「名護パイナップルパーク」です。入場料は大人１人６００円。園内を巡るのにカートを使うのが面白いところ。自動運転で園内を案内してくれました。ヤシの木などがずらりと並び、南国ムード一色。気分が盛り上がってきますね～。見渡す限りのパイナップル畑。いや～、これはいつ収穫されるのでしょうか・・・きっと美味しいんだろうなぁ。最後に待ち受けていたのは・・・土産店でした！（笑）商売がお上手ですね～。ついパイナップルを買いたくなりますよ！そして試食もたくさん～。ここぞとばかりにいっぱい食べました。やっぱり甘さがありますね。本場南国で食べるパイナップルは最高でした。
21Mar
- ＯＫＩＮＡＷＡフルーツらんど
  沖縄旅行３日目は、糸満市のホテルから高速道路に乗って、名護市へ向かいます。名護までは那覇から１時間以上かかりました。本島も結構広いんですね～。やってきたのは「ＯＫＩＮＡＷＡフルーツらんど」南国の植物園という感じですね。看板はかなり派手でした・・・入場料は大人１人１０００円！ちょっと高めです。でも、園内には見慣れない植物がいっぱい！ビニールハウスのエリアでは、南国特有の花やフルーツが実っていました。バナナの木には感動しましたね～。なかなか見る機会がないですもん・・・こんな風に実るんですか！勉強になりました。そして「ドラゴンフルーツ」も・・・食べた事すらない果物ですよ。いや～、何もかもが新鮮でした。「ざわわ・・・ざわわ・・・」ビニールハウスの外には、さとうきび畑もありました。園内をぐるりと回り、最後はフルーツカフェへ。１番人気の１２００円のフルーツの盛り合わせを頂きます。南国のスイーツがぎっしりと詰まっていますが、特にマンゴーとパイナップルは絶品でした！
20Mar
- ハブを見てから聖地の斎場御嶽へ
  おきなわワールドで、ちょっと面白い施設を発見しました。「ハブ博物公園」ここでハブのショーが見られるという事です。大人１人６００円。確かに沖縄に来ないとハブって、なかなか見られませんよね～。せっかくなら行ってみよう！と言いつつも・・・ハブのショーをいざ見るとなると、ちょっと緊張していました。いきなり飛びついてこないかな～？心配性の私です。さぁ、ついにハブが登場！飼育員がハブを使って様々な説明をします。特に口を思いっきり開けさせ、毒がポタポタと下に落ちる様は圧巻でした。ショーではその他にも、ハブの動きを見せてくれたり、コブラも登場し会場を盛り上げてくれました。なかなか楽しめましたよ～！滅多に見られませんからね。最後まで結局ドキドキしていましたが・・・（笑）続いてはどうしても向かいたかった場所へ・・・そこは南城市にある斎場御嶽（せーふぁうたき）琉球王国時代、神への祈りの場所でした。国にとっては最も格式の高い聖地だったのです。今では世界遺産に登録されている、この場所ですが、入場料は大人１人２００円と意外に安かったのが驚き。さぁ、いざ聖地へ・・・南国ならではの樹木に囲まれて、石畳の道を進んでいきます。ちなみに・・・昔は男子禁制だったそうで、私が入れる喜びをかみしめて進みます。最初の拝所は、大庫理（ウフグーイ）と呼ばれる場所。ウフグーイは一番座という意味があり、入るとまずこちらでお祈りをするのでしょうね。こちらは、寄満（ユインチ）と呼ばれる祭壇。ユンイチとは琉球では台所という意味で、ここに世界中の交易品や食料品が、お供えされていたようです。食べ物への感謝を神に伝えていたのでしょうか・・・そして一番の見所である、三庫理（サングーイ）は凄い！！巨石の間に小さなすき間があり、まさに聖地といわんばかりの、大自然の凄さが感じられました。この先を進むと最後の拝所があります。そしてここから見える景色が・・・琉球時代に神の住む島と言われていた「久高島」です。ここで最後に神への祈りを捧げていたのでしょう・・・昔は私のような一般人が、到底入れるような場所ではありませんでしたので・・・いや～、本当に貴重な経験でした。
