スキージャンプの葛西選手。
今度は団体で銅メダルの快挙です。
本当におめでとうございます。
こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。
スキーに限らず、最近は年齢を重ねたベテランの選手が増えてきました。
プロ野球、中日の山本昌投手。48歳。
今年49歳の現役投手。
水島新司さんの漫画、野球狂の詩に、岩田鉄五郎という投手が出てきますが、この投手、実に54歳。
しかし山本昌投手が岩田鉄五郎になるのに、現実味を帯びてきました。
サッカーのカズこと、三浦知良選手。46歳。こちらも現役バリバリです。
この方々、年齢なんてものは全く関係ないと思っているのでしょう。
これらの偉大なアスリートから学べることは、年齢の壁なんてものは、所詮、自分で決めているものだということです。
自分がまだやれると思えば、そうなる。
人間は思っていた通りの自分になる、ということを身を持って示してくれています。
これと同じく、自分の能力の限界、というものも、自分で勝手に決めているものといえます。
能力の限界を示す典型的なものが、「偏差値」です。
私の偏差値は○○だから、こんなもんだろう。
こう思った瞬間、その人の能力はそれ以上、伸びなくなります。
プロ野球の投手、サッカー選手、スキーのジャンプ。
こういった極限をきわめるハードなスポーツですら、40代後半、50歳になろうという方々が現役を続行しています。
それに比べたら、我々一般人など、体力的にそれほどきついことをやるわけでもないので、年齢の壁なんて、考え方1つで全く無くなるのです。
能力の壁も同じです。
それにしても今回のオリンピック、いつもとは違い、得るものが大きいですね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。