「わかる」と「できる」のちがう

 

突然ですがお母さん、お子さんに日常生活全般のしつけやマナーなどを教えた時に「○○ちゃん、わかった?」と聞いて「うん、わかった」と返事が返ってきたのに、実際には全然できてない(´;ω;`)とがっかりしたことはありませんか?教えて「わかった」と言ったのだからもうできるだろうというのはお母さんの勘違いで、実は「わかる」と「できる」はちがうのです。

 

勉強も「わかる」と「できる」はちがう

 

例えば、中1英語で「文のはじめは大文字」「文の終わりはピリオド、疑問文ならクエスチョンマーク」「人の名前の最初は大文字」「aは、1つという意味」などたくさんのルールがあるのに、ほとんどのお子さんはすぐに覚えてしまいます。ですが確認問題をやらせてみるとビックリするぐらい間違いだらけになります。間違いにチェックをつけて「解き直してみて」と言って返却しても、どこが違うかわからないというキョトンとした顔をする子さえいます。これは中1あるあるです。

 

「わかる」→「できる」→「定着する」へ

 

「わかっているのにどうしてできないの?」この言葉は禁句です。新しいことは今までの自分の常識の中になかったことなので自然と使えるようになっていないのです。だったらどうすれば良いのか?それは、できるようになるまで意識的に繰り返し練習をすることです。そうしているうちに無意識でできるようになっている自分に気が付きます。これが定着という状態です。定着するといつでも自在に使えるようになり「身につく」のです。

 

 

そもそも人は生まれつき学びに貪欲

 

お座りができるようになったばかりの赤ちゃんに、「ハイハイはこうやるんだよ」と無理やり教えてやらせようとする親はいません。つかまり立ちができるようになった赤ちゃんに「こうやって歩くんだよ」と教える親もいません。赤ちゃんは誰にも強制されなくても自らできるようになります。最初からスタスタ歩けなくても、何度転んでも途中であきらめることなく歩けるようになるまで練習します。強制されなくても学び続けます。親も、この子は一生歩けないとは思わないので歩ける日を楽しみに待つことができるのです。

では、学校の勉強はどうでしょうか?文科省が決めたカリキュラム通りにできるのが当たり前だと思っていませんか。人の成長には個人差があるので文科省が決めたカリキュラムを物差しにして当てはめると、子どもの本当の能力に気がつかなかったり、本来なら発揮できた能力も眠ったままになるかもしれません。日ごろのお子さんの様子を良く観察して、何に興味を持っているか、何に夢中になっているか知って、それに関連する本や材料を与えると勝手に調べて勉強し始めます。本能の学びがよみがえって勝手にできるようになっていきます。

 

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覚えるっていうことは?

 

ガビットでは連日中高生が夕方からやってきて、テスト勉強をしています。高校生は高体連の真っ最中で運動部の子は大忙しですが、それ以外の子は学校が早く終わるので早い子は3時ぐらいから来ています。1学期の期末テストは歴史の範囲がすごく広くて少し大変そうです。高校生の日本史、世界史はもちろんそうですが、中2、中3も江戸時代を過ぎると覚える言葉が多いのです。

そこで、「覚えるってどういうこと?」という話をしました。

 

 

思い出すことを繰り返すこと

 

ずばり「覚えるとは、思い出すことを繰り返すこと」です。思い出すということは自分の中に入ったことを出すことなのです。方法はいろいろあります。頭の中に描くことや問題集を解くこと、人に話したり教えたりすることなどです。「3分じっと読んで、その直後に覚えたことを書き出してみる」というのを繰り返すのも有効ですし、「すでに知っていることと紐づけして関連付けてみる」のも良いですね。

 

 

最も効果がある方法は?

 

下の図をご覧ください。これは、学習方法とその方法による学習定着率をピラミッド型に表した図です。

 

 

上から4番目までの「講義を聴くこと」から「デモンストレーション(実演を見たり実験をする)」まではインプットといって、自分の中に知識を入れる行動です。下の3つはアウトプットといって自分の中に入った知識を出す行動です。その中でも「他の人に教える」ことは定着率90%!!!人に教えるためには、相手にわかるように説明できる必要があるので、自分は当然わかっているはずですもんね。

 

 

はじめから相手に伝えるつもりで学ぼう!

 

だったら、はじめから誰かに教えるつもりで、誰かに伝えるつもりで学べば良いのです。自分のために役立つのはもちろんのこと、あなたが覚えた知識が他の誰かのために役立つのです。これは一石二鳥です。さぁ、今から早速やってみましょう。

 

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高校普通科の脱画一化

テーマ:

高校の学びは変わるのか?

 

先週17日、教育再生実行会議の第11次提言が発表されました。

この会議は21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、教育の再生を実行に移していくための会議らしいです。

 

 

第11次提言はざっとこんな内容

 

課題

高校の73%を占める普通科は大学受験を念頭に置いた指導が主で画一的

下矢印

提言

高校ごとに教育目標を明確にし類型化する

下矢印

例えば、

①自らのキャリアをデザインできる力

②国際社会で活躍できる力

③科学技術の分野をけん引できる力

④地域の課題を解決する力

下矢印

方法

学習指導要領や教科書は柔軟に見直すように国に検討を要請

小中も含めたICTを活用した教育を強化

大学でのAI教育を推進する

下矢印

留意点

高校の授業が文系、理系を分断する内容にならないようにする

大学入試においても文理バランスよく問う方式にする

 

 

新時代に対応できる教育とは?

 

大学入試の勉強ばかりしていたら、子どもたちが今の時代を生き抜く力を十分につけられないということは明らかです。今でさえ、大学に入ってから必要な力さえつかないまま大学生になっているのが現状です。(例えば論文の書き方など)

ある程度類型化すれば子どもたちは自分の興味関心に合った学校選びができるでしょう。一方で、これは中学卒業段階である程度自分の進路を決めることでもあり悩む生徒がでてくるでしょう。もっと言うと自分の興味関心が何なのかわからない子どもにとってはどうして良いかわからないかもしれません。もっと早い段階から教科の枠に縛られない柔軟な学習(遊びも)が必要になってくるでしょう。

 

 

私たち塾屋(私教育)にできること

 

私は教科的な学習ができること=成功すること、すごいこととは思っていません。

絵が上手なこと、運動が得意なこと、恐竜のことなら何でも知っていることなどそれらすべてがその子の能力であり個性であり人生を切り開く一手になりうると思います。ですが、残念ながら学校では教科的な学習の完成度が高い子、先生の望む通りに行動できる子が評価されています。本当は誰もが天才性を秘めているのです。それを見つける手伝いをし応援をするのが重要だと考えます。

だったら、学校の勉強はいいの?と言われそうですが、そんなことはありません。学校の勉強もできて志望校合格も当たり前の学習があるのです。教育目標の類型化?そんなもの必要ありません。だって社会はいろいろなことが絡み合って協働して成り立っているのですから広く浅く知っておくことも必要だし、一点に集中して抜きん出ることも必要なんですから。1番がいれば100番もいる。1番は下の99人がいなければ1番にはなれません。あることでは1番、あることでは100番、それで良いのです。私が勧める学習Hyper Genius Methodとあなたも早く出会ってください。

 

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