No Travel No Life -11ページ目

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22Apr
- 新潟のＢ級グルメ
  新潟から長野に戻る道中、せっかくなので新潟自慢のグルメを味わうことに。昼間に寿司を食べたので、夜は質素にＢ級グルメといきましょう（笑）やってきたのは、新潟市郊外にある「政家（まつりや）」です。このお店の自慢とは・・・「タレかつ丼」です。甘いソースをたっぷりしみ込ませた「タレかつ丼」新潟の名物でもありますが、これがまた超うまい！！！玉子とからめると更に美味しさアップでした！！もう一つ食べてみたかったＢ級グルメがあります。続いてやってきたのは、またまた新潟市郊外の「みかづき」というお店。こちらの自慢は・・・「イタリアン」といって、焼きそばの上にミートソースがかかっています。新潟県民のソウルフードのようですが、う～ん、これは好き嫌いが分かれるかもしれません（笑）新潟のＢ級グルメをたっぷりと味わい、帰りはあえて海沿いの国道、通称「日本海夕日ライン」を通ります。日本海の美しい夕日が、今回の新潟日帰り旅のシメとなりました。いや～、近いようで遠い県。長野と新潟。これからも遊びに行きたい街です。
21Apr
- 新潟市の中心部を歩く
  北方文化博物館から、新潟市内に戻ります。道中、車窓一面に広がる田んぼ。凄いですね～。さすが米どころです。「コシヒカリ」のメッカ魚沼あたりはさらに凄いのでしょうね。２０分ほどで新潟市の中心部に戻ってきました。さすが人口８０万人の大都市。デパートも多いですね～。という事で「伊勢丹」で買い物を楽しみます。長野にはないもので・・・。１時間ほどショッピングを楽しんだ後、街の真ん中にちょっと気になるタワーを見つけました。車のナビには「レインボータワー」と書かれていたので、きっと展望台から新潟市街が一望できるのかな？と思っていたら・・・耐震化などの問題で、２０１２年２月に展望台の営業が終了したそうです。よくよく調べると、１９７３年に新潟のシンボルとして開業した、このタワーは長年、市民に親しまれてきたとのこと。今後は慣れ親しんだ景観の維持のためにも、タワー自体は残すとこのことでした。う～ん、残念です。展望台からの景色を見てみたかったです。新潟市内で最後に観光したのが、シンボルでもある「萬代橋」です。昭和の初期に造られたコンクリートアーチ橋。信濃川を通るこの橋は、本当に美しく見とれてしまいました。
20Apr
- 海の幸と豪農の館
  新潟市の「名在門」（なざえもん）という回転寿司店で昼食を取りました。やっぱり新潟といえば海の幸！日頃、海なし県に住んでいる私としては、ここぞとばかりに食べたい物を注文します。例えば・・・アワビ！そして大トロ！もう会計の額は見ないでおきましょう（笑）十分すぎるぐらい贅沢を味わいました。お腹を満たしたところで、次に向かったのは、新潟市街から車でおよそ２０分。江南区にある北方文化博物館です。ここは江戸時代、新潟ナンバーワンの豪農・伊藤家の邸宅でした。母屋からもうご立派です。現在は８００円と・・・、ちょっと高めの入館料で見学できますが・・・すぐに元が取れた気がしました！なんといっても大広間の素晴らしさ。まるで大名屋敷の豪華さです。日本庭園もお見事！しばらく見入っていました。８００円は安いなぁと思い始めるぐらいです・・・他にも、伊藤家が使っていた陶器など、江戸時代の貴重な品々が展示されていました。皇太子様・雅子様も、こちらに来られたようです。いや～、それだけ気品ある邸宅という事でしょうね。敷地内には「博物館」ということで、他にもいろいろな建物があるのですが、江戸時代の新潟の一般的な住宅もありました。私としてはこちらの方がほっとして、居心地が良いかもしれません（笑）
19Apr
- 新潟市内にヨーロッパの街並みが！？
