カエルになる冬。
ブログネタ:こたつ派? ストーブ派? 参加中今現在東京にあるおれの部屋の純粋な暖房器具は古いオイルヒーターのみである。しかしこのオイルヒーター、今年の冬タコ足コンセントを溶かす(二個駄目にした)という事件を起こしたので使用するのは躊躇う。オイルヒーターのパワーを最低にし且つ他の電源使用を排除しても溶けた。怖くて据付コンセントでは使えない。短時間ならいけるだろうが大して暖かくならない上に消し忘れたら火事は必至だ。このオイルヒーター事件が起こった時は春が近かったので、なるべく部屋に居ない、靴下手袋重ね着をする、目が覚めたら直ちに湯を沸かし飲む、程度の寒さ対策で乗り切ったのだ。さて、今季である。当然おれは新しい暖房器具を求めた。ストーブは灯油代がかかる。電気ストーブやハロゲンは寝る時まぶしいしオイルヒーターの二の舞になりかねない。エアコンはちょっと頭に無い。色々と考えた末こたつを買うことにした。机とこたつ布団ではないが使えそうな布団はあるので、ヒーター部だけ安く売ってないかしらん、などと考えながらとりあえずこれを機会に部屋の整理を始めた。そうしたら出てきた。元カノからもらった恋愛成就のお守りが!いや、そんな淡い思い出が出てきたところで心は少し暖かくなるかもしれないが、いや、心も体もシベリアに行ってしまう。ていうか行った。心は確実に行った。行って帰ってきた時日本は猿の惑星にってどうでもいい。海岸線にフジテレビの球体がってどうでもいい。出てきたのだ。以前カエルを飼っていた時期に使っていた水槽(おれはプラケース)の下にひくタイプの水温調節ヒーターが。基本プラスチックでわかりやすくいえばあったかくなる機能付き下敷きだ。これ、いけるんじゃないか?そう思ったおれは部屋の整理もそこそこにしてこたつを作りその下敷きヒーターを布団の中に入れた。おお、暖かい。ほのかに。
下敷きの温度は元々水温を26度ぐらいで保つ用のやつなので40度程だろうか。猫と同じくらいだ。でも確かに布団の中は暖かくなりこたつとして機能している。ほのかに。
とりあえずそれで凌げるならそのままでいい、それがいい、それじゃなきゃ邪道だ、という日本人の馬車や靴の発想発明に至らなかった非合理的な「道」思考全開にして今季は乗り切る所存だ。冬はちゃんと寒さに震えるのが冬道である。電気代も安かろう。しかしカエル用の暖房器具で暖をとるようになるとは。これじゃ部屋に帰っても帰ってきた気がしない。…覆水盆になんとやらだ。