子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます -11ページ目

子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

前回の記事においては、友達は、幸運を呼ぶような前向きな人を選ぶとよいでしょう、といいました。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


しかし、自分の身の回りには、友達というわけではないけれど、職場などで四六時中、顔を突き合わせなければならない人が多くいます。


といいますか、会社や学校は、ほとんどがこういった関係の人なんではないか、ということが容易に想像できます。


しかし、こういった人々、みんながみんな、自分にとって、いい人、というわけでもなく、中には、どうにも合わない、苦手、ひいては嫌悪感をいだくケースも少なくありません。


しかし、こういったすぐそばの人へのマイナスの感情って、すぐに相手に伝わってしまうんですね。


嫌いであることが相手にバレテしまうと、お互い、ギクシャクしますし、それに伴い、晴れやかな気持ち、前向きな気持ちにもなれなくなってしまいます。


よく、「あの人は嫌いだけど、仕事だから仕方がないので、割り切ってつきあってます。」という声もよく聞かれます。


しかし、「割り切って付き合う。」とは感情を殺し、淡々と過ごすということですから、これも感情的、モチベーション的に、マイナスにはならないかもしれませんが、プラス側に働くこともありません。


そんな状態でしたら、いっそのこと、嫌い人、合わない人のいいところを探し出し、少しでも好感を持ってみたらどうでしょうか。


いいところを探し出し、積極的に会話をしてみよう、と言っているわけではありません。


もちろん、嫌いな人でも、いいところを見つけ、その人と話をすることができたら、それは大きなものが得られるでしょう。


そうすることによって、嫌いだった人がだんだん好きになることができたら、そんな幸せなことはありません。


しかし現実的には、嫌いな人とどんどん会話をして、打ち解けあっていく、ということは簡単なことではありません。


嫌いな人に対しては、ネガティブな感情をずっと持ち続ける。


その人が何をしようと、嫌いなものは嫌い。見ているだけでイライラする。


この気持ち、わからないでもないのですが、このような感情を持ち続けると、何よりも自分自身が幸せになれない。相手に対するものとはいえ、マイナスの感情は、自分のエネルギーをどんどん吸い取ってしまうのです。


これってナンセンスだと思いませんか?

どんな人にも必ず「いいところ」があります。


そのいいところを見つけることで、相手に対するマイナスの感情を小さく、小さくしていきましょう。


そうすると、毎日の景色も変わってきますよ。



今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
友達や同僚。幸運を引き寄せる人もいれば、幸運を引き剥がす人もいます。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


全身にエネルギーが満ち溢れた状態を維持するには、前向きな気持ちがすべてです。


ところが、自分の気持ち以外に、モチベーションに大きな影響を与えるものがあります。


それは、自分の周りにいる人です。


どんなに気持ちを前向きに、モチベーションを高く保っていても、自分のすぐそばにいる人が、四六時中、愚痴を言っているのを聞いていると、こちらの気持ちまでなえてしまいます。


愚痴とか、不平、不満、文句とは恐ろしいものです。


自分の身内や同僚、部下が何かに疲れ果てているとき、時には、愚痴を聞いてあげるのも大切なことかもしれません。


しかしやはり、愚痴や不平不満は、聞いてもらう人のエネルギーをどんどん吸い取っていくものに変わりありません。


その昔、新入社員だったころ、会社の寮で同期の連中と酒を飲み、上司や会社の体制に対して、皆で文句ばかり言っていた時期もありました。


そのころはまだ、早く自分たちの時代にしないと会社はダメになる、というのが主旨でしたので、まだ多少は建設的な議論もあったように記憶しています。


ただ文句を言うだけではなく、ああしたい、こうしたい、という、会社をよくするための対策が出てくるうちはまだいいのです。


しかし、入社からある程度年数が経ってくる中堅どころ以上の飲み会になると、そうも行きません。


酒の勢いで、愚痴、不平不満をぶちまけることは、新入社員のころと変わらないのですが、なまじ会社のしくみがわかってしまっている年代からは、ああしたい、こうしたいという対策は、あまり出てきません。


こうなってくると、愚痴を言うだけの、ただの憂さ晴らし会となってしまい、そんな中に身を置いていると、明らかにこちらも気持ちが落ち込んできます。


ですので、こういった人が集まるところには、最近は極力顔を出さないようにしています。

しかし、自分の周りに少なからず、愚痴ばかり言う人がいるってことは、自分にもどこかそういうところがあるからじゃないかな、とも思えます。


この点は自分を見つめなおしてみるとよいですね。



本当の意味での友達とは、志を同じくする人。ともに同じ目標に向かって努力している人。ということができます。


ここ、すごく大事なんですね。


子どもさんの塾も、まさにこれに当てはまりますよね。


類は友を呼ぶ、とは本当によく言ったものです。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、すごくいい言葉を聞きました。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


それが、意識、知識、行動という3つの言葉です。


この言葉、実は職場の安全に関する教育で使われていました。


事故や災害を起こさないためにはどうしたらよいか。


まずは、「事故は絶対に起こさない。」という一人ひとり、しっかり「意識」を持つことから始まります。


しかし、「意識」を持ったところで、何をどのように注意したらよいのか、わからなければ、事故や災害は防ぎようがありません。


そのため、なぜ事故や災害が起こるのか、事故や災害が起こった原因には、どのようなことがあったのか、などの、「知識」を学ぶことになります。


最後にここが重要ですが、事故や災害の原因を知った後は、事故や災害を起こさないための対策を考え、「実行」するわけです。


私は、この話に、深く、「なるほど~。」と思ったわけですが、これは単に、今日の話が素晴らしかったからではありません。


この意識、知識、行動という1セットの言葉は、ものごと何でも、今よりもよくしたい、というときに、すべてあてはめることができるのです。


もう、おわかりですよね。


たとえば、子どもさんの勉強。


まずは、成績を上げるぞ!という強い意識を持つことから、すべてが始まります。


意識を持つだけでは成績は上がりませんので、次にやることは、成績を上げるには、どのような勉強方法が必要なのか、あるいは、自分が今の成績に甘んじている原因は何か、ということを分析し、「知識」を蓄えていくわけです。


そして最後に、成績を上げるために必要な対策、すなわち、勉強方法を考え、「実行」していく。


そうなんです。


私たちの身の回りにおいて、ものごとを今よりもよくしたいとき、この、「意識・知識・行動」というパターンがほとんどの場合、あてはまります。


意識・知識・行動、という言葉は語呂がよく覚えやすいですね。


私も夢の実現に向けて、毎日、「意識・知識・行動」を実践していきたいと思います。


今日はすごく、得した気分です。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。