  新潟市の信濃川沿いに「みなとぴあ」という場所があるのですが、ここには、洋風の歴史的建造物がずらりと並びます。まずは明治時代に建てられた旧新潟市庁舎。現在では歴史博物館になっていました。外観も壮麗な雰囲気ですが、内観も思わず見入ってしまう美しさです。昭和２年に建てられた「旧第四銀行住吉支店」こちらはレストランに改装されています。時間があればゆっくりランチでもしたかったなぁ～。一番の見所は、明治２年に建てられた「旧新潟税関庁舎」です。日米修好通商条約によって、明治元年に開港した新潟。まさに日本においての、国際都市としての先駆けだった街でした。そんな新潟の歴史が、この税関の建物に詰まっています。信濃川沿いに広がる「みなとぴあ」ふと川の向こうを見ると、大きなフェリーが停泊していました。佐渡へ向かう便でしょうか。そして朱鷺メッセも目立ちますね。気分はヨーロッパの街角・・・。いや～、新潟は美しい街だなぁ～と思わせてくれる場所でした。
18Apr
- 初新潟！朱鷺メッセ
  長野県と新潟県は隣接しているとはいえ、近くて遠い県という感じがします。なぜなら長野市から新潟市まで、車を使って高速道路で３時間近くかかるからです。私も長野にいながら、新潟市を観光したことはありませんでした。そこで２０１２年の７月。３時間かけて行ってきました！初めての新潟市です。上信越道から北陸道に乗り継いで、新潟西インターで下車。まず向かったのは朱鷺メッセです。会議場やコンサート会場など様々な施設が混在するエリアで、その中でも万代島ビルの展望台へ行ってみました。入場は無料です。高さはおよそ１４３メートル。本州の日本海側では最も高いビルになります。まずは新潟の街を眺めてみようではありませんか。目に飛び込むのは日本一の信濃川・・・その両岸に新潟の街は形成されていました。新潟市の人口は８０万人。本州の日本海側で唯一の政令指定都市です。いや～、長野と比べると大都会でした。そしてこちらが新潟港。この時はちょうど一隻もいませんでしたが、様々なフェリーが入港します。新潟の全容がわかったところで、観光スタートといきましょう！
17Apr
- 石苔亭いしだに宿泊③
  夕食を終えるとすっかり夜になりました。石苔亭いしだの中庭もライトアップされて幻想的な雰囲気に・・・夏の夜の散歩は気持ちがいいものです。能舞台では演奏会も行われていました。部屋に戻ると、ぐっすりと眠れるように、ジャスミンティーが置かれていました。ここまでの心遣いに感心しますね～。おかげで気持ちよく眠ることができました。翌朝、朝食もまた豪華でした。いつもはパンかおにぎりしか食べない私ですので・・・チェックアウトは午後１時なので、旅館にしてはかなり遅くまでくつろげるのです。このような機会はほとんどないのですから、庭を散歩したりしながら、ギリギリまで旅館で過ごしました。最後に昼食までいただいて、「石苔亭いしだ」をあとにしました。なかなか泊まれない旅館ですが、何かの記念日にまた来たいものですね。
16Apr
- 石苔亭いしだに宿泊②
  部屋でくつろいだところで、温泉へ行ってみました。それにしても建物全体が高級感に包まれていますね。和の雰囲気がたまららなく良いです。温泉には誰もいませんでした。やった～！一人占めです。こちらが内湯。そして露天風呂。大きな岩に囲まれた温泉です。湯上りにくつろげるスペースもあります。本などが置かれていて、こちらでもゆっくりさせて頂きました。そしてお待ちかねの食事でございます。夕食会場は個室という贅沢な空間。丸窓が凄く粋に感じました。メニューは信州の食材や、高級食材をふんだんに使っています。前菜は、里芋の茎のお浸しや、キャビアや穴子や海老などがふんだんに使われた一品。そして信州牛の焼き物と、ウナギのかば焼きという贅沢な組み合わせ。これは舌がとろけました。他にも様々な品が出されて、普段食べられないような上品な料理をたくさん堪能しました。おかげで舌が鍛えられた感じがします（笑）
15Apr
- 石苔亭いしだに宿泊①
