ブログを引っ越しました
梅は梅、桜は桜、柿は柿
もう梅が咲き始めています。
そしてもうすぐ桜の季節
桜の季節には観光客でどこもにぎわいますが、ここ数か月のコロナウイルス騒ぎで、今年はどうなるでしょうか。
ウイルスって何？
それにしてもウイルスって何なんでしょう？ちょっと調べてみました。
ウィルスとは生物なのか生物でないのかハッキリしていません。
細胞を構成単位としていないけれどもRNAかDNAを持っていて、人や動物にとりつくことでしか増殖できません。つまり人の細胞の中にウイルスの遺伝子が取り込まれていきます。
このことを遺伝子の水平伝播と言います。
遺伝子の水平伝播とは
普通遺伝子は親子関係など細胞分裂をして親から子へ垂直方向に受け継がれていきます。
しかしウイルスの場合は異なった生物間でも遺伝子が広がっていきます。これが遺伝子の水平伝播です。
調べたばかりの知識で間違い等があったら教えていただきたいと思うのですが、
ウイルスには物凄い数の種類があって、感染しても発病しないものがほとんどなのだそうです。人間に悪影響を及ぼすものは数が少ないそうです。
で、実は人間はウイルスを取り込むことでゲノムの多様性を広げてきたと考えられると阪大の研究で述べられていました。
うまい具合に進化したものですよね。この辺りが自然って神秘的だなぁ～と思います。
ゲノム編集
ところで、最近どんどん行われているゲノム編集。
ゲノム編集された食べ物がどんどん食品製造に使用されて日本にも入ってきています。
これがまた気持ち悪くて、野菜に魚や動物の遺伝子を取り込ませたり、動物に虫やなんやかんやの遺伝子を編集して取り込ませたりして、角の無い牛を作り出したりしています。蛍のように光る犬などつくったりしています。もう気持ち悪いったらないです。
牛肉をたべているとおもったら虫も食べてたりすることになるんでしょうね。
ゲノム編集も水平伝播
ゲノム編集された遺伝子というのは機械的にというか自動的にというか、自分が入り込める場所を常にさがしています。そして入り込めるところにはどこでも入って行ってしまいます。ウイルスと同じように水平伝播します。
そしてオンターゲット変異とオフターゲット変異を起こします。
どういうことかというとオンターゲット変異とは、ゲノム編集で狙い通りに変異がおこった場合のことで、オフターゲット変異とは狙ってないところで変異がおこったということを指します。
ゲノム編集ってこれまでの遺伝子組み換えよりも正確に遺伝子を組み替えられるという触れ込みなんですけど、オンターゲットとオフターゲットがあるということは、結局、遺伝子に何が起こるかわからない危険なことをやっているということです。
これらの技術を人間に使おうという人たちも現れて来そうですね。
ちょっと考えたら、良いことのように思う人たちもいるかもしれませんが、安全性は一切証明されていません。
ゲノムの多様性、自然に任せていれば良いのに、人間が手を加えると変なことになるのですよね。
きっと子育ても同じです。
梅は梅、桜は桜、柿は柿
子供のためと思っての行動かもしれませんが
梅を桜にしようとしたり、桜を柿にしようとすると変な事になるのでしょうね
子供たちの生まれつきの特性を見抜くことって親だからこそできること。
子供たちが生まれつき持っている天才の芽を大切に育ててください。
自分のバイアスを取り去って、そのままの子供の姿を見て子育てが出来たら良いですね。
そういえば、ウイルス対策には酸性水が良いですよ。
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