というわけで、始まりました新シリーズ。
世界に誇る熱帯魚関連の日本人を三人挙げよと言われれば、
東博司、天野尚、そして『牧野信司』(敬称略)
だと思います。(個人の認識による)
それぞれ時代はちがいますが、
先のお二人は認知度も高く、
ぐぐってもかなり情報が出てきますが、
牧野氏に関してはあまり出てきません。
多分、熱帯魚に関する書籍の出版は一番かと思われますし、
世界初のネオンテトラの人工繁殖成功者でもあり、
もっと後世に知られるべき方かと。
まともな、著書歴なんてのもちっとも出てきません。
1928年生まれとありますが、ご存命ならば94歳。
但し、その情報も出てきません。
そんな方の著書、そんなに多くはありませんが、
誰か、編集権限持ってる方が、
某うぃきに記事を書く時の参考になればと。
HOME AQUARIUM 1970
多分、カバージャケットがあるはずなんですが、未入手。
ISBNの運用開始がちょうど1970年なので、
カバーの方に印刷されていたかどうか。内部に明記はなし。
ちなみに古本の浪漫が。
表紙めくった扉部分に、
1977年に誰かから誰かにプレゼントされた物らしい。
MさんへJさんからLOVEですって💓
海外物って50年で著作権きえるんでしたっけ?
当時の熱帯魚店の風景らしいですが、
見事にステンレス枠。
縦型のインテリア水槽、これは見たことないな。
お決まりの水槽設置方法。
器具類。丸いエアポンプ欲しい。ビタシュリンプが見えます。
ベルトむき出しのポンプも欲しい。
水草にはあまり触れられいません。
ミニマムアクアリウム。すでにボトルアクアリウムが。
ここら辺は日本の著書でも見たことある写真が。
グッピーなんてすでに絶えた血統もあるのかな。知らんけど。
ブルーと紹介されてるヘッケル。
アルカリ水系もあり、
ポリプにピラルク、肺魚。
電うな、電なま、頴娃。
なぜかモルミルスで見開き。
当時の洋書でもあまり触れられてない魚種が結構あり。
海水魚もちらっと。
あ、アナバンテッドのページもあったのに撮ってなかったな。
あまり厚い本ではないのでかなり内容、載っけちゃいました。
著作権触れてたら、ごめんなさいね。
タイトルで検索掛けても,1972年発行の別会社の情報が、
某アマ〇ンで出てくるだけで、この本は出てきません。
1972年のはこの本の現地会社による再発行なんでしょう。
多分これからの入手は難しいだろうと、
貴重な資料として、シリーズ最初に持ってきました。
今回、入手以来初めて中身しっかり見ましたが、いい。
また沸々と本集めの熱が湧いてきそうになりましたが、
為替相場を見て、落ち着きを取り戻しました。
シリーズ開幕としましたが、次回はいつになるのか。
過去に予告した伏線回収回も予定にあるので、
乞うご期待