本日は、すごくいい言葉を聞きました。
こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。
それが、意識、知識、行動という3つの言葉です。
この言葉、実は職場の安全に関する教育で使われていました。
事故や災害を起こさないためにはどうしたらよいか。
まずは、「事故は絶対に起こさない。」という一人ひとり、しっかり「意識」を持つことから始まります。
しかし、「意識」を持ったところで、何をどのように注意したらよいのか、わからなければ、事故や災害は防ぎようがありません。
そのため、なぜ事故や災害が起こるのか、事故や災害が起こった原因には、どのようなことがあったのか、などの、「知識」を学ぶことになります。
最後にここが重要ですが、事故や災害の原因を知った後は、事故や災害を起こさないための対策を考え、「実行」するわけです。
私は、この話に、深く、「なるほど~。」と思ったわけですが、これは単に、今日の話が素晴らしかったからではありません。
この意識、知識、行動という1セットの言葉は、ものごと何でも、今よりもよくしたい、というときに、すべてあてはめることができるのです。
もう、おわかりですよね。
たとえば、子どもさんの勉強。
まずは、成績を上げるぞ!という強い意識を持つことから、すべてが始まります。
意識を持つだけでは成績は上がりませんので、次にやることは、成績を上げるには、どのような勉強方法が必要なのか、あるいは、自分が今の成績に甘んじている原因は何か、ということを分析し、「知識」を蓄えていくわけです。
そして最後に、成績を上げるために必要な対策、すなわち、勉強方法を考え、「実行」していく。
そうなんです。
私たちの身の回りにおいて、ものごとを今よりもよくしたいとき、この、「意識・知識・行動」というパターンがほとんどの場合、あてはまります。
意識・知識・行動、という言葉は語呂がよく覚えやすいですね。
私も夢の実現に向けて、毎日、「意識・知識・行動」を実践していきたいと思います。
今日はすごく、得した気分です。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。