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今日は中秋の名月 十五夜
ススキ、ハギ、オミナエシ、里芋が供えることから別名「芋名月」とも呼ばれ
初物を祝う収穫祭であったと言われています。
満月のような里芋の煮物 シンプルながらも 独特の粘りにホクホクの食感に
甘辛の味わいが 秋にぴったり!「里芋の煮っころがし」です。
おせちや行事食をはじめとする和食に
欠かすことのできない縁起の良い食べ物です。
【材料(3人分)】
里芋(600g) 水(600ml) だし鰹(10g) 酒(大さじ2) みりん(大さじ2)
砂糖(大さじ2) 醤油(大さじ2) 塩(小さじ1/3)
【作り方】
①水(600ml)を沸かした鍋に だし鰹(10g)を入れ3分煮て、
鍋からアミですくい出し だし汁を作り計量カップに移しておきます。
②ボウルに里芋を入れ、泥や汚れを水で数回洗い流し
タワシを用いて擦りながら、水でよく洗います。
③濡れたままの里芋をお皿にのせ、ラップで覆い
電子レンジ600W 5~6分加熱し、竹串が里芋の中央まで通るほどに加熱します。
柔らか過ぎると崩れやすくなるので注意してくださいね。
濡らしたキッチンペーパーで里芋を包みながら皮を取ります。
取れにくい箇所はスプーンで剥がし取ります。
④鍋に皮を剥いた里芋を入れ、ひたひたのだし汁を注ぎ、強火で煮ます。
⑤沸騰後は、中火にして落としブタをのせ3分煮ます。
⑥落としブタを外し、酒(大さじ2) みりん(大さじ2)を加え1分煮て馴染ませます。
⑦砂糖(大さじ2) 醤油(大さじ2) 塩(小さじ1/3)を加え、味を調え 中火で煮ます。
*お好みの味に調整してくださいね
⑧時折、割り箸で里芋の位置を変えたりして均等に煮ます。
⑨煮汁が少なくなってきたら、弱火にして 里芋を転がすように鍋を揺らし煮詰めます。
⑩煮汁がほとんどなくなれば、火を止め出来上がりです。
艶々の丸い里芋の煮物
甘辛く、しっとり粘りあるホクホクの里芋
シンプルな煮物でありながらも満足感 得られる 秋にふさわしい深みある味わいです。
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