西瓜 胡瓜 南瓜 苦瓜など瓜の季節である夏。

冬瓜もそのひとつであるのに、“冬”がつくとは不思議なことです。

冬瓜は冷暗所に保管しておけば、冬まで味や品質を落とすことなく

保存できることから「冬瓜」という名前がつけられたそうですよ。

冬瓜の果肉は約95%以上が水分で消化がよく

低カロリーで、満腹感が得られるダイエットにも最適な食材です。


鰹のだし汁に、鶏 海老はイノシン酸 枝豆のグルタミン酸

椎茸のグアニル酸との旨みの相乗効果をいかし

冷蔵庫で冷やした、『ひんやり美味しい とろとろ冬瓜の煮物』です。

【材料(4~5人分)】
冬瓜(900g) 鶏挽肉(300g) 甘海老(360g) 枝豆(1袋) 干し椎茸(5~6枚)
鰹だし汁(4カップ) 酒(45ml) みりん(45ml) 砂糖(大さじ4)
淡口醤油(30ml) 塩(小さじ1) 片栗粉(小さじ4)

【下準備】

①ボウルに干し椎茸を入れひたひたの水を加え、戻して食べやすい大きさに切ります(縦4~5等分に)

②沸騰させたお湯が入った鍋に塩をふたつまみ加え、

両端を切った枝豆を入れやわらかくなるまで茹で

③ザルにあげ 常温で冷ましてから豆を取り出します。

④冬瓜は縦3等分に切り、種とワタを取り ピラーで皮を剥いて、5~6cmほどの乱切りにします。

⑤水でよく洗い、頭と殻を取ります

【作り方】

①鍋に冬瓜を入れ、水を注ぎやや強火で沸騰させ、沸騰後は中火にして

 串が通る程度のやわらかさになったら、ザルにあげ冷水で冷まします。

②鰹だし汁を入れた鍋に、鶏肉 甘海老 干し椎茸を加え中火で沸騰させます。

③沸騰後は火を弱め アクを取り 酒 みりん 砂糖 淡口醤油 塩の順にて味付けします。

④冬瓜を加え、落としブタをして5~6分程度 中火で煮込みます。

⑤冬瓜に味が染み込むまで、じっくり煮込み

⑥枝豆を散らし、小さじ4杯の片栗粉に同量の水で溶かしたとろみ液を流し、

  素早くかき混ぜれば、出来上がりです。

器に盛り付けて冷蔵庫で冷やせば、

ひんやり美味しい冬瓜の煮物です^^

鰹のだし汁に、鶏 海老 椎茸 枝豆の旨みが溶け込み

相乗効果いかされた、旨みたっぷりの冬瓜の煮物。


とろとろ とろけそうな舌触りは冬瓜だけの やさしい味わい。

本当に元気になりそうな、ひんやり おいしい夏のごちそうです^^

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