の自己紹介

✴︎認知症グループホーム/常勤

✴︎介護福祉士 ユニットリーダー
✴︎介護支援専門員

✴︎ひと味違う 鳥海流四柱推命鑑定師
✴︎    新米      ➡️
鳥海流四柱推命講師
➡️一般社団法人日本占道協会 鳥海流四柱推命



✴︎実家の父は多発性骨髄腫(2023.8)
✴︎義実家の父も多発性骨髄腫(2024.2)

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個性って人それぞれ。うちの家族で表すと→⭐️

➡️四柱推命的自己紹介






認知症グループホームで働く

介護福祉士/四柱推命鑑定師&講師

純です



⭐︎4月は鑑定の募集はありません

 4月後半に5月鑑定の募集いたします。











Fさん(男性80代半ば)






誤嚥性肺炎で薬を飲んでいます。











が、だるさ、辛さがなくなりません

誤嚥性肺炎を何度も繰り返しています






お医者さんも看護師さんも

口から食べている限り

これは繰り返すよ。と

念を押されています



(いまは食べ物や飲み物よりも

寝ている時の唾液で

誤嚥性肺炎になる方が

多いと言われています)







グループホームでの生活を継続するのなら

口から食べる以外の方法はありません

(他のグループホームはあるかもしれません)








胃ろうや経管栄養は

入居継続できないので

胃ろうなど増設のために入院した時点で

グループホームは退去となり






介護医療院などへ転居となります







Fさんはそれを望んでいないので

グループホームの生活を継続しています







Fさん

薬のおかげで






咳や痰も治り

酸素も安定し

熱もないのだけど






食欲がない

気力もない







訪問看護師さんに

「Fさん!!!

頑張って!!!

さあ起きるよ!!!」







看護師さんからは






「寝てたら

このまま弱るよ

無理矢理でも起こして!

本人に目標持ってもらって!

なるべく歩いてもらって!

車椅子から椅子に移って!」






看護指導はいります

看護師さんの言うことももっともです






Fさん

優しいから

「辛いなぁ辛いなぁ」

と言いながらも

頑張ってくれています








翌日朝





Fさん

「はぁ辛いなぁ

こうやって少しずつ

できないことが増えていって

最期を迎えるんだろうなぁ

どうせならころっと逝きたいよ

はぁ辛いなぁ

横になりたい」







動かないままだと

【廃用症候群】で

身体の臓器や筋肉が

どんどん機能しなくなってきます






看護師さんのいうことは

生きるための

もっともな正論です







わかってるんだ







無理やり起こして

無理やり食べてもらって

無理やり運動してもらって

無理やり長生きする






いや

本人はいま辛いだけ

体力がついたら

生きる気力が湧いてくるかもしれないという、いちるの望み







それもわかる







高齢になり

認知症になり

望んでいなかった施設に入り

無理やり起こされてまで

長生きし

これからも

誤嚥性肺炎との闘い






わかるよ

生きるって大変だよね







とはいえ







この世に命があり

この医療過多の時代に生まれ

介護保険という保険に

否が応でも守られ

このグループホームや

看護師さんと出会ったのはFさん








良くも悪くも

私たちに出会ってしまった運命ダス







そんな運命のイタズラにより

愛情たっぷり注いで

あの手この手で

起きていただいているんですけどね😅










⭐︎4月後半に5月鑑定の募集いたします。

 お急ぎの方はお問い合わせくださいませ〜