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1988年11月11日ー「テレビ」「ラジオ」「甘いお菓子」反対で立てこもった修道女たち

いまどき、「テレビ」「ラジオ」「甘いお菓子」に反対して、

家の中に、立てこもっている女の人がいる。


アメリカ・ニュージャージー州の修道院の5人の修道女たち。

もう、ひと月近くも、修道院の一室に、閉じこもっている。

ことのおこりは、修道院が、時代の流れにあわせて、最近、

テレビやラジオを置き、おやつには、甘いケーキを食べる

ことを許したことにある。


この修道院は、パレスチナに創設された修道会の支部で、

むかしながらの、きびしい戒律を守ってきたことで知られている。

他の修道女は賛成したのに、この5人だけは断固「ノー」。

これでは「尼さんがスタル」という。

ローマ法王の直接の使者が来ない限り、折れそうにない。

がんばれ!

1988年11月10日ーアメリカ次期大統領にジョージ・ブッシュ

アメリカの次期大統領、つまり、第41代大統領に、

いまの副大統領であるジョージ・ブッシュ氏(64歳)に決まった。

所属政党は、もちろん、レーガン大統領と同じ共和党。

アメリカで1つの政党が、3期(大統領の任期は1期4年)

続けて政権の座につくのは第2次世界大戦後、初めて。

副大統領が現職のまま、選挙で大統領に選ばれるのは

152年ぶりのことだ。


日本では自民党が何十年も政権をとっている。


ただし今回の選挙は、いわゆる選挙人選挙。

各州ごとに何人かの選挙人が決められているが、

今回の選挙で、1票でも多くとった者が、その州の

選挙人全部を自分のものにすることができる。

彼らは12月の第2水曜日の次の月曜(今年は12月19日)

に再び投票。来年の1月6日に開票。

そのとき、やっとブッシュの当選が正式に決まる。


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1988年11月8日ー世界が注目する選挙ー

1988年11月9日ーハンス・アンデルセンー

「ハンス」。

正式な題名は「ハンス・アンデルセン」。

きのう、青山劇場で見てきた、「四季」の

ミュージカルの名前だ。

もちろん、モデルは、デンマークの「童話の王様」

アンデルセン。

この前、中国で公演、なかなか好評だったようだが、

「四季」のだし物の中では「キャッツ」についで、よかった。

「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」「人魚姫」・・・

どれも知っているね。

戦争中、ヨーロッパでは、ドイツに占領された国は、

でおこも、ドイツにみならって、ユダヤ人を虐待した。

ところが、デンマークだけは、そういうことはなkった。

童話はグリムにしても、どこか残酷なところがある。

しかし、アンデルセンにはない。

デンマーク人は、そんな童話を読んで育ったからともいわれる。

1988年11月8日ー世界が注目する選挙ー

世界中の人々が注目する選挙は4つある。

アメリカの大統領選挙、イギリスの総選挙、

フランスの大統領選挙、そして選挙ではないが、

ソ連の共産党書記長選び。

(日本の首相にだれがなるか、なんかは、世界の人たちは

ほとんど関心がない。)

この4つのうち、最も大きいのは、なんといっても、

アメリカの大統領選び。

その投票が、いよいよ、きょう8日に行われる。

アメリカの大統領選の投票日は、決まっている。

4で割り切れる年の11月の第一月曜日の次の火曜日。

つまり、きょう火曜日だ。

結果は、9日の午前中(日本時間)にも、わかるそうだ。

共和党(レーガンの党)ブッシュ、民主党のデュカキス。

お父様は民主党の方がいい。


2010年11月8日

22年たったいまも、日本の首相選びに

世界は対して興味を示していない。

こんなに、コロコロ首相が変わるような国だ。

興味を示してもらえないのもあたりまえ。

でも、首相がこんなにコロコロかわっても、

一応、国家は存続している。

首相は誰がなっても、大した影響がない。

それは、ある意味平和な世の中だということを

意味しているのかもしれない。


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1988年9月17日ー独裁者と歴史

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1988年11月7日ー無罪の推定・疑わしきは被告人の利益にー

