舌癌サバイバー2年生に進級! できたと思う | いつも ごきげん!

いつも ごきげん!

舌癌(2014年)、子宮頸癌&子宮体癌(2016年)の
トリプルサバイバーです。
すべて早期で手術のみの経過観察・・・のハズでしたが、
1年待たずに激レア悪質の子宮頸部明細胞腺癌が
直腸に局所転移してしまいました。
どげんかせにゃいけん!!

去年の今日(2014年10月28日)、

左絶縁部の部分切除の手術をしました。

再発する場合、術後2年までが9割だということで、

その2年をクリアすることを目標に生活しています。

今日はその中間地点です。


お陰様で、今現在再発はなく、

表在型で最深達度1mm以内、プラス深さのマージンが1㎝で、

舌はすこしスリムになりましたが、

滑舌、咀嚼、痺れ、唾液の分泌に関して、

後遺症もまったくと言ってよいほどありません。


術後3か月までは月2回、

6か月までは月1回の定期健診、

それ以降は2か月に1回になりました。

そのチェックポイントを経て今に至るわけですが、

この1年はあっと言う間に過ぎた感じがします。

オバサンなので、飛ぶように時間がたつと感じる

ということもありますけどね…。


この中間ポイントに来るまで、

ブログで闘病や治療、生活や思いを

発信してくださった方々の記事を読み、

舌会や、イベントでお会いすることができたことが

ワタシを支えてくれました。

的確な判断と手技で手術をしてくださった執刀医のユーミン先生、

いろんな不調を見つけては、泣きつく困った患者に

優しく冷静に対応してくださった担当医の

お若いイケメンT先生にも感謝しています。


この2,3にち、腫瘍の疑い~術前検査~入院手術~術後検査と

このブログを読み返してみました。

読んでいると、病棟や病室の細部まで思い出して、

そのときにタイムスリップできます。


術後2か月のMRI でリンパの膨らみが見つかって、

PET/CTでシロと判定されるまで、

自分がすごく集中していたことがわかります。

身構えていました。

「リンパに膨らみがある」と告げられたときも、

自分の免疫力で治す気マンマンでありながら、

「来るものが来たビックリマーク叫び」とリンパ転移のCTやMRI画像をネットで検索して、

転移かどうかは、どう判断するのか、

転移だったら、どういう治療があるのか調べていました。

リンパ廓清なさった方々のご苦労を知るにつれ、

リンパ廓清はできればしたくない!と思っていました。


毎日のように、新しいことが起きたり、調べたりしていました。

2月末にPET/CTの結果が出て、

集積はひとつもなかったと聞いて、少し力みがとれました。


その後、マイペースで就活しました。

5月末に仕事に就いてからは、

時間が経つのに拍車がかかった感じです。ロケット

振り返ると、ストレスをためないという点で、

術後半年間、休養できたことがよかったと思います。


仕事に就いて時間がなくなってからは、

体力と気持ちに余裕がなくなってきて、

いつも ごきげん!」でなくなってしまってるのが、

よくないなあ!!

最近、季節性のウツ?なんて思ってみたり。

ブログの表題が

つも ふきげんプンプンDASH!」になっちゃったら

誰も読んでくれないですよね~。あせる


体力と気持ちに余裕がなくなった原因のひとつに

タッキーの歩行や傾眠の悪化が

改善できなくなってきたことがあり、

行き詰まった感に悩んでいたことがあります。

ですが、「窮すれば通ず」で、サプリメントと薬を見直して

改善の希望が見えてきました。ひらめき電球

そのことは、次回以降に書きたいと思います。


2015年11月28日のお話しの更新が

11月30日になってしまいました。

さすが、テーゲーなB型ですビックリマーク

って、いばってどうするよ、自分はてなマーク



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