高野山が開かれる100年以上も前のこと
神野々の聖地にすごくいい水があり、後の世に多くの人が救われる
と空海が預言めいた言葉を残しています。
神野々の地に湧いた不思議な水で知られる和歌山県橋本市にある天然温泉ゆの里・こののへ
皆さんと一緒に訪れる機会をいただきました。
2018年7月20日
和歌山県橋本駅集合・都会と変わらぬ猛暑ぶりに橋本駅前の珈琲店に避難者続出☀️
お宿の送迎バスに乗り込み「このの」へ到着後きょうは重岡昌吾社長のお話を伺う日です。
ゆの里の歴史から伺い、金水、銀水、銅水、月のしずくまで。
初めてお話を聴くかたが大半でしたのであれあれあれ?!きょうはこのお湯に入れるの?
何だかすごいんじゃないという気配が漂いつつ....
ヒカルランドで講演をしていただいた時も
今回久しぶりにゆの里へ訪れた方からも言われた同じ言葉は
「ゆの里は進化し続けている」でした。
神秘の水といわれるゆえんを不思議のままにとどめず
世界の科学者たちが関わり、ゆの里の水を解明しています。
貴重なお話を伺ったあとに入る温泉はありがたくて格別
細胞レベルで体感することができました。
夕食では重岡社長からみなさんへ〈天の舞〉をふるまっていただき
温泉に入ったあとのカラダに天の氣が染み渡り天の夢が観れましたよ
7月21日
早朝から金水銀水銅水のお風呂を堪能し、朝食をいただいたあとゆの里ファームへ
ちょうど作業をしていたスタッフさんより
いま金水だけで野菜を育てる実験もしているそうです。
そのスタッフさんはゆの里で働き始めてまだ2か月
とっても幸せそうで野菜さんたちが愛しくて愛しくてというご様子。
一緒に見学をしていたうっちが感動して野菜男子の2ショット💚
ファームからの絶景ポイント
重岡社長・スタッフのみなさま大変お世話になりました!
来年また皆様をお連れしたいです!
弘法大師空海 母公のお寺「慈尊院」参道百十九の石段をのぼり丹生神社へ
ゆの里と深いご縁があり丹生都比売大神(天照大御神の妹、稚日女命)をご祭神とする
紀伊國一之宮 丹生都比売神社にて正式参拝
丹生都比売神社の〈ひめの会「祭祀舞講座」のご案内〉ご興味のある方はこちら
●日時 8月24日(金)午後1時30分~26日(日)午後3時
初回の方は、女性のための神道講座に参加いただく必要があり、詳細は申込みをされた方へご連絡致します。
●場所 神社拝殿
●曲目 朝日舞(あさひまい)
●定員 10名程度(定員に達し次第締切ます。)
●受講料 18,000円(指導料、奉納諸費用、昼食代含む)
※他に宿泊費・白衣等のクリーニング代実費が必要となります。
●宿泊 研修施設「ゆずり葉」(旧天野小学校)他
●服装 お稽古は、動きやすい服装(トレーニングウエア等)で行います。
奉納発表会では、神社で用意した装束を着用していただけます。
白衣・襦袢・緋袴はお貸しします。足袋をご持参下さい。
●資格 ひめの会会員で、原則60歳未満の足腰に自信のある健康な女性。
●お願い
神社の祭典で奉納される舞を習得いただきますので、一般の習い事とは
異なり、当社以外の場所においての発表は固くご遠慮戴きます。
●お問合せ 丹生都比売神社 TEL 0736-26-0102
昼食は天野米がツヤツヤの天野和み処cafe客殿にて
手作りふるさとにっぽんの滋養たっぷり 美味しいです
丹生都比売神社のある天野の里は白州正子さんが著書「かくれ家」にこう記しています。
天の一画に開けた広大な野原...もしかすると高天原もこういう地形のところをいったのかもしれない...
