予告は無視して                 『牧野信司』第四回 | いんふぞりあが湧いている。

どうも。

 

当ブログ、訪問者数はかなり少ないのですが、

 

度々履歴で上がってくる回があります。

あなばんてっど その2 の1/2 「T.F.H.」第12回の1/2

6年も前の回なのに同じ人が訪れているのか、
 
なにか検索で引っ掛かるワードがあるのか。
 
頁ごとの履歴が見れれば多分一番多いんじゃないかと。
 
一月に一回以上アクセスがあります。
 
で、次に多いのが、
これは去年だけど、公開以来細々と訪問者が。
 
ヤフると本の検索履歴に続いてこの回がでてくるので、
 
牧野先生を調べてる人がたどり着いてるのかも。
 
と言う事で「牧野」回です。
 
前回の予告はまだネタが揃って無いので、
 
今回はこちら。
「保育社」ネタで。
 
カラーブックス、若い方はあまり馴染みがないかもですが、
 
一定の年齢であれば必ず人生のどこかで、目にしてるはず。
 
ちょっと大きな古本屋に行けば、
 
一冊100円とかでズラーッと並んでいたものでした。
 
それでも最近はさすがに流通量がへってきたのかな。
 
保護するなら今の内です。
 
でわでわ。
発刊当初はお馴染みのビニールカバーではありませんでした。
私の中でそんなに古いもんじゃないと言う認識でしたが、
 
1962年、61年前。結構な古本でしたね。
カバー見返しに著者近影。
 
現住所表記が時代ですな。
 
昭和3年生まれと言う事は、ご存命ならば、95歳。
 
情報が探れないので、誰か教えてくだたい。
巻末にカラーブックスの案内が。
 
まだ20冊しか出てません。
 
更に貴重な資料が。
折り込みチラシが。
これも紹介は20冊なのですが、
★は既刊、数字は刊行月とあり、
多分、最初に6冊、あとは順次と言う感じだったのでは。
 
都度都度チラシも作ってられないからね。
 
なりたちはこのくらいで一旦やめて内容行きます。
カラーブックスの名に恥じないカラー口絵。
 
中も、
カラーがいっぱい。
紹介されてる水槽、ほとんどがスチール枠。
紹介魚種もたっぷり。
かろうじて、バットの図もあり。
 
読む箇所も結構あり、これから手に入れる人の為にも、
 
内容はこれまで。
 
初版は難しいかもだけどそこにこだわらなければ、
 
入手は比較的容易なはず。ぜひ手に取って見てください。
 
とここまででようやく一冊。
 
本当はサクサクやって5冊とも一回で、終わらせるつもりでしたが、
 
本日はこの辺で。
 
またのご来場をお待ち申し上げております。
 
                   かしこ