2008/11/14
ブログネタ:おでんの具といえば? 参加中まずおでんをおかずに米を食う食わないの問題があるんじゃないか?まあいいか。玉子はんぺんちくわちくわぶジャガイモこんにゃく昆布揚げ物練り物etc色々あるがやはり大根は外せまい。
しかし、出汁が染み込んでとろとろになった大根。てめえは駄目だ。
おれはしゃくしゃくいう程度の、まだ中が白い大根が好きだ。なんでもかんでもとろとろにすりゃいいってもんじゃない。とかく日本人は味に関して偏執的だ。馬鹿のひとつ覚えといっていい。ラーメンしかり菓子しかり米しかり、より美味により美味にでわけわかんないとこまでいっちゃう。まあそんな日本人の文化の恩恵を受けて美味いもの食っているおれがいるのだが。果物なんてまさにそうで、馬鹿のひとつ覚えに甘けりゃいいと思ってやがる。おれはジュクジュクの柿よりカリカリしてる柿のが好きだ。桃もそう、とろとろの桃より少し酸味があって歯ごたえのある青い桃のが旨い。一玉一万円のメロンより一玉百円のマクワウリが好き。おでんの大根もそう。液体と固体の中間みたいなやつは駄目だ。ゲロじゃねえんだから。あんなもん有り難がって食ってる奴の気が知れないね。右に習えでそれがいいと思ってんだろ?んな奴ぁおでんの中に綿でも入れてカブトムシみたくちゅうちゅう吸ってればよろし。有り難みも味もわからねえ奴が気取りやがってよぉ。これがいいだのこれじゃなきゃ駄目だの、うるせえ。店主もそんな客ばっかで増長しちゃってさ。悪循環なんだよ。うちのおでんはこう食え、みたいなルール作っちゃったりなんかして、仕舞には私語厳禁だよ。またそれが奴らの有り難みを五割増にさせてよぉ。蘊蓄たれやがってよぉ。以下罵詈雑言が続いた為第三の人格が削除しました。
深夜に裂く鼻であれ(わざと)
どうも、初対面の人に会ったらとりあえず嫌われようとする者です。好きになりそうな人には特に。社会不適合者です。わざと鼻血をだす(おれが)、とかね。鼻血で毒霧吹いた時はさすがに怒られたね。なにすんのよ。いやちょっと君をおれ色に染めようかと思って。
なんて駄話はやめにして。やっぱりストレートな言葉なんだよ。結局そうなんだ。魂の慟哭を浮き彫りにするようなさ。それが証明なんだ。何言ってるかわかんないだろうけどさ。
おれがたまに575をやるのは昔とった杵柄なんだよ。でもセンスがないからナンセンスに逃げてんだ。結局ナンセンスに逃げてんだおれは。創作なんてちょい中二病ぐらいがいいんだろうな。その昔とある俳句を見た。どんな句かは明確に思い出せない。そりゃないよと思われるだろうけどその句ってのは母親が入院してるガキの句でさ。575なんてあったもんじゃない。自由律句なんてものも知らないそこいらのガキの句だよ。
お母さんにあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいお母さんにあいたいあいたい
確かこんな句だった。明確に思い出せない理由がわかってもらえたと思う。明確に覚える意味がない。こんな句詠めないよおれには。知ってしまったら尚更詠めない。マネしても意味ないからさ。まあ実のところこの句からは大した影響受けてないんだけど。そんなこと思った。最近夢と現実の区別がつかない時がある。夢って理想の方じゃなくて寝てる時観る夢ね。睡眠のリズムもおかしい。もともとおかしかったのがよりおかしくなった。今も二時間ばかし寝てて起きたところ。起きた時凄い違和感がある。夢また夢オチパターンかよ的なふわふわした感じ。おれは調子悪くなると毎晩怖い夢を観るようになってさ、まあどうでもいいやな。やめやめ。
なんて駄話はやめにして。やっぱりストレートな言葉なんだよ。結局そうなんだ。魂の慟哭を浮き彫りにするようなさ。それが証明なんだ。何言ってるかわかんないだろうけどさ。
