サントリー伊右衛門 と言えばお茶なのでテーマカラーは緑と思いがちですが、
最近、発売されて気になる青の伊右衛門
そもそも商品のテーマカラーとなる割合の大きい色がベースカラーで
そのベースカラーを調和させる色がアソートカラーとなり
そしてポイントとなる強調色をアクセントカラーと言います。
それぞれの色は大・中・小の3つに分けられ パッケージの面積のバランスを整えて
消費者の目線で商品アピールされているのです。
つまり地色など最も商品のパッケージの面積を占める割合が多い色である
伊右衛門のそれぞれのベースカラーは
伊右衛門 抹茶入りが緑 伊右衛門 贅沢冷茶は青 伊右衛門 玄米茶は淡い緑とクリーム色
ベースカラーが異なる伊右衛門であっても共通しているアクセントカラーは
赤の伊右衛門の証の印
特に伊右衛門 抹茶入りのベースカラーの緑とアクセントカラーの赤
それは、緑と赤とは補色といって、
色相環において反対に位置する
関係の色の組合せだからなのです。
とは言っても正確には、
伊右衛門の抹茶入りのベースカラーはイエローグリーン
それは、緑茶を表わし、
アクセントカラーのダークグリーンで抹茶入り
赤の印で伊右衛門の証を強調させています。
伊右衛門 抹茶入りの配色
このペットボトルをよく見ると、竹のようになっているでは!?
このイエローグリーンが意味するのは、緑茶それとも竹?謎めいています(笑)
ベースカラーはもちろん青、涼しさをイメージされているようですが、
本来、食品のパッケージにおいて、青はタブーとされ
青系の寒色は、食欲を減退させる色だからです。
3本の伊右衛門のなかで、恐らく戸惑う色でしょう・・・
そういうなかで、常識を覆した青系で大ヒットした食品はポカリスエットでしょうね。
しかしながら常識を覆した青ですが、目立たせるという逆の発想なのです。
あたり前のことをあたり前にしていたら今の世の中 通用しません・・・
伊右衛門 贅沢冷茶は、グラスに入ったお茶画像と茶葉のイラストでもある
アソートカラーのイエローグリーンで美味しいお茶
そしてシルバーで冷たさを表現しているのでしょう・・・
これまたアクセントカラーの赤は、伊右衛門の証です。
複雑な配色になっていますが、淡い緑とクリーム色がベースカラー
玄米の香ばしさとやわらかな甘味のお茶という表現をされている配色です。
この淡い緑は、実は抹茶色というカラーなんです。
だからこそ、ふっておいしい抹茶入りの玄米茶です~♪
色で商品の特徴が感じ、見た目でついつい買ってしまう
色って本当に大切な要素です。
青の冷茶があっても、すべて冷茶ですが(笑)
どういう違いがあるのでしょうか?
ふつうに飲むとまったく区別がつきにくいですが、
味わって飲むと、青の贅沢冷茶は緑の伊右衛門より香り高く爽やかな味わいで
やはり春から夏にかけての伊右衛門です。
抹茶入りの玄米茶は、パッケージ通りのまろやかな甘味のある伊右衛門で、
ごはんやお弁当のお供にぴったりです。
このようにカラーで楽しんで味わうのもいいですよ~♥
良ろしければ、こちらのペットボトル茶飲料の記事のカラーをチェックしてみてくださいね
ボトルパッケージのカラーで感じるものがきっとありますよ~♪
烏龍茶プレミアムクリアde LA FEMME CHINOISE
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