今日は、京都動物園に行こうと前から予定していたのですが、昨日、介護をしている母が嘔吐をして、ヘルパーさんや看護師さんにお世話をかけています。そこで、もし緊急の電話が入っても、直ぐに戻ってくることができる近距離へ歩きに行くことにしました。

 久しぶりに槙尾山施福寺へ歩きに行きました。5月20日以来です。これまで夏の間は、平地よりは少し涼しい槙尾山へよく訪れていたのですが、今年の夏は、母の入院や家での介護が続いていて、槙尾山の登山は出来ていませんでした。山の谷筋の道なので、平地では見られない虫や花に出会うことができる素敵なフィールドワークコースです。今日はもう寒くなり始めていて、虫たちや花の姿はほぼありませんでした。

虫は、テングチョウ、カマキリ、アキアカネ、アシナガバチ、などの写真を撮りました。

植物は、アキチョウジ、ゲンノショウコ、シュウカイドウ、ホトトギス、ヤブミョウガ、アオキ、イヌタデ、チャノキ、などの写真を撮りました。

その他生き物は、タゴガエル、ヘビの皮、の写真です。

 

山門

 

登りの道

 

最後の石段

 

施福寺

 

境内は紅葉が始まっています

 

弘法大師

 

施福寺から見た

岩湧山山頂

 

今日の雲

 

植物は、アキチョウジ、ゲンノショウコ、シュウカイドウ、ホトトギス、ヤブミョウガ、アオキ、イヌタデ、チャノキ、などの写真を撮りました。2025年10月30日

 

アキチョウジ

 

ゲンノショウコ

 

シュウカイドウ

 

ホトトギス

 

ヤブミョウガ

 

アオキ

 

イヌタデ

 

チャノキ

 

 今日は槙尾山施福寺へ行きました。駐車場から施福寺への参道は、30分ほどの急坂です。西国三十三所めぐりの4番目の札所なので、多くの方が来られるのですが、この坂道にはとても苦労をされています。時々、サンダル姿で来られている人がいて、サンダルが傷むのではないかと心配してしまいます。登るには運動靴か登山靴が必要です。

 夏の終わり頃から、シュウカイドウが道沿いに綺麗に咲き楽しみです。しかし、今年は、もう花の時期が終わっていて、今季最後の一輪とも言えるピンクの花?の写真を撮りました。

 

♫ 佛 ♫

 今日は道の駅しらとりへ、野菜と、公園の花の苗を買いに行き、しらとり公園も一周歩きました。猛暑の頃は、公園の遊具で遊んでいる子どもの姿はなかったのですが、今日は、小さな子どもを連れた家族が何組も来ていて、滑り台を滑ったり、芝生を走り回ったりしていました。和やかな雰囲気でした。

虫は、ナナホシテントウ蛹、チュウゴクアミガサハゴロモ、スズメバチ、などの写真を撮りました。

植物は、タンポポ、カタバミ、などの写真を撮りました。

 

しらとり公園

 

紅葉し始めました

 

 

 

 

虫は、ナナホシテントウ蛹、チュウゴクアミガサハゴロモ、スズメバチ、などの写真を撮りました。2025年10月29日

ナナホシテントウ蛹

 

チュウゴクアミガサハゴロモ

 

スズメバチ

死んでいました

 

 以前より、しらとり公園で、チュウゴクアミガサハゴロモを見ているのですが、今日も成虫が見られました。ネットで情報を調べてみました。

 「近年、外来昆虫のチュウゴクアミガサハゴロモ(Pochazia shantungensis;カメムシ目ハゴロモ科)が国内で急速に拡がっている。この昆虫は果樹、園芸樹、街路樹などの枝に産卵し、卵を組織内に埋め込むことで枝に傷をつけるほか、樹液の吸汁により生じる排泄物がすす病を発生させる。とくに観賞用の樹木では産卵により枝が損傷すると商品価値を低下させる。今のところ、国内では大きな経済的被害は報告されていないが、各地で特殊報の発令が相次いでおり、今後の被害拡大の可能性に向けた注意喚起がされている。本稿ではチュウゴクアミガサハゴロモの特徴と対策について紹介する。

 チュウゴクアミガサハゴロモは中国原産であり、外来種としてヨーロッパ~アジア圏において急速に分布が拡がっている。韓国では2010年に初めて報告され、リンゴ園やクリ園ではほとんどの成樹が枯死した事例もあるとされ、被害は深刻であった。それ以降は同国内の広い範囲で確認されるようになった。我が国では2015年に大阪府南部で初めて確認され、以後、急速に拡がり、現在では関東以西のほとんどの都府県で確認されている。侵入経路については、中国または韓国から、卵が産み付けられた果樹や園芸樹などの植栽用苗木等が輸入された可能性がある。大阪では6月頃と10月頃の年2回成虫が発生し、卵で越冬することが分かっている。」(iPlant2025年 3巻 8号: 大阪公立大学大学院 農学研究科 鈴木 真裕 東條 元昭)

 

 

♫ ヨモギ ♫

 

 今日の午前中、長居まで地下鉄で行き、そこから阪和線沿いに歩いて、桃ヶ池でカモ達の様子を見ました。長居から桃ヶ池に続く、阪和線沿いの池は、かつての猫間川であるようです。その水源はよく分からないのですが、もしかしたら、大和川付け替え以前は、西除川からの分流ではないかと思われます。

 桃ヶ池のカモ達は今年もやってきていました。今年の桃ヶ池は、大規模な工事をしていて、水量を減らしていましたが、同じような場所で泳いでいるので、昨年も来ていたカモ達が、多分やってきているようです。また、この桃ヶ池の北側では、ゴイサギが見られるのですが、ゴイサギがいつもいる木の前で、しばらく家を建てる工事をしていて、その間、ゴイサギの姿がありませんでした。今日、久しぶりに行くと家はすっかり建っていて、ゴイサギがいつもの木に、戻って来ていました。

鳥は、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、オオバン、カルガモ、マガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、スズメ、などの写真を撮りました。

植物は、ヤマボウシ、テッセン、アメリカアサガオ、コキア、ヨモギ、などの写真を撮りました。

 

南田辺駅近くの池

 

股が池神社

 

あべのハルカス