〈第11回がん患者大集会〉に参加しました | いつも ごきげん!

いつも ごきげん!

舌癌(2014年)、子宮頸癌&子宮体癌(2016年)の
トリプルサバイバーです。
すべて早期で手術のみの経過観察・・・のハズでしたが、
1年待たずに激レア悪質の子宮頸部明細胞腺癌が
直腸に局所転移してしまいました。
どげんかせにゃいけん!!

2015年11月15日(日)、

東京医科歯科大学M&Dタワーで開催された

〈第11回がん患者大集会〉に参加しました。



マッスルさんに情報をいただき、

ちょうど仕事のシフトが休日だったので参加することができました。

前日は仕事で遅かったので、午後の部からの参加でしたが、

無理してでも午前から参加すればよかったと思うほど

濃い内容でした。

でもその場合、午後はボート競技に個人出場しちゃったかも~。ぐぅぐぅ

 

 鈴木義行先生(福島県立医科大学)による

  「切らずに治す~最新の放射線治療」


 玉田耕治先生(山口大学大学院)による

  「免疫治療がもたらすがん治療の未来」


 光嶋勲先生(東京大学大学院)による

  「がん切除後の失われた機能と形の再建」 (感動しました!)


いずれの講演もすばらしく、ぜひTVの「情熱大陸」や

「プロフェッショナル仕事の流儀」などで取り上げて欲しいビックリマーク

多くの人に知って欲しいビックリマークと思いました。


すばらしい次世代免疫療法の開発が進んでいますが、

その治療対象として認められているがんの種類がまだ少なく、

大規模データの集積が必要ということですが、

舌癌をはじめ、希少がんではそれがムズカシイじゃん!?

と秘かにツッコミをいれていたワタシです。

原発がんの種類ではなく、遺伝子検査や、血液検査で

免疫抑制T細胞が活性化していることを調べて、

原発がんが、どこのがんであるかにかかわらず

治療対象者を決められないものかはてなマーク

とシロウト考えで思ってしまうのでした。


がん患者が国内のどこに住んでいても

必要な治療を受けることができることが理想ですが、

そのためには気の遠くなるほど

多くの問題を解決していかなければなりません。

主催者のNPO法人がん患者支援機構は

がん対策基本法改正を求める活動もしています。

今回はなんの予習もせずに参加してみましたが、

そこのところも学んでみようと思いました。


マッスルさんから、

がんノートプロジェクト代表で、ご自身もがんサバイバーの

キシリトールさんこと、岸田徹さんを紹介していただきました。

岸田さんの活動をしることができたことも今回の収穫のひとつでした。

こちらもぜひごらんください。

おすすめですビックリマーク  

   

  がんノート  http://gannote.com/

  

  ★25歳からのがん克服記★ http://ameblo.jp/xylitol3/


ワタシが頂いたキャンサーギフトである

がんサバイバー仲間の皆様のお元気な姿を見ることができて

うれしい1日でした。音譜

画像はマッスルさんのブログを見てね。

  http://ameblo.jp/sima26/


▼ アイビー千葉(乳がん体験者の会)のメンバーさんが

   作ったピアスを購入させていただきました。

   ほんとうに500円でいいんですかあ?

   という可愛さです。  


  


▼ご訪問ありがとうございます。

  見たよ! の1プチしていただけるとうれしいです。ニコニコ

 
  にほんブログ村   にほんブログ村