の自己紹介

✴︎認知症グループホーム/常勤

✴︎介護福祉士 ユニットリーダー
✴︎介護支援専門員

✴︎ひと味違う 鳥海流四柱推命鑑定師
 一般社団法人日本占道協会 鳥海流四柱推命鑑定師



✴︎実家の母は認知症
✴︎実家の父は多発性骨髄腫(2023.8)

占いでみる個性を表す星たち→⭐️

個性って人それぞれ。うちの家族で表すと→⭐️

➡️四柱推命的自己紹介






認知症グループホームで働く

介護福祉士/四柱推命鑑定師

純です














認知症になっても、本人は

脚本、主演、演出家として

パワフルに活動しています







。。。。。






主演:Fさん(男性)

脇役:夜勤職員





躁うつ傾向のあるFさんは

定期的に誤嚥性肺炎になる





そうっぽい時は

ご飯かき込むし




鬱っぽいときは

脱力している





もちろん

喉の奥の弁の機能が落ちていることも

原因であろう




誤嚥性肺炎は

ご飯が肺に入って肺炎になるよりも




自分の唾液が肺に入って

発症することが多いそうだ




唾液で肺炎になるのは

防ぎようがない

(なので歯磨きはしっかりと、

口の中の雑菌を減らすことが重要となる。)







人間の体とはすごいもので

異常を感知すると

熱でお知らせしてくれる




そして

肺炎の場合は痰がらみも増えてくる






私の職場は往診医により

居室で抗生剤と水分点滴を受けることができる






ぐったり弱ったFさんは

2日間点滴を受け






熱が下がり、急激に回復に向かった。








あーよかったね!







なんだけど






よかったね。の他に

副産物もやってくる








それが







めちゃくちゃ躁状態







それに加えて







幻視、幻聴、幻覚が出現







苛立ちを見せ

「なんで点滴しなきゃいけないんだ!」

と、針を外したり





その後も

 




24時間一睡も眠れないのだ







おまけに普段しないような

奇想天外な行動をするから




ベッドからの転落もあり

(グループホーム手すりはあるけど

柵での拘束はしません)








食べてないから

体力なくて

ヒーヒーハーハー言いながら







フロアを今にも転びそうな体勢で歩き続けるのだ






見えないものを捕まえようと

見えないものに話しかけ

見えないものを追いかける






そういう時は

何話しかけても無意味










ひたすら夜が明けるのを待つのみ







もうね。






夜勤帯1人のときは

泣きたくなるね






早番をみて

なんと神々しかったことか✨






お医者さんは薬の副作用ではないですよ。

脱水が改善されたからではないですか?

とかいうけれど






今まで

認知症の方で





抗生物質を服薬(点滴)したとたん







こういう躁状態になる方が

数名いらっしゃったの







薬怖いわぁ






薬怖いというより






薬によりそういう精神状態が

左右されてしまうのが






なんとも言えない

人間という欲による

コントロール感ありますなぁ。





だからこそ慎重にしなければいけないのですね。









Fさん記事


➡️ユーモアとエロの狭間で歳を重ねる


➡️毎回、本人の中の設定が変わるためシチュエーションを理解するために職員は翻弄


➡️真夜中に無表情で職員の後ろに現れる