【甘い食べ物とうつの関係】







食後にうつ症状が強くでる、眠気がひどくなる、パニック症状が出やすくなる。





こんな症状でお困りの方はいらっしゃいませんか?





その症状はもしかしたら食後の血糖値の乱高下による「機能性低血糖症」かもしれません。






何気なく食べた甘いものや精製された炭水化物、これが心の調子を悪くし、抑うつ感やパニック、緊張感の原因になっている場合があります。








砂糖を使った食べ物や白米、小麦粉などの精製された炭水化物は食べすぎると血糖値が急上昇。








すると体が危険を感じ、血糖値を下げるインスリンが多量に分泌され血糖値がジェットコースターのように急降下。

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交感神経が優位になりイライラや緊張、パニックの症状が出る場合があります。








インスリンにより急降下した血糖値は、下がりすぎて今度は低血糖に。

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低血糖になると抑うつ感や不安感、焦燥感、強い眠気などが出る場合があります。








もし食事をとった30分〜2時間後にイライラ感や緊張感、パニック、抑うつ感や眠気などが出れば血糖値の乱高下に原因があるかもしれません。








このような症状があれば、甘いものや精製された炭水化物により、食後の血糖値が高くなっていないか、まずは食生活を見直してみましょう。