  ２０１２年６月。南信州の名湯「昼神温泉」その中でも屈指の高級旅館「石苔亭いしだ」に泊まりました。一泊３～４万円はする旅館ですが、今回はとある特典で格安で泊まれることに・・・。門構えからして、大名屋敷のような雰囲気です。入口まではたくさんの風鈴が出迎えてくれました。涼しげでいいですね～。ロビーに入ると立派な能舞台があります。夜にはちょっとした催し物があるということで、楽しみですね～。さっそく素敵な中庭を眺めながら、ウェルカムドリンクを楽しみます。柚子茶と干し柿のお菓子でした。凄く上品なお味。庶民の私にはちょっと恐れ多い・・・いよいよお部屋へ。全室１９部屋という厳選された中から・・・今回私達が泊まった場所は・・・凄い！いくつ部屋があるんだろう！？というぐらい立派です。なんといっても和の設えが素晴らしく、高級旅館というのを実感させてくれます。洋室もありました。でも、せっかくの和風旅館なら、布団で寝たいところですが・・・（笑）もちろん室内風呂も素敵な感じ。私にとっては逆に落ち着かない感じの高級感あふれる旅館です。
14Apr
- 光化門から清渓川へ
  景福宮の正門といえば・・・光化門ですよね。ここには常に衛兵がいて、たまたま交代式が行われていました。朝鮮王朝時代の儀式を再現したものです。見られてラッキー！テレビで韓国・ソウルから生中継となると、この光化門をバックにやるところが多いですよね。いわゆる韓国の象徴の場所。門の前は広場になっていて、札幌の大通り公園のような広い空間になっていました。広場にあったのは、朝鮮王朝４代国王の世宗大王の銅像です。ハングル文字の生みの親として知られています。そして李舜臣の銅像。豊臣秀吉による朝鮮侵略の時に活躍した、韓国の英雄です。もちろん日本人の私にとっては、この銅像を見るのが複雑ではありましたが・・・光化門広場の周辺には見所がたくさんあります。こちらの建物は、日本統治時代に建てられた旧東亜日報の本社。今は美術館として公開されています。そして清渓川（ちょんげちょん）も有名な観光スポットです。ソウルの街中を流れるきれいな川。かつては水質汚濁が問題となっていましたが、今ではきれいに整備され、都会のオアシスとして憩いの場になっていますふらふらと散歩をしていたら、あっという間にお昼の時間になりました。滞在最終日ということで、もう一度焼肉を食べることに・・・やっぱり韓国の焼肉はうまいですね～。最後だからという事で、ちょっと奮発して良いお肉を注文しました。最後に美味しいものを食べると、旅の思い出も素晴らしいものになりますね。焼肉を食べたあとは、そのまま仁川（いんちょん）空港へ。午後３時すぎの大韓航空の便で、日本に帰国しました。２泊３日の韓国旅行、そして初アジア旅行でしたが、濃厚な時間を過ごすことができました。
13Apr
- ついに景福宮へ
  北村韓屋村から、いよいよ景福宮（キョンボックン）へ向へ。朝鮮王朝の中枢機関だった場所です。今回は韓屋村から来たので、東側の入り口から入ることになりました。まず出迎えてくれるのが国立民俗博物館。韓国の伝統的な建築様式が印象的で、時間があれば寄りたかったなぁ～。景福宮にいよいよ入場です。朝鮮王朝時代にタイムスリップしたかのような、そんな空間が広がっていました。豊臣秀吉による朝鮮侵略や、日本の統治時代に多くの建物が破壊されてしまい、現在の景福宮は、ほとんどが再建されたものらしいです。う～ん、日本人としてちょっと複雑・・・こちらの慶会楼（キョンフル）は、外国の要人を接待する場所だったそうです。池の中に佇む様が美しいですね～そして・・・ついに朝鮮王朝の正殿へ。勤政殿にやってきました。ここが中枢の中の中枢です。やはり他の建物とは違う存在感があります。王の椅子にもオーラを感じました。日本でいう皇居みたいな感じでしょうか。凄く神聖な場所を見学させていただきました。
12Apr
- 韓国の過去へ・北村韓屋村
