今日は夏休みチャレンジで昼ごはんをこどもに作ってもらう事で様々な力がつくと感じた話です。
こんにちは「こはるげ」と申します
ご覧いただきありがとうございます。
「より楽に、自分らしい人生を謳歌しよう」
と子育てや暮らしを色々試している40代主婦。
小5長女と小1次女と夫と関西在住。
建設的な井戸端会議をご近所の方とするような
「主婦のよろずや」のブログです。
昨日のブログでも書きましたが、夏休みチャレンジで子ども達に昼ごはんを作ってもらいました。(まだ1回ですが)
長女はリンゴの皮むき、次女はくし切りができたらいいなぁと思ってましたが、それだけでは楽しくなさそう…。
そうだ!昼ごはんを自分達で考えて作れば、母もメニュー考えなくていいし、自炊する力もつくし一石二鳥家にいて時間がある今だからこそと思って(自分で作るよりも時間もかかって大変なのは覚悟の上で) こども達に提案しました。
すると、こども達も乗り気さっそくメニューを決めてもらうと「たらこパスタ」と。
長女のスマホでたらこパスタのレシピを検索してもらい、材料をメモ。家にある材料は母が省き、2人でスーパーに買い出しに。そこからワクワクしてました。
次の日にスマホで長女はレシピを見ながら段取り。次女もたらこを薄皮からとったり、バター入れたり、生クリーム測ったり、サラダ盛り付けと自分のできることしていました
初めてのパスタ作りなので(長女はカレーは作った事あり)、長女にはお湯沸かす所から、ザルを用意したり、盛り付けまで色々伝えました。
こちらが出来上がり~
私は十分美味しかったのですが、長女は「このランチセットには800円も出されへんわ~。」と辛口評価
「でも、原価は3皿で1000円ぐらいするんちゃう?」というと「じゃあ、やっぱり1000円ぐらい取らなあかんなぁ。」と。利益のことも考えてました
後片付けもやってもらい、母は楽ちんでした。
この昼ごはん作りの一連を通して
計画→仕入れ→制作→発表→評価
という「仕事の流れ」を体験しているんだなと気づきました。
計画を考えて、必要なもの揃える。
それを使って作る。
作ったものを相手に届けて評価してもらう。
家庭料理ってこの小さいサイクルを日々回してるのだとご飯作っている人はそれだけで一仕事してる…と思いました。料理上手は段取り上手と言われるのも納得。
計画する力
段取りを考える力
実行する力
見せ方を工夫する力
反省して次に繋げる力
生きていくために必要な力が料理を通して色々つくのだと思いました
こども達には「こんな力つけよう」とではなく、
「自分が食べたい物作れるって楽しいし、幸せだよね~」という感覚をもってもらえるような昼ごはん作りをしていきたいです。
次は「オムライス」を作りたいそうです。時間がある方は「こどもと昼ごはん作り」試してみて下さい。ひとりでごはん作るより楽しいです
どなたかの参考になれば幸いです。
いいねを押していただけると井戸端会議が盛り上がります。
フォローありがとうございます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
8年ぐらい愛用中