朝、菅池周辺でキカラスウリの花を見かけました。キカラスウリについて、ネットで情報を調べてみました。

 「カラスウリとキカラスウリ。この2種は土手や林のふちに生える,普通にみかける植物です.キカラスウリの花は昼間でもよくみかけますが,カラスウリの方は昼間に咲いているのをみた記憶がありません.これは花の咲き方に秘密があります.この2種は夜に花が咲きますが,夜さく花といえばシャコバサボテン類の月下美人が有名です.月下美人の花が咲いたとしばしばニュースになりますね.カラスウリとキカラスウリもそうした植物の一つですが,両方とも夕方に花が開くのは同じで,カラスウリの方は朝にはしぼんでしまいますが,キカラスウリの方は夜が明けても咲いています.普通,夜に咲く植物はスズメガの仲間に花粉を運んでもらうために,白や黄色の明るい色の花をつけ,良い香りを漂わせます.カラスウリに比べてキカラスウリの方が開花時間が長いということは,なにか花粉媒介の仕組みに違いがあるのかもしれません.また,カラスウリの花期は7月から8月にかけての1月くらいなのに,キカラスウリはかなり長い間咲いています.こうした違いを探るとカラスウリとキカラスウリの戦略の違いがわかるかもしれませんね.」(徳島県立博物館)

 

♫ 乙女(源氏21) ♫

 今日は、母の退院の日です。昼間は忙しくなるので、朝散歩だけとなりました。しかし、ライフに2回買い物に行き、母宅も2回往復したりしたので、一日の歩数は1万歩ほどになりました。自分の健康のための歩数は維持ができました。昨日決めた、「昼間が35度を越える日、また、昼間忙しい日は、必ず、朝散歩でフィールドワークをする」というのは、いい取り決めだなと思いました。明日は、少なくとも4回、母宅の往復があります。明日は、図書館に行く日ですが、朝散歩しておく必要があります。

植物は、トゲチシャの写真を撮りました。

虫は、こぎつね研究室で、キアゲハが羽化しました。

 

長池

日の出前

 

山並みから日の出

 

歩き始め 

5時

虫は、こぎつね研究室で、キアゲハが羽化しました。2025年8月28日

キアゲハ羽化

 

 パセリの苗に、まだ幼虫がたくさんいます。

 菅池周辺の田んぼの近くでトゲチシャを見つけて写真を撮りました。

トゲチシャについて、ネットで情報を調べてみました。

 「国内の寒冷地に帰化が多いとされていたが、最近よく見かけるようになった。なぜか交通量の多い、国道などに多い。茎は直立し、赤色を帯び、長い刺が散生する。葉は互生し、無柄、深緑色~青緑色、羽状に深裂し、刺状の鋸歯があり、葉脈が白く目立つ。葉裏の中央脈に1列に刺が並ぶのが特徴である。葉の基部は耳状に張り出し茎を抱き、基部で捻じれて葉面が横を向く。茎頂に円錐花序をのばし、頭花を多数つける。頭花は長い花柄があり、淡黄色、直径10~12㎜。総苞の幅は4~6㎜。果実はタンポポに似て、長さ約4.5㎜の細長い嘴があり、嘴を含めて長さ7~7.5㎜、冠毛は長さ4~5㎜の白色。葉に全く切れ込みのないものはマルバトゲチシャという。」(三河の植物)

 

♫ スモモ ♫

 昨日は、朝散歩以外に長居植物園にも行ったのですが、今日は、朝散歩の菅池周辺だけでした。それでも、ショッピングモールのライフに2回行き、母宅へも1回歩いて行ったので、10000歩を越えました。いつまで35度越えが続くのか分からないのですが、昼間の気温が33度以下になってくると、午前中に、少し遠くへ2時間ほどフィールドワークに出かけようと思います。35度の猛暑日が続いている間は、家から近くの朝散歩は続けることにします。

植物は、カヤツリグサ、キュウリ、ニガウリ、フウセンカズラ、マルバアメリカアサガオ、などの写真を撮りました。

虫は、ツマグロヒョウモンが、こぎつね研究室で羽化しました。

 

5:00 東の空

雲が広がっています。

 

今日は日の出が見られませんでした。

長池

 

菅池

 

 

植物は、カヤツリグサ、キュウリ、ニガウリ、フウセンカズラ、マルバアメリカアサガオ、などの写真を撮りました。2025年8月27日

カヤツリグサ

 

キュウリ

 

ニガウリ

 

フウセンカズラ

 

マルバアメリカアサガオ

 

 

 今年の8月27日で、探路巳(フィールドワークに出かけた回数)が、211回になりました。1月1日から239日の間に211回、歩いていることになります。昨年の8月27日は、207回なので、昨年より多くなってきました。今年の夏は、朝散歩として、管池・長池周辺を毎日歩いてきたので、猛暑続きの日々でも、探路の回数を増やすことができました。年間300回越えを目指します。

 9月からは、35度以上の猛暑になりそうな日や、昼間に用事がある日は、今のように、朝起きて直ぐ歩くようにしようと思います。今年のように「朝から散歩」を活用すると、暑くて一日中殆ど歩かない日はなくなります。

 しかし、自分のこれまでの歩き方と比較して、同じコースを朝散歩として毎日歩き続けるのは、少し苦痛でした。はやり、これまでのように、まだ歩いたことのない道や、山沿い、川沿いの道を歩きたいと思います。菅池・長池周辺の朝散歩は、猛暑中の非常時のウォーキングコースとし、9月からは、また見知らぬ道を探検する「探路歩き」を、再開しようと考えています。

 

♫ センニチコウ ♫

 いつものように朝5時から、菅池周辺へ歩きに行きました。ほぼ同じコースを歩くので、毎日同じ方々とすれ違います。最近は、挨拶をするようになりました。日の出が遅くなってきたので、池の周囲を歩いている時には、まだ、太陽が顔を出しません。家の近くまで帰ってきた時、太陽が昇ります。今週は、明日から忙しい日々になるので、遠くへ歩きに出かけられなくなりそうです。そこで、今日の午前中に、長居植物園でフィールドワークをすることにしました。今は、華やかな花が少ない時期です。さらに猛暑と小雨で、植物たちは生きながらえるのが大変そうです。あちこちで、散水をしていました。

植物は、キントラノオ、アメリカアサガオ、イネ、エビスグサ、コスモス、ツユクサ、ヨメナ、など、菅池周辺で写真を撮りました。また、アメリカデイゴ、カリン、カンナ・アミール、クサギ、コムラサキ、ザクロ、サルスベリ、サンゴジュ、ジャカランダ、スイカ、スイレン、ダイダイ、チシャノキ、ナツズイセン、ナツメ、ノリウツギ、ヒマワリ、ムクゲ、モミジバフウ、ヤブラン、ユズ、ワルナスビ、などの写真を植物園で撮りました。

その他生き物は、ねこ、の写真です。

ねこ 

 

日の出前

 

日の出

 

長居植物園の池

 

博物館