  韓国旅行３日目にして最終日。この日は雲一つない晴天でした。いや～、気持ちいいですね～。ホテルから見下ろすソウル市内。宿泊していたのは「ホリデイイン」という、郊外にあるホテルでした。安いビジネスホテルでしたが、なかなか快適でしたよ～。この日は終日フリータイム。という事で、さっそくタクシーに乗って、私が行ってみたかった場所へ。北村韓屋村（ブッチョンハノクマウル）です。朝鮮王朝時代、身分の高い人が住んでいた家が、そのまま残っている場所です。日本でいう京都のような感じでしょうか。古い建物とビル群・・・新旧のソウルが眺められるスポットです。せっかくですので、一般公開されている伝統家屋へお邪魔しましょう。「尋心軒」という建物で、１０年ほど前に韓屋建築で建てられたそうです。入場料は１００００ウォン。木造ではありますが、日本の和風住宅とはまた違う感じですね。こちらは客間です。そして寝室まで見せていただきました。韓国の文化がよくわかる住宅でした。海外旅行をすると、やはり現地の様式で建てられた家に行くと、一番その国の文化を感じられますよね。
11Apr
- 漢江沿い・・・念願の焼肉
  続いては韓国の国立中央博物館にやってきました。アジア最大級ともいわれる大きさで、韓国の歴史がたっぷりと詰まっています。見学時間は１時間弱・・・こんな短時間で回れるものでしょうか・・・なんと一部は撮影ＯＫ。フラッシュと三脚さえ使わなければという条件です。日本の博物館ではまず考えられませんね・・・しかし・・・一番の目玉である「半迦思唯像」の撮影だけはＮＧでした・・・生で見られて感激はしましたが・・・。こちらの新羅時代の王冠は撮影可能で、見応えがありました。他にも素敵な作品がたくさんありましたが、あっという間に時間切れ・・・次の機会にゆっくり見ましょう。という事で再びバスで移動です。ソウル市内を流れる漢江（ハンガン）を渡りました。そういえば韓国の経済成長を、「漢江の奇跡」なんて言ってましたね。さて、お待ちかねの夕食です！今夜のご飯は本当に待っていました。焼肉です！！「南浦」という名店にお邪魔します。店内は韓国の伝統的な設えになっていて、高級感が漂っていました。ついに出てきました！焼肉！！韓国といえば・・・やっぱり焼肉ですよね。という事で美味しく頂きました！本当にうまい！！！日本の肉に比べて脂っぽくないし、それでいて甘みがあって美味しい！シメは冷麺！こちらは日本と変わらない美味しさ。いや～、焼肉に冷麺と、最高に贅沢な韓国グルメを味わいました。
10Apr
- 本場のビビンバ＆仁寺洞
  昌徳宮のあとは昼食です。ビビンバのお店に案内されました。昨日から今日にかけて、韓国料理づくしです。海外旅行をしている！って感じになりますね。このお店、日本人観光客が多いのか、メニューは全て日本語表記でした。ありがたいですね～。さぁ、出てきました！本場のビビンバ！お味は・・・ん！？かっ！辛い！！！味わう余裕もなく辛さだけが際立ちました。いや～、でもこれが本場の味なんでしょうね。妻は美味しい！美味しい！と食べていましたが・・・続いては免税店へ。あんまりブランド品などに興味がないので、この時間はベンチに座ってくつろぐ事に・・・ここでの３０分はちょっと長く感じたかな。免税店から再びバスで出発し、ソウルの観光名所の一つである仁寺洞（いんさどん）へ。伝統工芸品のお店などが並ぶ通りです。土産になりそうなものがずらり。さすがに歩き疲れたので、ガイドさんが勧めてくれた喫茶店に入ることにしました。「仁寺洞物語」という店。レトロな感じがなんかいいですね～。すごく落ち着きます。ここで飲んだ「ゆず茶」が爽やかで凄く美味しかった！韓国の伝統茶みたいです。それにモチモチの生地に餡が入った、和菓子のようなものもでてきて、それもウマイ！いや～、ソウルで、こんなまったりとした過ごし方ができるとは・・・
09Apr
- あわび粥を食べて世界遺産・昌徳宮へ