おれがたまに575をやるのは昔とった杵柄なんだよ。でもセンスがないからナンセンスに逃げてんだ。結局ナンセンスに逃げてんだおれは。創作なんてちょい中二病ぐらいがいいんだろうな。その昔とある俳句を見た。どんな句かは明確に思い出せない。そりゃないよと思われるだろうけどその句ってのは母親が入院してるガキの句でさ。575なんてあったもんじゃない。自由律句なんてものも知らないそこいらのガキの句だよ。
お母さんにあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいお母さんにあいたいあいたい
確かこんな句だった。明確に思い出せない理由がわかってもらえたと思う。明確に覚える意味がない。こんな句詠めないよおれには。知ってしまったら尚更詠めない。マネしても意味ないからさ。まあ実のところこの句からは大した影響受けてないんだけど。そんなこと思った。最近夢と現実の区別がつかない時がある。夢って理想の方じゃなくて寝てる時観る夢ね。睡眠のリズムもおかしい。もともとおかしかったのがよりおかしくなった。今も二時間ばかし寝てて起きたところ。起きた時凄い違和感がある。夢また夢オチパターンかよ的なふわふわした感じ。おれは調子悪くなると毎晩怖い夢を観るようになってさ、まあどうでもいいやな。やめやめ。
小伝馬町で生き抜く
安い服ってなんでか不必要なものや機能付いてるよね。マジックテープとか。取り外しがきくとか。機能的にもデザイン的にもそれ要らないからもっと安くしろよ。むしろそれなきゃもうちょい高くても買うのになとか思うよ。うん。おれは思うよ。おれは思うんだ。それが言いたかっただけで、だからなに、とか言われてもおれは知らないよ。知らないんだ。
ボツ台本わからなくはない閣総理大臣
「読まないのも自由っていうじゃない」
『わからなくはないんだよね』
「何が?」
『他人の心理ってやつ』
「ああ、一時期、ていうか今もか?お前テレビとかのニュース観られなかったもんな。なんかの事件の犯人が捕まる映像が流れると、おれがいる、テレビの中におれがいるっつってコビトハツカネズミのように震えてた」
『詳細は省くけどな』
「色々と問題あるからな」
『でもそんなおれの気持ちわからなくはないだろ?』
「いや、よくわからねえな」
『おい!お前はなんだ!?ニャントロ星人か?』
「ニャントロ星人ってお前。お前が思っているほどニャントロ星人の知名度無いぞ」
『ニュースキャスターとか文化人が、例えば家族殺しなんか起こるとしれっとした顔で、社会がおかしい、政権交代だ、ゲーム脳だ、ネット脳だ、とか言ってさ。絶対に、その気持ちわからなくはない、とは言わないでしょ』
「そりゃそうだろ。犯罪を肯定しちゃならんし、死人がでた犯罪の場合被害者側家族の心情にも気を使わないと駄目だ」
『でも本当はその気持ちわからなくはない筈なんだ』
「おれは家族殺しなんか全くわからないが」
『お前は黙れ。例えばおれなんかある時期やや痴呆がかった祖母に顔を会わす度に毎回同じこと言われてさ。あーしろこーしろあんたは本当は出来る子だなんだとか』
「孫思いのいいお婆ちゃんじゃない」
『世間にはそう思われるんだよ。ましてや人口は若い奴より年寄りのが多いんだからさ。また自分もそう思うんだ。おれのこと心配してんだなって心から思う。それがわかってるから何も言えない。自分の中で処理するしかない。辛いんだ。軽い痴呆だからか暇な老人だからか毎回だぜ?同じ話を毎回。それはそれはまいったもんだよ。その延長線上に確かに殺意はある』
「怖いな」
『だからニュースとか観られなかった。そういう事件起こるとテレビの中におれがいるんだもん。だから嵐のメンバーはわかるけど』
「NEWSのメンバーはって安易なんだよお前は」
『ま、おれはしないけど。模倣犯、流行のというか時世に流されたと思われるのは癪だからね。そういう意味ではいい方に作用してると言えなくもない』
「まあするなよな」
『最近父親に怒られたとかで誰でもいいから殺したくなったってのあったろ』
「ああ、自営業の家庭のやつな」
