3年間のビフォー＆アフター最後のページです
プロコースを受講したサロンで久々にスタイリングの提案をしてもらって以降、
甘過ぎてもダメ、辛口のファッションも無理感
それを頭に入れながら引き続き試着を繰り返し、成功体験を重ねていくと視界も開けてきました。
シーズンの初めには持ち服を全部着て検証してました
そして、“なりたい自分”も強く意識し始めるようになり、自分の好き！を自分自身に問う作業へと着手。
当初、私はとにかくかっこいい女性に憧れが強くて、かっこよくなりたかったんです。
だから辛口のスタイルをしたかった。
しかし、私はスタイリッシュな装いが活きるタイプではない。
残念ながら好きと似合うが違ったんですね。
そこで、なんでそんなに“かっこいい”に惹かれるのかな？と考てみると、
自分はかっこ悪いから。と思っている自分がいることに気づきました。
かっこよくなりたい（なぜなら自分はダメだから）
かっこよくなりたい（なぜならかっこ悪い自分は許せないから）
こんな風に認められない自分をカバーするためになりたい自分を設定していて、そのことに衝撃を受けたり、ぐるぐる考え込んだりした時期がしばらくありました。
自分のおしゃれに取り組んでいるうちに自分で自分をカウンセリングをしている状態になっていて、思いがけず自分の本音にも触れたことで「そっかー」って肩の力が抜けました。
なりたい自分って、隠すとか偽るためのものじゃない
鎧（よろい）を着けようとしていたので上手くいかなかったんだ。
私はわたしでいい
かっこ悪くてもいい
かっこ悪い自分を認めてそれにOKを出したとき、ふっと心がゆるんで素直にこう思えるようになりました。
今のままの自分で全部OKだとして、私らしさって何だろう？
私のよいところってどこ？
それまでは、「ここがこうだから直そう」っていう意識の割合が高かったけれど、「ここが魅せポイントだからどう活かそう？」という意識の向け方に切り替わっていきました。
自分を活かすって自分のことを否定することなく、ありのままを認め受け入れるところから始まります。
自分のおしゃれを何とかしたい！写真を撮り始める
↓
骨格診断を受けウェーブと分かる
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ウェーブタイプを受け入れようと頑張る
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たくさん試着し、理論に当てはめながら自分のおしゃれに向き合う
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骨格診断でスタイルアップはするがお洒落にはなれない自分に気づく
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プロコース受講
骨格診断と顔印象診断で甘さの引き算が必要と知る
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人に選んでもらえると素敵になれるが自分では選ぶ力がないことを思い知る
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ライフスタイルにあった服という視点が抜けていることに気づく
洋服の多さに翻弄されてストレスを感じている自分に気づく
着まわせるかどうか？の選択基準に嫌気が差す
なりたい自分になれる格好がしたい！という思いが強まる
かっこいいというキーワードに隠れている自分のセルフイメージに向き合う
アイテムを読む力が必要だと気づく
↓
改めてなりたい自分を設定し、それが表現できているか？という視点を持ち始める
↓
なりたい自分を表現するために何が自分のおしゃれに足りないのか？という視点を持ち始める
↓
少ない服でなりたい自分を表現できるようになり、
自分のおしゃれに心地の良い風が吹いている（今ここです
）
こう書き出してみるとすごい頑張ってますー
全ては自分を喜ばせるためです、はい。
自分を諦めたくない！
綺麗になりたくて、とはちょっと違って、とにかく私らしさを表現できていないことが悲しかった。
毎日着るものでテンションが下がるのも嫌ですし、洋服を選ぶのも大好きだったのに、ある日突然「似合わない」という概念があることに気づいて急に楽しみの洋服選びが難題になってしまった。
思い描いていた30代（＝大人の女性）に程遠い自分に焦りも感じていたと思います。
外見と内面って密接に関係しているから、身につけているもので気分は左右されるし、自分が自分をどう見ているかは装いに反映され、セルフイメージに合った現実が作られていきます。
3年前より今のほうが私らしい
30代で一度立ち止まり、じっくり向き合ってきて本当に良かったなって思います。
何歳になってもわたしはわたしって笑っている
そんな大人をイメージしたとき、その人は装いにも喜びを与えてもらってる
私の洋服選ぶの基準・軸は出来上がりました
ビフォーアフター3記事続けてのお付き合いありがとうございました。
実は撮った写真の数に自分でびっくりしました笑
＆ここに載せたのは本当に本当に本当にマシなものだけです
あぁ、まだかっこうつけたい私がいる
わけが分からなくなりすぎていてほとんど超いけてない！
そんな私でもちゃんと自分の心地よい自分のおしゃれが見えてきました。とりあえずセンスに懐疑的でも関係ありません！
だから、自分のおしゃれに取り組んでいながらちょっと上手く進んでいかないなっていう方がいたら、今すぐ肩の力を抜いて笑って欲しいです！
いろいろありましたが撮っておいたことで、その時はなにがおかしいのか分からなくても、これでいいのか分からなくても、１年後に知識も経験も１年分増えた状態になって振り返ると、自分のおしゃれは確実に進んでいました。
もう私の写真はお腹いっぱいですね
ありがとうございました＾＾
いや、もう少しSAORIの取り組みを見たいという方はこちらもどうぞ笑
次は私♪という方はこちらの記事がおすすめ
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