19Mar
- さとうきびとヤシの実ジュース
  沖縄旅行２日目の午後は、「おきなわワールド」で楽しむことにしました。その名の通り、沖縄の文化などを楽しめる、テーマパークです。入口の赤門はインパクトがありますよね～。首里城を思わせる赤さです。門をくぐって入場券を支払い（大人１人６００円）、中に入ってみると・・・琉球時代にタイムスリップしたかのような、そんな町並みが広がっていました。歴史好きにはたまりません・・・もちろんシーサーも発見！いや～、シーサーを見つけると、テンションが上がりますね。この日は２０度近くまで気温が上がったので、暑かった事もあって、マンゴーソフトを食べる事にしました。１２月下旬に外でアイスを食べる事になるとは・・・アイスを食べていたら、気になる看板を発見！さっ、さとうきびジュース！？ちょっと不思議な感じもしましたが、どういう味なんだろうという興味から、つい買ってしまいました。一杯４５０円とちょっと高めでしたが、そのお味は・・・う～ん、結構クセがありますね（笑）甘さというよりは、さとうきびの香りが強いかな。ついでにヤシの実ジュースまで・・・こちらも４５０円。さぁ、買おうかどうか・・・最後まで迷ったあげく購入しました。そのお味は・・・意外にさっぱりとしていて、クセはほとんどなかったです。サトウキビとは正反対でした。
18Mar
- 平和祈念公園
  戦争の勉強はまだまだ続きます。続いては糸満市の平和祈念資料館にやってきました。ここに来るのは２度目ですが、沖縄に来たら必ず寄りたい場所ですね。ここでは１９４５年３月から９０日間にわたって続いた、沖縄戦の様々な資料を見る事ができます。常設展は残念ながら撮影禁止でしたが、沖縄の悲劇をわかりやすく解説してあり、一度は是非訪れて欲しい場所でした。この資料館の展望台からは、平和祈念公園内が一望できます。２０００年の沖縄サミットの時に、当時のアメリカ・クリントン大統領もここを訪れました。公園内にある平和の礎（いしじ）には、沖縄戦で亡くなった方の名前が、国籍に関係なく全て刻まれています。「不戦」というのがいかに大切か・・・この文字を見ると気づかされますね。平和祈念公園をあとにして、昼食をとることにしました。糸満の隣町である八重瀬町にある「屋宜屋（やぎや）」に。ここは沖縄そばの名店だそうです。実は建物自体が重要文化財に指定された、沖縄の古き良き古民家。やっぱり違う土地に来たからには、その土地の文化を感じながら食事をしたいものです。注文したのは「ソーキそば」と「ジューシー」と呼ばれる、混ぜご飯のようなもの。どちらも沖縄でとっても愛されている家庭の味です。いや～、とにかく美味かった！！！どうやら私は沖縄料理が本当に口に合うようです。北海道出身ですが・・・（笑）
17Mar
- 青い海とひめゆりの塔
  「サザンビーチホテル＆リゾート沖縄」で目覚めた朝。いや～、天気は快晴！これぞ南国という雰囲気でした。バイキングで朝からがっつり！沖縄料理もいくつかあって、なかなか美味しかったです。食べ過ぎ？でしょうか・・・バイキングになるとつい・・・。ホテルにはプールも併設されていますが、さすがに１２月ともなると、入っている人はいません。それでも気温は１７～１８度なんですけどね。せっかくなので、沖縄の青い海を見たいと思い、近くにある「美々ビーチ糸満」に向かいました。そこで見た海の青さは・・・いや～、もう言葉では表現できませんね。素晴らしすぎです！！！私の故郷、北海道・小樽の黒く荒れた海とは、同じ世界とは思えませんね（笑）朝の散歩を楽しんだ後は車で南部の方へ。やってきたのは糸満市の「ひめゆりの塔」です。沖縄戦の時に、兵士の看護にあたった、今でいう高校生ぐらいの女性達が、たくさん亡くなりました。それが「ひめゆり学徒隊」です。この場所はそんな彼女達の供養塔で、私も花を買って供えました。ひめゆり平和祈念資料館にも足を運びます。亡くなったひめゆり学徒隊の写真のコーナーでは、思わず涙がこぼれました。ただ沖縄に遊びに来た訳ではなく、２０万人もの人が亡くなった沖縄戦を、もっと勉強したい。そして一人の今を生きる日本人として、戦死者を弔いたい・・・沖縄に来たのには、そういう理由もありました。