『あんまり言いたくはないけどそれもわからなくはない。もちろん最低最悪な野郎だしおれはやらないよ。本当に最悪な野郎だよ。でも犯人の心情がわからなくはない。別に犯人を、行動を肯定してるわけではないことを注記しておく。最低な野郎だ。この事件観てまたテレビの中におれがいるってなった。傍迷惑なんだ。ピンときたよこいつに。犯人と父親がどんな関係だったかは知らないが、ピンときちゃったんだ。おれも父親がトラウマだからね。子供の時から』
「なんでよ?」
『あいつ躾じゃなくて感情で怒るんだよ。てめえのガキにさ。自身の心情からくる100パーセントの怒りをぶつけてくるんだ。イライラをぶつけられた。特におれがガキの頃は仕事が忙しかったこともあったのかよくイライラしてた。物心ついた時には既に父親に気を使ってたからね。怖い存在でさ。とてもじゃないけど話しかけることなんて出来なかった。当然口応えなんて出来ない。おれ電話かかってくるの嫌いなんだけどさ。それは電話がかかってくると父親が不機嫌になることに起因しているんだ。おれが電話に出て、それが父親への電話だったら電話だよって父親に繋ぐのが怖いからよく、居ません、って応じてた。家庭内居留守だよ。全くおれは年頃の娘を持つ父親じゃねえっつうの。本当にさ。今でもテレビで仲の良い親子とかみると不思議だもんな。恥ずかしい話、金持ちの家に生まれたかったなぁっていうのとおんなじように嫉妬するからね。あいつがいなけりゃどれだけうちは平和なんだろうってガキの頃からずっと思ってた。今はもう実家とほとんど繋がりないからどうでもいいし、今なら文句のひとつもなんとかかんとか言えるけどね。多分犯人も似たようなもん
だろ。ま、その感情を無関係な人に向けたのはいかんけど。父親を殺したならまだ事件は丸く収まるんだろうけど』
「丸くは治まらないだろ親殺しだぜ」
『だけどその気持ちわからなくはない。わからなくはない』
「するなよ絶対」
『人間の気持ちってやつは複雑なようでシンプルでさ。まあ基本哺乳類だからさ人間。そんな複雑な感情感知システムを持ってるわけないんだ。吊り橋効果っていうの?吊り橋を渡る恐怖感のドキドキが恋愛のドキドキと一緒みたいなさ。おかしいだろ恐怖と恋愛が繋がるなんてよ。でも実際人間の感情なんてそんな程度なんだよ。ドキドキはドキドキで悲しみは悲しみにしか過ぎない。親が死んだ時の悲しみも失恋の悲しみも好きなバンドが解散した時の悲しみも第一志望に落ちた悲しみも本質はあんまり変わらない。悲しみは悲しみ。大小もさして変わらない。まあんなこたあ大人になるにあたりみんな気付くだろうけど。イニシエーションみたいなもんだし』
「ま、そうだな」
『おれの私の気持ちわかってくれない、とか、わかってたまるか、とか実はみんなわからなくもない。血液型占いみたいにさ。あるあるだよあるある。唯一無二、オリジナルの感情なんてないんだ。今日はとっておきのワインを飲もうってのと今日は人を殺そうってのは心情的に変わらないんだ。行動が理解出来ないだけでね。心情はわからなくはない。共通なんだよ。逆に言えばそれだからこそストレスは発散出来るわけだから。抵抗をなんかに仮託して仮託して仮託すればいいわけ』
「なるほどねぇ」
『わからなくはない。わからなくはないんだ。ちくしょう。おれの、おれが感じているこのモヤモヤもイライラも虚しさもアパシーも矛盾も偏執も憂鬱も厭世感も虚無感も恐怖も憎しみも愛もみんなみんな、わからなくはない。他の奴らにもわからなくはない。個性もおれの全てもわからなくはない。わからなくはないんだ!どうすりゃいいんだ!そんな気持ちもわからなくはない。あああああ…』
「結局こうなるのね」
終わり。眠い。
『わからなくはないんだよね』
「何が?」
『他人の心理ってやつ』
「ああ、一時期、ていうか今もか?お前テレビとかのニュース観られなかったもんな。なんかの事件の犯人が捕まる映像が流れると、おれがいる、テレビの中におれがいるっつってコビトハツカネズミのように震えてた」
『詳細は省くけどな』
「色々と問題あるからな」
『でもそんなおれの気持ちわからなくはないだろ?』