一昨晩だったかな。

麻薬犯罪者らに対して法は甘すぎないかと言ったね。

当然の疑問だ。


けれども、警察は、これまでも、

余りにも、間違った人をつかまえすぎ、裁判は多くの

無実の人を有罪とし、死刑にしてきた。

だから、裁判をする人は、いつも、次のことを心がけている。

「無罪の推定」

難しい言葉だけれど、要するに、裁判官は人を裁くとき、

「この被告は有罪」という先入観を持たず、むしろ

「この被告は無罪かもしれない」という気持ちで

やりなさいということだ。


「疑わしきは被告人の利益に」

これも難しいね。

簡単にいうと、警察が持ってきた証拠に、

少しでも、あやふやで、疑わしいことがあるときは、

被告側に有利になるように判断しなさい。

つまり、証拠は採用するな、むしろ無罪の証拠でも

あるということを、これはいっている。


2010年11月7日

昨年から、裁判員制度が導入され、

裁判官だけではなく、日本国民全員が

「無罪の推定」

「疑わしきは被告人の利益に」

という意識を持たなくてはいけなくなった。

もし、裁判員に選ばれた時、本当に

こういう意識を持てるだろうか、不安になる。


1988年11月6日ーオバタリアン

お母様に捧げるのに、ピッタリな言葉がある。

「オバタリアン」


堀田かつひこ描くところのマンガの名前。

オバサン族を主人公に、そのダサさを、徹底的に

皮肉ったものだ。

「ヒステリー、地獄耳、肌荒れ、金歯、二枚舌、たるみ、

ぜい肉、利己主義」が、おばさん族のイメージ。


LETTER-オバタリアン

上の表は、その「オバタリアン症候群」のチェックシート

の一部を選びだした。

25以上も、症状があると、もう1人前のオバタリアン。

でも、あのパワーは、見習わなくてはならない。

それに、男だって、同じようなものだ。


2010年11月6日

「オバタリアン」懐かしい響き。

父と母と、オバタリアン特集をしているテレビをみて

笑った記憶がある。

オバタリアンになれたら、人生楽しいだろうな。

この時代、40代50代になっても、おばさんになることを

ゆるしてもらえない風潮があるような気がする。

アンチエイジング、アンチエイジング・・・。

女はいくつになったら、努力することを放棄して

良いのだろうか?

1988年11月5日ー「西風」=「木枯らし」

「西風と旅人は日暮れには泊まる」

「西風と夫婦げんかは夜にはおさまる」

なんのことだと思う。


西風は「木枯らし」のこと。


西高東低の冬型の気圧配置になると、西の高気圧から

東の低気圧に向かって、しばしば冷たい西風が吹く。

これが「木枯らし」だということは前に書いたね。

その西風は吹いても1日か2日、ときには半日でやむ。

だから、旅人のように日暮れには泊まってやみ、

夫婦げんかのように長く続かないという意味だ。


天気の諺にこういうのもある。

「朝焼け門に出でず、夕焼け千里走る」

雲が朝焼けに映えるときは雨が近いので、

家を出るな、夕焼けのときは雨も去り、

翌日は千里を旅しても大丈夫ということ。


【関連記事】

1988年10月14日ー木枯らしは冬の足音

1988年11月4日ー「ブライト・ライツ・ビッグ・シティ(再会の街)」と邦題

「ブライト・ライツ・ビッグ・シティ」

直訳(単語を、そのまま、日本語にして訳すこと)すると

「明るい光、大きな街」。

もう少し、日本語らしく訳すと

「光り輝く、巨大な街」

「きらめくネオンの巨大都市」

そして、映画では、物語の内容を表す、

全く違った題名になってしまった。

「再会の街」

多分、モデルの妻との再会を中心に、華やかなと都会の

夜に、様々な出会いのあることをいいたかったのだろう。

しかし、あまりいい題名ではないね。

これまでも、日本語題名で、それほど、名訳というものに、

お目にかかったことはない。

でも、「慕情 」はよかった。

原名は「Love Is a Many Splendored Thing 」

(愛とはすばらしきこと)。


2010年11月4日

「再会の街・ブライト・ライツ・ビック・シティ」は、

父と母と一緒に、映画館でみた。

「バック・トュ・ザ・フューチャー」や「摩天楼はバラ色に」

にような、明るいヒーロー的なマイケル・J・フォックスを

求めていた私は、ちょっとガッカリしたものだ。

中学生に、失意のどん底でクスリに溺れる男の気持ちなど

理解できるはずなかった。


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1988年8月4日ー狼男ー

1988年8月28日ー尊敬する人は日米は父親、中国は政治家がトップー


1988年11月3日ー住民の7割が日航機に乗った経験があるアメリカの市ー

アメリカに住民の7割が、日航機に乗った経験がある

市があるそうだよ。


太平洋のワシントン州(首都ワシントンのある

ワシントンDC=ディストリクト・オブ・コロンビア、

コロンビア地域・コロンビアとはアメリカの代名詞)にある

モーゼスレイク市だ。

人口約1万2千人。

大人から赤ちゃんまで約8千人が日航機に乗ったという。


ただし、同市の上を飛ぶだけ。

日本航空が20年前、ここに「ジェット機訓練センター」

をつくった。飛行場の使用料が安いからだ。

そのお礼に、ほとんど毎日、市民200人ほど招待、

体験飛行を続けてきた。


いまでは小学校新学期の最大行事。

その小学生が大人になり、その子が小学生になって、

また招待されというケースも多い。

3日、センターの開設20周年を迎える。