こんばんは!
KOICHIオフィシャルブログ
☆Pure Life☆にお越しくださり ありがとうございます。
牡蠣と並んで冬の味覚 鰤(ぶり)
鰤大根、鰤しゃぶ、焼きもの、そして粕汁など・・・・
寒くなれば食べたくなる 脂がのったぷりぷりの鰤料理。
本日の投稿は 鰤を使ったおすすめ料理です。
鰤は縁起のいい出生魚
関西での呼び名はツバス(35cm 以下) → ハマチ (35~60cm )→
メジロ(60~80cm ) 80cm以上になると 鰤へと呼び名が変わり出世していく魚です。
鰤全体の20%を占めるのが良質なたんぱく質。
そしてビタミンB1・B2、D、E、ナイアシンなどの栄養素に
脂質は、血液をサラサラにしたり、血栓や梗塞を防いでくれる
不飽和脂肪酸・オメガ3がとても豊富なヘルシーな青魚。
EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)の含有量が
トップクラス。しかも赤黒い血合いの部分には栄養素が豊富に集中され、
動脈硬化や肝機能強化に効果があるタウリンがふつうの身より
3倍豊富とされています。
疲労回復、高血圧予防、動脈硬化予防、貧血予防、老化予防、眼精疲労緩和、
肝機能強化、骨粗鬆症予防、血栓防止、脳機能の維持改善などに有効とされています。
臭みや味を染みやすくするため
鰤は粗塩をふりかけて時間のない場合は冷蔵庫で30分ほどでもいいですが、
2時間以上ねかせます。ねかせるほどに馴染んでおいしくなります。
その後、熱湯をかけて水で引き締め 臭みを取っておきます。
その後 ザルに受け熱湯をかけ
氷水を入れたボウルに入れ水洗いして身を引き締め
キッチンペーパーで水気を拭き取り調理にかかります。
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
ココからは おすすめ鰤を使った料理のまとめです。
タイトルをクリックくだされば、レシピ記事に飛びます。
晩ごはん献立やお弁当のおかずに ご参考になれば幸いです(*^o^*)
脂がのった鰤の身は、噛むほどに じんわり甘味と旨み広がり
塩だけのシンプルさが鰤の美味しさを引き立てています。
焼き魚にレモンやすだちなど柑橘系を搾ることにより
酸味が加わり、あっさりさわやかに食べられますよね。
魚に含まれるカルシウムやビタミンなどの成分が
柑橘系のクエン酸により吸収を高めてくれるので、
焼き魚には、柑橘系を添えるべきです。
れんこん、エリンギ、長ねぎなどと西京白味噌に馴染ませて焼いた
ビールのおつまみやお弁当にも最適な焼きものです。
西京白味噌の甘みで、鰤は深みある香ばしい味わいに・・・
ごはんが進んで、食欲の冬かもです!?
鰤のもっとも美味しいカマの部分をフライパンで簡単に焼いて塩焼きです。
脂がのり、身が引き締まった鰤カマ ふっくら甘みと旨みに塩味が効いて最高です!
甘辛のタレがごはんによく合う、つやつやの照り焼き。
ふっくら、やわらかな鰤の甘辛さに旨みがたまりません~♪
時短調理なのに身がぷりぷりに引き締まって、旨みに甘辛さが絶妙!
ごはんが進んで 何杯でもいける鰤の煮付けです。
ビードロ色になった大根はトロトロでとろけそう♪
鰤や昆布の味が染みて、最高の味わい!
下ごしらえをしっかりしたからこそ、美味しい鰤大根に仕上がります。
おいしい鰤大根に仕上げるポイント
①大根は米の研ぎ汁または米(大さじ1)を入れたパック(1袋)を加えた水で
下茹でして苦味やえぐみなどアクを取り、味を染みやすくさせます。
②鰤は粗塩をふりかけ30分馴染ませ(できれば2時間以上)
熱湯をかけ 氷水で冷して 臭みを取ります。
③鰤はアラも使うことにより、旨みが増します。
④水ではなく昆布水で煮ることにより、鰤の旨みを引き立てます。
調理する前 下ごしらえすることが何より大切です。
9月頃から鰤の天然ものが出回り、本来12月から2月にかけて
最もおいしく寒鰤(かんぶり)の最盛期とされています。
大根と一緒に醤油で煮付けた「鰤大根」には鰤の切り身もいいですが、
脂がのっているアラが美味しくいただける日本の郷土料理です。
2007年に農山漁村の郷土料理百選において
富山県の郷土料理として選定された家庭料理です。
寒くなってきたら粕汁の季節。
酒粕に豊富に含まれるレジスタントプロテインと食物繊維などの栄養素には
「体脂肪低減作用」 「腸内環境改善作用」 「整腸作用」 など
カラダにやさしい効果をもたらしてくれます。
鰤カマで煮込んだ粕汁は、深みある味わい~♪
我が家では、昔から粕汁にぬか床に漬けた茄子の古漬けを加える習慣があります。
まろやかな酸味でバランスが取れ、旨みたっぷりに味わう粕汁です。
鰤と牡蠣に、大根 にんじんは栄養価も美味しさも高まる冬の旬食材。
代謝と免疫力を高める食材を中心にシャキシャキ
歯切れと歯応えある根野菜も加えた粕汁です。
脂がのった鰤カマとぷりぷりの牡蠣に、豆じゃがとアスパラの春野菜を加え
旨みと塩味をきかせ煮込んだ 免疫力高まる酒粕です。
春野菜とはいえ、じゃがいもは年中売られているので また里芋に代えても
味わいよくいただけますよ♪
鰤を大根に挟んだミルフィーユをドーナツ状に外側に並べ、
中央には豚を白菜で挟んだミルフィーユ。
昆布だしで簡単に、2種類のミルフィーユが味わえ
食べ比べの楽しさある鍋料理です。
昆布の旨みだしにくぐらせ、ポン酢をつけて味わう
寒さ厳しい冬にあたたかみを感じさせられる、お鍋の定番です。
本日も ブログをご覧くださり ありがとうございます♪
この機会に ぜひ読者登録してくだされ嬉しいです。
ブログ更新情報がアプリでチェックできますよ!
ランキングに参加しています
ポチっと!更新の励みになります♪
応援クリック よろしくお願いします。
よろしければ“いいね&フォロー ”お願いします!