「いや、よくわからねえな」
『おい!お前はなんだ!?ニャントロ星人か?』
「ニャントロ星人ってお前。お前が思っているほどニャントロ星人の知名度無いぞ」
『ニュースキャスターとか文化人が、例えば家族殺しなんか起こるとしれっとした顔で、社会がおかしい、政権交代だ、ゲーム脳だ、ネット脳だ、とか言ってさ。絶対に、その気持ちわからなくはない、とは言わないでしょ』
「そりゃそうだろ。犯罪を肯定しちゃならんし、死人がでた犯罪の場合被害者側家族の心情にも気を使わないと駄目だ」
『でも本当はその気持ちわからなくはない筈なんだ』
「おれは家族殺しなんか全くわからないが」
『お前は黙れ。例えばおれなんかある時期やや痴呆がかった祖母に顔を会わす度に毎回同じこと言われてさ。あーしろこーしろあんたは本当は出来る子だなんだとか』
「孫思いのいいお婆ちゃんじゃない」
『世間にはそう思われるんだよ。ましてや人口は若い奴より年寄りのが多いんだからさ。また自分もそう思うんだ。おれのこと心配してんだなって心から思う。それがわかってるから何も言えない。自分の中で処理するしかない。辛いんだ。軽い痴呆だからか暇な老人だからか毎回だぜ?同じ話を毎回。それはそれはまいったもんだよ。その延長線上に確かに殺意はある』
「怖いな」
『だからニュースとか観られなかった。そういう事件起こるとテレビの中におれがいるんだもん。だから嵐のメンバーはわかるけど』
「NEWSのメンバーはって安易なんだよお前は」
『ま、おれはしないけど。模倣犯、流行のというか時世に流されたと思われるのは癪だからね。そういう意味ではいい方に作用してると言えなくもない』
「まあするなよな」
『最近父親に怒られたとかで誰でもいいから殺したくなったってのあったろ』
「ああ、自営業の家庭のやつな」
『あんまり言いたくはないけどそれもわからなくはない。もちろん最低最悪な野郎だしおれはやらないよ。本当に最悪な野郎だよ。でも犯人の心情がわからなくはない。別に犯人を、行動を肯定してるわけではないことを注記しておく。最低な野郎だ。この事件観てまたテレビの中におれがいるってなった。傍迷惑なんだ。ピンときたよこいつに。犯人と父親がどんな関係だったかは知らないが、ピンときちゃったんだ。おれも父親がトラウマだからね。子供の時から』
「なんでよ?」
『あいつ躾じゃなくて感情で怒るんだよ。てめえのガキにさ。自身の心情からくる100パーセントの怒りをぶつけてくるんだ。イライラをぶつけられた。特におれがガキの頃は仕事が忙しかったこともあったのかよくイライラしてた。物心ついた時には既に父親に気を使ってたからね。怖い存在でさ。とてもじゃないけど話しかけることなんて出来なかった。当然口応えなんて出来ない。おれ電話かかってくるの嫌いなんだけどさ。それは電話がかかってくると父親が不機嫌になることに起因しているんだ。おれが電話に出て、それが父親への電話だったら電話だよって父親に繋ぐのが怖いからよく、居ません、って応じてた。家庭内居留守だよ。全くおれは年頃の娘を持つ父親じゃねえっつうの。本当にさ。今でもテレビで仲の良い親子とかみると不思議だもんな。恥ずかしい話、金持ちの家に生まれたかったなぁっていうのとおんなじように嫉妬するからね。あいつがいなけりゃどれだけうちは平和なんだろうってガキの頃からずっと思ってた。今はもう実家とほとんど繋がりないからどうでもいいし、今なら文句のひとつもなんとかかんとか言えるけどね。多分犯人も似たようなもん
だろ。ま、その感情を無関係な人に向けたのはいかんけど。父親を殺したならまだ事件は丸く収まるんだろうけど』
「丸くは治まらないだろ親殺しだぜ」
『だけどその気持ちわからなくはない。わからなくはない』
「するなよ絶対」
