世の中いろんな人がいる。
というのは40年近く生きてきてつくづく思うところなのですが、こちらの予想のはるか斜め上の考え方や価値観を持つ方っているんですよね。
今回はこはるの昔話。
ちょっと愚痴も入りますが、そこはお許しください。
出展型イベントの主催をしていた時に当日運営を手伝ってくれる人が必要で知り合いに連絡を取っていた時のことです。
会場の近くにお住いのAさんに連絡をしたのは、イベント出店をよくしているのでイベントの流れも知っているし、適任だと思ったから。
お手伝いの条件(シフト制で本部ブースや委託ブースの売り子をして欲しいこと、金銭報酬はないけれどお弁当と飲み物がつくこと)を伝えて「お手伝いお願いできませんか?」ってメッセージ送ったら次のように返ってきたんです。
「わたしぃ、他のイベント主催者さんにぃ出てくださいって頼まれてぇ、招待(出展料無料)とかで出展することもあるのにぃ、こはるさんのイベントごときにお手伝いなんかに行ったらぁ、わたしの立場がなくなるしぃ、他のイベントの主催者さんに申し訳ないのでぇ、お手伝いなんかぁ、できません〜」
悪意のフィルター500%くらいかけてますが、まぁ内容は概ねこんな感じでした。
文末の小文字は脳内で該当する絵文字に置き換えてください…
まぁ断るにしてもずいぶん失礼なことを言ってくる人だな、と思い
「それはAさんの立場を知らず失礼なお願いをして大変申し訳ありませんでした」
とお返事をしてそれを機に距離を置くことにしました。
このAさん、とある鑑定もしているんですけれど、鑑定の申し込みをしたときに数ヶ月放置されたことがあったんですよね。
何ヶ月も放置されて何ヶ月か後に
「連絡もらったメールって全然チェックしてなくてぇ、今からでもぉよかったらぁ日程調整しますけどぉ」
とか言われたこともありましたね……
チェックしないメールアドレスなら連絡先に設定するなよと。
イベント手伝いの件にしても、鑑定の件にしても、この人にはこの人の立場や状況があったと思うんですが、それを割り引いて見ても仕事仲間としても鑑定士としても信頼も信用も置けない人だなと思ったのでした。
仕事ができる人、できない人、を見分ける時にはその人が好きか嫌いかではなくてその人が仕事をする人としてきちんとコミュニケーションが取れるか、というのも大事なポイントだと思います。
ビジネスには個人の感情は不要だといいますけれど、わたしはできれば個人でも好きで仕事ができる人と協力しあって楽しく仕事をしていけたらいいなと考えています。
◆講座・イベント企画
9/27(金)神戸三宮「フラワーエッセンス講座」
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10/28(月)鹿児島「コスプレハロウィンパーティー」
11/3(日)福島郡山「おとなの文化祭@こおりやま」
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