幸運を引き寄せる友達 | 子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

友達や同僚。幸運を引き寄せる人もいれば、幸運を引き剥がす人もいます。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


全身にエネルギーが満ち溢れた状態を維持するには、前向きな気持ちがすべてです。


ところが、自分の気持ち以外に、モチベーションに大きな影響を与えるものがあります。


それは、自分の周りにいる人です。


どんなに気持ちを前向きに、モチベーションを高く保っていても、自分のすぐそばにいる人が、四六時中、愚痴を言っているのを聞いていると、こちらの気持ちまでなえてしまいます。


愚痴とか、不平、不満、文句とは恐ろしいものです。


自分の身内や同僚、部下が何かに疲れ果てているとき、時には、愚痴を聞いてあげるのも大切なことかもしれません。


しかしやはり、愚痴や不平不満は、聞いてもらう人のエネルギーをどんどん吸い取っていくものに変わりありません。


その昔、新入社員だったころ、会社の寮で同期の連中と酒を飲み、上司や会社の体制に対して、皆で文句ばかり言っていた時期もありました。


そのころはまだ、早く自分たちの時代にしないと会社はダメになる、というのが主旨でしたので、まだ多少は建設的な議論もあったように記憶しています。


ただ文句を言うだけではなく、ああしたい、こうしたい、という、会社をよくするための対策が出てくるうちはまだいいのです。


しかし、入社からある程度年数が経ってくる中堅どころ以上の飲み会になると、そうも行きません。


酒の勢いで、愚痴、不平不満をぶちまけることは、新入社員のころと変わらないのですが、なまじ会社のしくみがわかってしまっている年代からは、ああしたい、こうしたいという対策は、あまり出てきません。


こうなってくると、愚痴を言うだけの、ただの憂さ晴らし会となってしまい、そんな中に身を置いていると、明らかにこちらも気持ちが落ち込んできます。


ですので、こういった人が集まるところには、最近は極力顔を出さないようにしています。

しかし、自分の周りに少なからず、愚痴ばかり言う人がいるってことは、自分にもどこかそういうところがあるからじゃないかな、とも思えます。


この点は自分を見つめなおしてみるとよいですね。



本当の意味での友達とは、志を同じくする人。ともに同じ目標に向かって努力している人。ということができます。


ここ、すごく大事なんですね。


子どもさんの塾も、まさにこれに当てはまりますよね。


類は友を呼ぶ、とは本当によく言ったものです。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。