16Mar
- 国際通りで沖縄料理
  国際通りにやってきました。沖縄の観光名所の一つで、土産店などがずらりと並んでいます。シーサーが出迎えてくれるのが嬉しい・・・。琉球文化を感じさせる建物も多く、異国情緒が楽しめます。今夜の食事処は「ゆうなんぎい」です。沖縄料理が楽しめるお店で、ガイドブックによると、かなりの人気店なんだとか・・・。店内は庶民派という感じの、味のある雰囲気です。こういう飲み屋・・・好きだなぁ～。まずは沖縄名産の「オリオンビール」で乾杯～！！このビールも飲みやすくて好きなんですよね。いや～、最高にうまかったです。そして名物の沖縄料理のフルコースを注文。チャンプルあり、らふてーありの、沖縄の美味しいものをぎゅっと凝縮した感じの、そんな料理の数々でした。家庭的な感じもグッド！「ゆうなんぎい」オススメです！今夜はリゾートホテルに宿泊です。「糸満市のサザンビーチホテル＆リゾート沖縄」にやってきました。リゾートホテルなんて・・・私に似合わないですよね～（笑）部屋も素敵でございました！沖縄の初日は濃厚な感じで過ぎていきます。
15Mar
- 普天間基地
  那覇市から高速道路で一路北へ向かいます。道路脇にもヤシの木が・・・さすが沖縄ですね～。雰囲気があって良い！西原ＩＣで降りて、到着したのは宜野湾市の嘉数高台公園です。名前の通り、高台にある公園で、展望台がありました。そこからの景色を一度眺めてみたかったのです。住宅街のど真ん中に広がる普天間基地。沖縄の現実を見つめてみました。いかに騒音が凄いか・・・いかに住宅と基地との距離が近いか・・・これらの事は、沖縄に来てみないとわからないと思います。この公園にはトーチカもあります。沖縄戦の時に日本軍が使っていた壕の事ですが、この場所はかつて戦地でもありました。現在はリゾート地である沖縄ですが、悲しい過去も抱えているのです。そして現在も基地問題などが・・・実際に訪れて、そんな現実をひしひしと感じました。さて、ここでさんぴん茶を飲んでリフレッシュ！沖縄独特のお茶ですが、これがまた美味しいんです！！ジャスミンティーに似た感じ。続いては沖縄県庁にやってきました。この付近で夕食をとります。
14Mar
- 金城町石畳と識名園
  首里城を見たあとはランチを楽しむことにしました。やっぱり沖縄に来たからには沖縄料理が食べたい！という事で、首里城近くの「琉球茶房あしびうなぁ」へ。古民家を改装した感じの建物で、琉球の風情を感じながら食事ができました。注文したのは、「ふーちゃんぷる」６３０円と、「らふてー丼」６８０円です。ふっくらしたお麩と野菜、それにトロトロのらふてー（豚の角煮）が、もうおいしくて！おいしくて！沖縄料理は最高でした。午後は金城町の石畳へ。この道はかつて、首里城へ続く重要な道だったそうです。異国情緒あふれる素敵な雰囲気。ドラマのロケ地にもなっているそうで、そのあたりは妙に納得です。途中にある休憩所のようなところで一服して、また引き返しました。坂道だから結構疲れます・・・（笑）続いてやってきたのは、世界遺産にも指定されている「識名園」ここは中国皇帝の使いをもてなすために使われた、いわゆる琉球王国の迎賓館です。庭も中国様式で、とても日本とは思えない風景でした。でも建物の中は、日本の畳敷き。日本と中国の文化が入り混じった琉球王国。なんか不思議な感じです。