次女は生まれつき片耳が難聴です。

 

その原因と生まれてからの事を

綴っていきたいと思います。

(※今の所、次女は片耳難聴だけで他の発達は問題ないです。)

 

 

こんにちは「こはるげ」と申します。

ご覧いただきありがとうございます。

「より楽に、自分らしい人生を謳歌しよう」

と日々のささいな事のライフハックが趣味。

 

小5長女と小1次女と夫の4人家族。

関西在住40代。

日々のライフハックや子育て

気づいた事・感じた事・経験を

つれづれに綴っています。

 

「先天性サイトメガロウイルス」という言葉を

聞いた事がありますか??

ニュースで聞いた事があるという方もいると思います。

 

 

詳しく知りたい方はこちらを参照してください。

 

 

 

次女を妊娠中、

私がこのウイルスに感染したようで次女は片耳が生まれつき難聴でした。

 

「感染したよう」と書いたのはよくわからないからです。

 

記憶があいまいなのですが

妊婦初期の血液検査で

「サイトメガロウイルス」に感染していたかもしれない

と産婦人科医に言われました。

 

「かもしれない」というのは

明らかに最近感染というような結果ではなかったようです。

 

以前感染したのが結果としてでたのか

最近感染したのかが数値が微妙でわからないと言われました。

 

そして、胎児への影響は経過を見ていかなければわからないとも言われました。

胎児に感染していても有症状と無症状があると言われました。

 

 

 

この時は混乱して色々調べました。

 

でも、どうなる事かは次女が育っていく過程をみなければ分からないと思い

調べるだけ調べた後は、日常生活に集中しました。

 

その頃は長女は3歳で、私もパートで保育士として働いていて

日々が忙しく、そこまで深刻にならなくてすんだのかもしれません。

 

 

妊娠初期に熱を出したり、

風邪をひいたりした記憶はないのですが

その頃は保育士で乳児の食事介助や排せつ処理など

日常的にしていたので

そこで知らずにうつっていたのかもしれません。

 

 

 

そして、本当にラッキーだったのが

たまたま選んだ病院が

妊娠中に「サイトメガロウイルス」の検査をする病院だったことです。

 

もし、そうでなければ次女の感染は見過ごされて

もっと症状が悪くなっていたかもしれないので

本当に恵まれていたと思います。

 

胎児からはっきりわかる有症状では

「低出生体重」で軽い体重で生まれてきたり、
「小頭症」頭の大きさ(頭囲)が小さく生まれてきます。

妊娠中の次女の成長は問題がなかったので

「まあ大丈夫でしょう。」と医師も私たち家族も深刻に考えてませんでした。

 

でも、生まれてから世界が一転したのです。

 

 

これから子どもが欲しい方、妊娠中の方にも

「先天性サイトメガロウイルス」について知って欲しい。

知る事で、私のように後悔するお母さんが少しでも減って欲しい。

そんな思いで、この経験を書いています。

 

 

次の話はこちら

 

 

 

我が子の発達が気になったり保育士をしていて、発達を確認したくなった時に

こちらの本を参考にしています。

月齢別、年齢別になっていてわかりやすくておすすめです。

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。