世界に知られた忍者の故郷(1) | 蔵六の雑記帳

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過去にそしていま感じたまま、思うままを記していきたい思っています。
面白くない話かもしれませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

以前に伊賀上野にある「芭蕉翁記念館」を訪問したときのお話をさせていただきました。

松尾芭蕉翁の故郷を訪ねて(芭蕉翁記念館(1)) 

松尾芭蕉翁の故郷を訪ねて(芭蕉翁記念館(2))

 

今回はその時に遭遇した世界の忍者ファンのお話をさせていただきたいと思います。 

 

皆様もよく存知のとおり伊賀は忍者の里です。

 

そして、私が訪れた「芭蕉翁記念館」のある上野公園内には「伊賀忍者博物館」があります。

 

 

  私が伊賀上野を訪れたときも多くの忍者ファンが同じ列車で上野市駅を目指していた。

 

 

さて、列車に乗っている忍者ファンがどんな姿か皆様少し想像してみてください。

   

想像いただけたでしょうか?

 

多くの方は日本人の子供が手裏剣や背中に背負った刀などで仮装している姿を思い浮かべられたのではないだろうか?

 

 

しか----し、驚くことにそのほとんどは外国人、それも言葉、肌の色を問わず色々な国の人たちで構成されていました。

 

 

聞き取れた言語では英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、中国語、韓国語、あと聞いたことがない言語もちらほら耳にしました。

 

日本人の忍者ファンは外国人にくらべると圧倒的に少なく、私もこんな多くの外国人の忍者ファンが、こんな山深い伊賀までやってくるとは想像だにしていなませんでした。

 

海外での忍者人気は日本人の及ぶところではないようです。

 

年齢構成も小学生ぐらいの子供を連れた家族連れもいれば、高校か大学生ぐらいの女子、男子のグループなど様々です。

 

ではなぜこんなにも多くの外国人忍者ファンがいるのでしょうか?

 

夜も更けてまいりました。

 

まだ、先はながくなりそうなので、続きは次回に譲りたいと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。