認知症グループホームで働く
介護福祉士/四柱推命鑑定師
純です
実家の母は認知症
短期記憶障害により
毎日が初めまして
がん治療中の父が老老介護していましたが
治療との両立が難しく
グループホームへの入居を考え始めました
➡️デイサービスから2年。グループホームを考える時期がやってきた
すぐに決まるかと思いきや
難航したグループホーム探し
➡️こちらの弱みにつけ込んで焦られてくる施設もあるよ。(相手はそう思ってなくてもこちらが焦った時点でやめた方がいい)
でもこういうことがあったからこそ
母に合った施設を真剣に探そうと
さらに本気になったので
これも無くしては通れない道なのだ
そして
全部で6.7件見学したのかな。
ようやく
母にあっていると思われる
グループホームに巡り合い
話を進めようとすると
「そんなに急がなくていいんじゃないかい。」と父が言い出した
とはいえ、未来を考えると
父の介護に限界が来るのもそう遠くない
今の母は
・食べ方がわからない
→常に声掛けをし促さなければ食べられない
・トイレの使用済みティッシュをどうして良いかわからない
→ポケットにしまうので、不潔となる
・風呂に入ることが理解できない
→父が風呂に入れるのはすでに不可能
人として生きるための
衣食住の管理ができなくなっている
近い将来
・食べるってなぁに?
・トイレってなぁに?
・寝るってなぁに?
と、なっていくであろう
※認知症で、脳の障害部分によって出方は変わります。
認知症でも記憶力が最後まで保たれる方もいます
ただ、母はそうであったということです
父は涙ぐんではいたものの
入居に向けてやることはたくさんある
そうして
準備を粛々としていたら
第三の人生を歩み始めた父
いろいろ片づき始めたら
入居日早めてもいいと言い出した笑
➡️入居の段取りが進み始めたら「入居日早めてもいい」と、言い始めた父
人は動くことで進み始める
何かに迷ったら
まず動くこと
頭で考えているだけでは
何も始まらないからさ
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