ずいぶん方々に旅をしたがこんなに閑かでうっとりするような山村を私は知らない。
日本の原風景が天野の里にありました。
丹生宮司様、数々の貴重なお話をありがとうございました。
高野山へ向かう途中立ち寄ったお土産屋さんで目にも鮮やか柑橘系ソフト🍦
高野山では、金剛峰寺、壇上伽藍、奥の院をお坊さんのガイドで拝観。
突然サ〜っと天気雨が降り空が神秘的な雰囲気に
ツアーに同行していたアマノコトネさんからこの雨は〈空海の涙〉だったと聴きました。
丹生宮司様よりおススメの壇上伽藍の中にある御社みやしろへ
高野山の鎮守であり空海が819年に丹生都比売神社から地主神として勧請したとされています。
奥の院へ 足元に静かに優しくお水をかけてあげてね
弘法大師空海の御廟所ではみなさんと一緒に般若心経を唱え心静かなひと時を過ごしました。
奥の院ナイトツアーが大人気!
お坊さんのガイドで高野山を拝観できるツアーはAwesome Toursさんまで
ヒカルランドツアーメンバーも数名ナイトツアーへ参加。
〈恵光院〉に宿泊すると帰りはバスで送ってもらえて超便利ですよ〜
ビジュアルも解説もバッチリな小林優太さん👍
有意義な高野山での時間を過ごせました。お世話になりましてありがとうございました。
宿坊恵光院ではクーラー無しの寝付けない夜を覚悟したけど恐るるに足らず
窓を閉めるほどのヒンヤリとした温度で過ごしやすく
さらに網戸も無いけれど〈蚊の恐怖〉も恐るるに足らず
なんと虫一匹飛ばず!
友人いわく「結界を張ってるのでは?害虫や害獣除けの呪法もあるみたいよ」
結界と呪法の成せるワザ?! おそるべし高野山
7月22日
恵光院では、早朝より勤行、護摩焚きに参加できます。
恵光院の庭にて
さてさて最終日は中型バス1台が何とか通れる山道をクネクネクネクネと走り
奈良県十津川村にある〈谷瀬のつり橋〉へ
この巨大なつり橋は長さ297メートル高さ54メートル!
そびえ立つ深い山々に囲まれ眼下には十津川(熊野川)が流れる超絶景空中散歩です。
実はこの橋を渡ったのは30年ぶり。
ひとり和歌山〜奈良を歩いて歩いて歩いて旅をしていた時に谷瀬のつり橋に辿り着いて
橋に一歩足を踏み入れたとたんヘナヘナとしゃがみこんで立てなくなり(もともと三半規管弱い体質)
ふと見あげると地元民が単車のバイクやらチャリやらでツ〜って走っていた光景が
蜃気楼のように目に映り夢かと思うほど。
ものすごいへっぴり腰でなんとかほぼ四つん這いに近い状態で30分以上かかって向こう側へ渡り
あまりのインパクトだったので今回ツアーに組込んでみたら今は地元の方用の橋が別にできて
谷瀬のつり橋は観光用となっていました。
しかし誰もが絶景なのに観る余裕無し(笑)下みたら恐怖のどん底(笑)足はガニ股になります(笑)
かなり無理して笑顔とポーズ
みんなで渡れば怖くない?!
復時は余裕たっぷり
十津川温泉昴(すばる)で昼食🍴この辺りは昴の郷と呼ばれている...そう...プレアデスなのですよ〜
空海も修行したと伝えられる玉置山をご神体とする玉置神社にて正式参拝をさせていただきました。
玉置という名の由来は神武天皇東征の際にこの地で十種神宝の玉を鎮め置いたことからと言われています。
玉置神社参道にて
険しい山道(参道)おつかれさまでした。
汗をかいたあとに超絶美味しいドリンクを発見!
奥熊野特産の希少な柑橘 [じゃばら] サイダー八咫烏が目印です。
ヒカリ満ちるヒカルトリップ
玉置神社では皆様に満足していただけるナビゲートができるよう
さらなる精進を祈願させていただきました。
再び皆様と秘境の地でお目にかかれることを楽しみに💖
ご参加いただきありがとうございました
撮影📷majolica