  韓国旅行２日目。この日の始まりは、「ニューソウルホテル」の朝食からです。その朝食とは・・・「あわび粥」韓国の朝食でよく食べられているそうですが、朝からあわびって・・・ちょっと贅沢じゃないですか！もちろん十分に美味しかったですが・・・さっそくバスに乗って観光スタート。まずやってきたのは、世界遺産・昌徳宮（ちゃんどっくん）です。朝鮮王朝の離宮として１４０５年に創建されました。正宮の京福宮（きょんぼっくん）は、すでに取り壊されて復元されている状態なので、こちらの方が、朝鮮王朝時代から残る貴重な建物となります。この敦化門は韓国内で現存する最古の門だとか・・・敷地内には１３の建物があり、独特の朝鮮文化を凄く感じますね～。日本の和の建物とはやっぱり違う雰囲気。そしてこちらが、中心的な建物である仁政殿です。主に儀式などが執り行われていた場所。一時期、正宮として使われた時期もあったようです。こちらが国王の椅子。なんというか・・・重厚感を感じました。美しい花々が咲き誇り、それがまた朝鮮王朝の建物と調和しているんですね。韓国の歴史を十分に楽しめました。
08Apr
- サムギョプサル＆ソウルタワーの夜景
  韓国旅行初日。すっかり日が暮れて、楽しみなのは夕食です。ガイドさんがオススメの、サムギョプサルの店へ案内していただきました。テーブルの上には、カレーやコチジャン、ワインやハーブに漬け込んだ豚肉。こういう光景はなかなか日本で見られませんね。これらの肉を焼いていただきます～。それぞれ味が違っていて美味しかったです。ご飯も思わず注文・・・日本人向けに？しっかりとメニューにありました。サムギョプサル！最高です！お腹が満たされたところで、今度はソウルのシンボル「Ｎソウルタワー」へ。高さは２３６メートル。市街地を見下ろす、南山（ナムサン）という山の上に立っています。ここからの夜景は感動的でした。ソウルを一望できます。こちらは東京や福岡方面。福岡までは５００キロちょっとしか離れていないのですね。日本と韓国って本当に近い！このタワーの麓にある、南山公園も観光名所になっています。若者達のデートスポットだとか・・・この公園のフェンスには鍵がビッシリ！「愛の南京錠」といって、カップルが永遠の愛を誓って鍵をかけるそうです。韓国では有名だとか。
07Apr
- 青瓦台から南大門市場へ
  明洞から再びソウル市内ツアーがスタート。続いてやってきたのは三清洞（さむちょんどん）です。オシャレなカフェや洋服店が並ぶ通り。日本でいう代官山？みたいな感じでしょうか。本当はカフェで優雅に１時間くらい・・・といきたいところですが、見学時間は１０分ほどでした（笑）まぁ・・・ツアーですから仕方がないですね。次にやってきたのは韓国の大統領府です。青瓦台（チョンワデ）と言われていますが、まさに中枢機関です。近くの広場に来ただけでも、独特の緊張感に包まれていました。そしてこちらが青瓦台。名前の通り青いですね～。日本でいう総理官邸になるのでしょうか。貴重なものを見させていただきました。すぐさまバスで移動し、次の目的地に向かいます。途中で東京駅？と思った建物を見つけました。日本統治時代のソウル駅で、今はもう使われていませんが、日本人が設計したそうです。東京駅を設計した辰野金吾ではないようですが・・・次にやってきたのは、南大門市場です。こちらは一風変わって庶民的な雰囲気。食料品やお土産品などが、たくさん売られていました。ソウルの築地市場というような感じです（笑）
06Apr
- 初めての韓国ソウルへ・明洞
  ２０１２年５月。初めて韓国へ出かけることにしました。アジアの海外旅行はこれが初めてです。ちょっとドキドキしながら成田空港へ。今回は大韓航空で出発しました！おお今では貴重なＢ７４７のジャンボジェットだ！午前９時２５分、成田空港を離陸します。海外の航空会社ではありますが、食事もおいしくてなかなか快適でございました。ただ一つ気になるのが・・・飛行経路の地図のところに「独島」の文字が・・・日本人としては複雑でした。成田からおよそ２時間もたたないうちに、ソウルの上空へ。いや～、早い！あっという間だ。沖縄より全然近い（笑）ソウルの仁川（いんちょん）空港に到着です。