今回は今の日本で行われている薬による治療と私たちが行なっている分子栄養学の違いについて説明します♪
まずは分子栄養学の説明をする前に、病院やクリニックで行われている治療についてまずお話しします。
病院やクリニックで行われる治療のほとんどは対症療法といって今起きている症状を一時的に止めたり軽くしたりする治療です。
例えば頭痛や肩こりがあれば痛み止めを使いますね。薬品名で言うとロキソニンやカロナールなどが有名です。
とりあえず今頭が痛いから痛みを抑えたい。そして痛み止めを飲んで落ち着かせる。これが対症療法です。
ですが頻繁に頭痛や片頭痛の症状がある方は、薬を飲んで一時的に良くなっても、また症状が出てきてしまいますよね。
本格的に頭痛を改善したいなら、その大元となる原因をしっかり特定して、そこにアプローチしていく必要があります。
大元となる原因というのは頭痛の場合、鉄不足とか、体の細胞の中にあるミトコンドリアという部分のはたらきが低下していること、などにあります。
この根本的な原因を探っていき、改善させるというのが「分子栄養学」による治療です。
今回は一つの例として頭痛の話をしましたが、これは他の病気も一緒です。
例えばめまいとか、自律神経失調症とか、うつや不眠など、アレルギー・免疫疾患、癌なども分子栄養学で対応していくことができます。
そうすることで、今困っている体や心の症状を元から改善することができますし、薬を続けて飲んでいる方は、薬を減らすこともできるでしょう。
また体の細胞のはたらきが良くなるため体や脳が若返り、病気になりにくい体を作ることができます。
なんとなく疲れがとれない方は分子栄養学のアプローチにより見違えるほどの体のエネルギーを感じるようになります。
これは私が実体験として感じたものですが、この時の詳しい内容についてはまた後日お話ししますね。
では今回は「分子栄養学」とはなんなのか?そして通常の病院での療法との違いはなんなのか?をテーマにお話ししました。
ブログを最後まで読んでいただいてありがとうございました^ ^