2019年4月24日(水)幼児対象例会「いきてるよ」
乳幼児や兄弟も含め、約70名の親子が
札幌の人形劇団えりっこさんの舞台を鑑賞しました。
室蘭でもファンの多いえりっこさん。
後半は、森山京さんの絵本原作「いきてるよ」。
命の終わりに出会う子どもたちの
「死んじゃうってなんだろう」
「大好きな人が死んじゃったらどうしよう」という
素朴な心の動きが描かれた人形劇で、大人もじんわりしました。
<子どもの感想>
・いつもいつもありがとうございます。きょうのげきもすごかったね。
・2人だけでいろんな人形をうごかしてすごかったです。
赤ずきんちゃんでは、紙コップや、ストローで
赤ずきんちゃんとかをつくってすごかったです。
・「生きてるよ」に出て来たイモムシがめちゃくちゃかわいくて
目をうばわれました。今回のを見て、あらためて自分が
生きてるんだとわかりました。毎日を大切にしたいです。
<大人の感想>
・人形のサイズ感がとてもよく、
すごく可愛いキャラクターたちで楽しめました。
手作りの赤ずきんちゃんも大変よくできていて、
家でも子どもとマネして作ってみようと思います。
・「いきてるよ」はつい先日近い身内が
突然天国へ行ってしまったばかりだったので、
いつもと違う、特別な気持ちで見ました。
1才の末娘が13才の姉のひざでずーっと静かにみていたのが
おもしろかったです。(でも表情がみえなくてさみしかった)
・生きること、死ぬことを話す機会があまりないので、
この舞台で伝わったのではと思います。
かなしい場面もありましたが、
最後は笑顔で終わったのがとても良かったです。
会場の雰囲気(蘭央ブロック)
小夜食(水元ブロック)
チケット&受付(蘭北ブロック)、3つのお約束&プレゼント(絵鞆ブロック)
<舞台鑑賞例会情報>
「いきてるよ ~ おはよ- ぶたのこブー ~ 」
(併演:あかずきんちゃん)
場 所 : 市民会館2F会議室
時 間 : 開場18:10 開演 18:30(約60分)
あらすじ
「おはよう!」きんいろの お日さまがかがやいています。
白いちょうちょも ゆるゆる そのまわりをとんでいます・・・。
森山 京さんの原作絵本「いきてるよ」 コブタの男の子と、
友だちのキツネやウサギの子たち
そして、クマのおじいさんとの優しい関係の中で
命という大きなテーマをさりげなく身近に描いた作品です。
次回の舞台鑑賞例会は
5/17(金)小1以上対象
「かあちゃん取扱説明書」
(劇団さんぽ)
お楽しみに!
★子ども劇場の会員になって、いっしょに活動しませんか?
子ども劇場は「舞台鑑賞」と「自主活動」を二本の柱に活動する
子育ての会です。
乳幼児から高学年まで、年令によって楽しめる活動いっぱい。
<入会のしかた>
子ども劇場は会員制の子育ての会のため、
会員になって鑑賞します。
入会時に必要なものは、
4才以上ひとり2,200円(入会金200円+会費2ヵ月分)のみです。
(3才以下のお子さんは保護者が会員であれば無料です)
事前に、会員を通じて、もしくは、メールにて
お問い合わせいただけると大変助かります。
メールでお問い合わせの場合は、
①全員のお名前、性別、学校(幼保)名、学年
②住所・連絡先
②住所・連絡先
を添えて、kogekogemm@gmail.gom (事務局)まで。