子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます -4ページ目

子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

大学の3年生、大学院の1年生は、今まさに就職活動の真っ只中ですね。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


企業の選考、すなわち就職試験の第一関門といえるのは、エントリーシートの提出でしょう。


私は企業説明会などで大学を訪問した際に面談を行った学生を中心に、エントリーシートの記載内容についてのアドバイスを行っています。


エントリーシートには、志望動機をはじめ、苦労したこと、どうやってその苦労を乗り越えたのか、など、いろいろな項目、質問について、回答、記載することになります。


ところで、このエントリーシートってものは、何のために書くのでしょう?


質問を変えると、エントリーシートとは、いったい何か評価されるのでしょうか?


まずここをしっかりおさえておかないと、エントリーシートの段階で不合格となってしまいます。


就活のマニュアル本には、エントリーシートについて、いろいろなノウハウが記載されていると思います。


エントリーシートにおいて、私がまず最初にチェックするのは、「まともな文章が書けるかどうか。」です。


読み手の立場に立って、読みやすい文章を書くことを意識しているかどうかです。


これ、すごく重要です。


作成した文章は、読み手に読んでもらうものです。決してひとりよがりになってはいけません。


文章の主語と述語は明確になっているか。


文章は簡潔になっているか。


必要以上に長い文章は、2つもしくは3つの短文に分けた方が読みやすくなります。


自分、もしくは自分の周囲のわずかな専門家にしかわからない言葉を使っていることはないでしょうか。


エントリーシートの定番質問に、「あなたの研究テーマについて記載してください。」というものがあります。


このときは、そのテーマを研究している人にしかわからない専門用語を使って、専門家でないとわからない内容、文章で記載している人が多く見られますが、これは失格です。


会社や募集する職種によっても異なりますが、まずは自分の研究テーマについて、「わかりやすく噛み砕いて説明する能力があるか。」というところが評価されます。

ですので、研究テーマの説明については、大学に入学してきたばかりの1年生に、理解できるような説明じゃなきゃダメ、と指導しています。


つまり、エントリーシートで最も重要なことの1つは、「わかりやすさ」ということになります。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
フィギュアスケートの浅田真央選手。


本当に感動をありがとうございます。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


メダルは取れなかったけれど、これほどの感動を与えられる人はほかにいないと思います。


神がかり的なフリーの演技。


ショートプログラムの不調がうそのように、いきいきとしたすべり。


彼女のこの2日間の深層心理はどのようになっていたのでしょうか。


さて、先日の記事にて、「年齢の壁」は自分で決めてしまうもの。

すなわち、年齢の壁は自分で作ってしまうもの、とコメントしました。


これは、自分さえその気になれば、年齢の壁なんてものは関係ない、という主張なのです。


しかし、、年齢の壁のため、どうしようもないことを発見してしまいました。


本日、ついにメガネを作り替えることにしました。


そうなんです。最近、メガネをかけたまま、近くを見るのがつらくなってきました。


メガネ屋で少々悩んだ末、ついに、、遠近両用レンズというものを初めて選択しました。


遠近両用というと、妙に老け込んだ感じがしますので、フレームのデザインは、今使っているものよりも、若返り化を図りました。


しかし、どれだけ若々しくしようと思っても、40歳を過ぎてからの老眼だけはどうしようもないのでしょうか。


眼球の筋肉を鍛え、老眼の進行を遅らせるなんて方法もあるようです。


メガネの完成は1週間後ですが、これからも新しい「顔」で前を向いて行きたいですね。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スキージャンプの葛西選手。

今度は団体で銅メダルの快挙です。

本当におめでとうございます。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


スキーに限らず、最近は年齢を重ねたベテランの選手が増えてきました。


プロ野球、中日の山本昌投手。48歳。


今年49歳の現役投手。


水島新司さんの漫画、野球狂の詩に、岩田鉄五郎という投手が出てきますが、この投手、実に54歳。


しかし山本昌投手が岩田鉄五郎になるのに、現実味を帯びてきました。


サッカーのカズこと、三浦知良選手。46歳。こちらも現役バリバリです。


この方々、年齢なんてものは全く関係ないと思っているのでしょう。


これらの偉大なアスリートから学べることは、年齢の壁なんてものは、所詮、自分で決めているものだということです。


自分がまだやれると思えば、そうなる。


人間は思っていた通りの自分になる、ということを身を持って示してくれています。


これと同じく、自分の能力の限界、というものも、自分で勝手に決めているものといえます。


能力の限界を示す典型的なものが、「偏差値」です。


私の偏差値は○○だから、こんなもんだろう。


こう思った瞬間、その人の能力はそれ以上、伸びなくなります。


プロ野球の投手、サッカー選手、スキーのジャンプ。


こういった極限をきわめるハードなスポーツですら、40代後半、50歳になろうという方々が現役を続行しています。


それに比べたら、我々一般人など、体力的にそれほどきついことをやるわけでもないので、年齢の壁なんて、考え方1つで全く無くなるのです。


能力の壁も同じです。


それにしても今回のオリンピック、いつもとは違い、得るものが大きいですね。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。