『人間の気持ちってやつは複雑なようでシンプルでさ。まあ基本哺乳類だからさ人間。そんな複雑な感情感知システムを持ってるわけないんだ。吊り橋効果っていうの?吊り橋を渡る恐怖感のドキドキが恋愛のドキドキと一緒みたいなさ。おかしいだろ恐怖と恋愛が繋がるなんてよ。でも実際人間の感情なんてそんな程度なんだよ。ドキドキはドキドキで悲しみは悲しみにしか過ぎない。親が死んだ時の悲しみも失恋の悲しみも好きなバンドが解散した時の悲しみも第一志望に落ちた悲しみも本質はあんまり変わらない。悲しみは悲しみ。大小もさして変わらない。まあんなこたあ大人になるにあたりみんな気付くだろうけど。イニシエーションみたいなもんだし』
「ま、そうだな」
『おれの私の気持ちわかってくれない、とか、わかってたまるか、とか実はみんなわからなくもない。血液型占いみたいにさ。あるあるだよあるある。唯一無二、オリジナルの感情なんてないんだ。今日はとっておきのワインを飲もうってのと今日は人を殺そうってのは心情的に変わらないんだ。行動が理解出来ないだけでね。心情はわからなくはない。共通なんだよ。逆に言えばそれだからこそストレスは発散出来るわけだから。抵抗をなんかに仮託して仮託して仮託すればいいわけ』
「なるほどねぇ」
『わからなくはない。わからなくはないんだ。ちくしょう。おれの、おれが感じているこのモヤモヤもイライラも虚しさもアパシーも矛盾も偏執も憂鬱も厭世感も虚無感も恐怖も憎しみも愛もみんなみんな、わからなくはない。他の奴らにもわからなくはない。個性もおれの全てもわからなくはない。わからなくはないんだ!どうすりゃいいんだ!そんな気持ちもわからなくはない。あああああ…』
「結局こうなるのね」
終わり。眠い。
カエルになる冬。
ブログネタ:こたつ派? ストーブ派? 参加中今現在東京にあるおれの部屋の純粋な暖房器具は古いオイルヒーターのみである。しかしこのオイルヒーター、今年の冬タコ足コンセントを溶かす(二個駄目にした)という事件を起こしたので使用するのは躊躇う。オイルヒーターのパワーを最低にし且つ他の電源使用を排除しても溶けた。怖くて据付コンセントでは使えない。短時間ならいけるだろうが大して暖かくならない上に消し忘れたら火事は必至だ。このオイルヒーター事件が起こった時は春が近かったので、なるべく部屋に居ない、靴下手袋重ね着をする、目が覚めたら直ちに湯を沸かし飲む、程度の寒さ対策で乗り切ったのだ。さて、今季である。当然おれは新しい暖房器具を求めた。ストーブは灯油代がかかる。電気ストーブやハロゲンは寝る時まぶしいしオイルヒーターの二の舞になりかねない。エアコンはちょっと頭に無い。色々と考えた末こたつを買うことにした。机とこたつ布団ではないが使えそうな布団はあるので、ヒーター部だけ安く売ってないかしらん、などと考えながらとりあえずこれを機会に部屋の整理を始めた。そうしたら出てきた。元カノからもらった恋愛成就のお守りが!いや、そんな淡い思い出が出てきたところで心は少し暖かくなるかもしれないが、いや、心も体もシベリアに行ってしまう。ていうか行った。心は確実に行った。行って帰ってきた時日本は猿の惑星にってどうでもいい。海岸線にフジテレビの球体がってどうでもいい。出てきたのだ。以前カエルを飼っていた時期に使っていた水槽(おれはプラケース)の下にひくタイプの水温調節ヒーターが。基本プラスチックでわかりやすくいえばあったかくなる機能付き下敷きだ。これ、いけるんじゃないか?そう思ったおれは部屋の整理もそこそこにしてこたつを作りその下敷きヒーターを布団の中に入れた。おお、暖かい。ほのかに。
下敷きの温度は元々水温を26度ぐらいで保つ用のやつなので40度程だろうか。猫と同じくらいだ。でも確かに布団の中は暖かくなりこたつとして機能している。ほのかに。
とりあえずそれで凌げるならそのままでいい、それがいい、それじゃなきゃ邪道だ、という日本人の馬車や靴の発想発明に至らなかった非合理的な「道」思考全開にして今季は乗り切る所存だ。冬はちゃんと寒さに震えるのが冬道である。電気代も安かろう。しかしカエル用の暖房器具で暖をとるようになるとは。これじゃ部屋に帰っても帰ってきた気がしない。…覆水盆になんとやらだ。