今回は団体ツアーでの申し込みなので、空港からバスで観光スタートです。いや～、しかし仁川空港は大きかった！さすがアジアのハブ空港と言われているだけありますね。羽田・成田も負けてられませんよ～。空港からバスに乗っておよそ１時間。ソウルの中心街、明洞（みょんどん）に到着です。まずはここから観光スタート！日本でいう「渋谷」「原宿」みたいなところで、若者がたくさんいました。流行の最先端をいく街です。ちょっと面白いアイスを発見しました。細なが～い～！日本語で書かれている看板も多く見かけます。きっと明洞は日本からの観光客が多いのでしょう。ここでちょっとマニアックな建物があります。歴史好きの私しか興味がないかと思いますが・・・明洞には、日本統治時代に建てられた戦前の劇場「明治座」があります。今でも劇場として使われているようです。いや～素晴らしいレトロな建物でした。私がかつての明治座に見とれている間・・・妻は化粧品などの買い物を楽しみ、それぞれ明洞を満喫していました。
05Apr
- サンダーバードに乗車
  越美北線の九頭竜湖駅に到着しましたが、あいにくの土砂降り・・・九頭竜湖まで行ってみようかと思いましたが、雨の為に行く気になれず断念しました。しばらく終着駅の雰囲気に浸りながら、折り返しの列車の出発を待つことにします。ちなみに駅員さんから、この駅に到着したという証明書をもらいました。せっかく来たのですから、記念に持って帰りましょう・・・折り返しの列車で、およそ２時間かけて福井駅に戻りました。気づけば昼過ぎに・・・ここから特急「サンダーバード」に乗って、福井をあとにします。いや～、サンダーバードといえば、大阪～主に金沢間を結び、北陸を代表する特急ですからね。乗るのにワクワク・・・。北陸新幹線開業後も、とりあえずは残るみたいなので、ほっとしました。北陸の特急のシンボルとして、これからも活躍してもらいたいものです。子供たちにも人気がある列車なのでしょうか。福井駅にもサンダーバードのお土産がたくさん売られていました。私もつい・・・そんなこんなで福井旅終了でございます。
04Apr
- 終点の九頭竜湖駅に到着
  福井駅を出発して、およそ１時間。越美北線のちょうど中間に位置する大野市が見えてきました。人口は３万人ほどではありますが、沿線の中では大きな町です。越前大野駅に到着です。ここでは車両切り離しのために１０分ほど停車することに。その間に駅周辺をぶらぶらとしてみましたが、特に目につくものはなく、のどかな雰囲気でした。車両切り離しが終わり、ここからは１両編成で終点まで向かいます。良いですね～、１両のディーゼルカーでゆっくり。私はこういう旅が結構好きなんですよね。越前大野を出発すると、周りは完全に秘境になっていました。越前大野からおよそ４０分。終点の九頭竜湖駅が近づいてきます。なんと！まだ沿線に雪がありました！九頭竜湖駅に到着です！ホームは片面のみで、終着駅ならではの哀愁が漂っていました。でも好きですよ～。こういう駅。
03Apr
- 越美北線に乗車
  福井で美味しいものを食べて、素晴らしい夜を満喫した翌朝。この日も雨でした・・・宿泊した「福井パレスホテル」から出発です。朝８時・・・徒歩１０分ほどで福井駅に到着しました。この日は平日という事もあり、駅前はビジネスマンなどでごった返すかと思いきや・・・意外に閑散としていました。県庁所在地としてはちょっと寂しいですね～。さて、夕方まで長野に戻ればいいので、午前中はもう少し福井で鉄道の旅を楽しむことにします。この日は越美北線（九頭竜線）に乗車しました。久しぶりのディーゼル列車に興奮です。車内は閑散としていましたが、ローカル線らしくて良いですね～。旅情を感じながら、ゆっくりといきましょう。福井を出るとしばらく平地を走っていましたが、気づけば山の中へ・・・途中で一乗谷城で有名な、一乗谷駅にも停車しました。有名な観光地の割には、駅は小さいですね・・・（笑）今度訪れてみたい場所です。