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骨格診断PLUSとは、通常の骨格診断に加えて顔の印象とボディバランスの診断をし、それぞれの着地点を見つける診断です。
私の骨格的には他のタイプに寄らないウェーブタイプでしたが、顔がボーイッシュなために甘いスタイルが違和感につながるということが分かったのです。すごく安堵^^
着地点をキュート・ボーイッシュと診断してもらいました。
やっぱりそうですね!という思いでした。
甘いスタイルは好きじゃない理由、その感覚に〇をもらった気分でした。
さあ、もうここから私のおしゃれはぐんぐん進んでいくはずでした!
が、ここからまた迷走します。
ウェーブタイプで甘さをはぶく
これをどうやって洋服や組み合わせ方に反映できるのか分からなかったんです・・・。
Tシャツでボーイッシュを、スカートでキュートを表現したつもり
でも「なんか違う・・」と思ってます。
この時はなんか違う・・・の理由は分かっていません。
ただ、着ていてうき♪とかときめきはないのは分かっていました。
今なら分かります。Tシャツのテイスト、色が似合ってません。
そして、ヘアスタイルがこのカジュアルな雰囲気に合っていなくて古い感じ
シルエット、形は〇
だけど素材が違うし柄もイマイチ
リゾート感あるワンピ、
この時は「これどこに着ていくの?」と思ってやめました。
これは上手くいった気がしていますが、この格好で一度も出かけてないです。
なぜなら合う羽織ものがなかったのと、このヒール靴では痛くて歩けなかったから。
このコーデは靴がヒールじゃないと完成せず、この時海外に住んでいてビーチサンダルで出かけるのが常のような生活だったので状況にあっていませんでした。
高い位置での切り替え、曲線もたっぷり、それでいてシャツ!
見つけたときは「これだ!」と思って購入しました。
しかし、ほとんど着ませんでした。
この立体的に膨らむサイズ感が落ち着かなかったんです。
この時は、わたしに似合うの軸を定めたくて真剣そのものでした。
ウェーブとしての正解を求めてすぎたり、自分の好みやライフスタイルを反映できなかったり、
キュート・ボーイッシュ(甘辛ミックス)の表現方法に苦戦したりしていたのですね。
続けていると、どうなりたいのかも分からなくなってそんな気持ちからストレートタイプやナチュラルタイプの格好をして似合わないことを確認したりもしていました。
ナチュラルタイプが得意の麻ジャケットを着ています。
でもこのときは真剣
プロコースを受講し卒業して、しばらく経った頃、今度は練習モデルとしてプロコースの授業に参加させてもらう機会がありました。
先生やプロコースの生徒さんが私に似合うを一緒に考えてくれたのですが、ウェーブだけど甘くなり過ぎないようにとスタイリングしてくださいました。
その時に、甘辛ミックスをどうやって作ったらいいのかのヒントをもらえました。
とってもいい気分でした。写真からも伝わってきませんか?
ここで再度モチベーションがアップ!
自分でない誰かの視点って本当に面白くて、自分では気づけなかったことにさらりと答えてくれるとただただ感激してしまいます。
考えてみると大人になってから、人に洋服を選んでもらった経験はありませんでした。
だから自分とファッションの付き合いの中だけで全てを見ていました。
そこに新たな視点を注入してもらった経験は古いこだわりや価値観に気づき、新しい自分になってもいいと背中を押してもらえる体験となったのです。
次が最後です。移動しま~す。
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