こんにちは
子どものこころのコーチング協会インストラクター上原典子です。
……☆★☆……………
自己肯定感てなに?
……☆★☆……………
あなたの思う、自己肯定感てなんでしょう?
少しイメージしてみてください。
どんな言葉が、浮かんだでしょう。
調べてみたら、たくさん出てきましたが、
私が、しっくりくるな・・と感じたのは、これです。
*自分には生きる価値がある
*誰かに必要とされている
*自分の良い所も、悪いところも含め肯定 できる
*私は、このままでいい
読んでみて、いかがでしたか?(*^_^*)
私は、私の悪いところも肯定していきたい、そう考えています。
……☆★☆……………
ありのままの、自分にOK
……☆★☆……………
外国の子どもと日本の子どもの、自己肯定感を比較した、調査結果があります。
韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン、との比較ですが、
残念ながら、どれも日本が最下位。
(興味のある方は、内閣府HPに載っていますので、ご覧ください。)
*自分自身に、満足している。
日本45,8% アメリカ86%
*自分には長所がある
日本68,9% アメリカ 93,1%
*うまくいくかわからないことにも、意欲的に取り組む
日本 52,2% フランス86,1%
7つの国の、最低と最高だけ書いてみました。
どんな、印象を受けられたでしょうか。
私は、これを見た時、
・はじめから上手くやろうとするよりも、やってみなくちゃわからない。
・そんな意欲は、失敗したって、大丈夫。
・何度だって、やり直したらいいよね。
そんな風に、じぶんにOKを出し、信じて見守るところから うまれてくるのかな・・と思いました。
……☆★☆……………
どんなあなたもOK
……☆★☆……………
お子さんに、OKを出すためには、自分にバツをつけていると、出来ないんですね。
まずは、自分につけている、バツに気づくことが、スタートです。
私は、暗い自分・役に立たない自分・頑張っていない自分にバツをつけていました。
かといって、いっつも明るくしていたら、疲れてしまいます。
だから、
「今は、元気が出ないな」
「これはよくわからないから他の人に任せよう」
「頑張らない時も あるよね。」
そんなふうに自分に声をかけ、少しずつ OKを出していきました。
自分の本音を知っていてあげる。
たとえば、
「勉強できる子、スポーツできる子、賞もらう子
そんな子でいてくれたら、鼻が高いと思っているんだな。」
・・・そんな感じです。
私の中に、いろんな期待があることを 認めるのです。
ただ、お子さんに、自分の小さかった時の夢を実現してもらおうとすると、
お子さんの夢を否定することになりますね。
お子さんには、お子さんの夢があるはずです。
お子さんに夢を託すのではなく、ママ自身が、どんな自分にもOKを出し、
大好きなこと思い出してチャレンジしませんか?(*^_^*)
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
何か少しでも、あなたがラクになるヒントになれば幸いです。
子どものこころのコーチング協会 インストラクター 上原典子
子どものこころのコーチング協会について
☆講座開催情報
★子どものこころのコーチング講座(初級)
・【渋谷】浜田悦子(9/12・9/26)
・【上野】小松田百余(9/15・9/29・10/13)
・【鹿児島】乙田いづみ(9/16・9/30・10/14)
・【茨城県つくば市】高橋世志子(9/17・10/2・10/16)
・【北千住】上原典子(9/20・10/4・10/18)
・【東京 神楽坂】愛川よう子(10/8・10/22・11/5)
★家族のこころのコーチング講座(中級)
・【東京】和久田ミカ(9/17・10/16)
☆開催情報一覧はこちら
☆ホームページ:子どものこころのコーチング協会HP
☆フェイスブックページ : 子どものこころのコーチング協会