4月になっていよいよ新学年も始まりました。多くの子どもたちは新しい環境に対して期待と不安を抱いていることでしょう。先週仕事が済んで家に帰って珍しくテレビをつけていたら、TOKIOの番組にベッキーが出ていました。見られた方もたくさんいるでしょう。別にベッキーのファンというわけでもないが、そのうちに真剣に見ている自分に気づきました。彼女が芸能界でも一般の人にも好かれている理由がなんとなくわかったような気がしました。
彼女は自分の中で、9つ(だったような気がする・・・)の約束事を決めています。「できるだけ自然食を食べる」や「水は必ず沸かして飲む(健康管理のため)」などは私も『うーん、なるほどねえ・・・』って感じで聞いていたのですがそれ以外の約束事にとても感心しました。
「仕事が済んだらスタジオに向かって挨拶する」という約束事は、自分がお金をいただけて生きていけるのも仕事を頂いているからだ、だからそれに対して感謝したい・・・というのが理由らしいです。これは大人だけでなく子どもにも言えることだと思います。勉強を教えてもらっている学校や塾の先生に対して感謝の気持ちを持っている子がどれくらいいるでしょうか。「話がつまらない」とか「何を言ってるかわからない」とかで居眠りしたり話を聞いていなかったりするのは失礼ではないか?と思います。
「『忙しい』や『疲れた』という言葉を言わない」というのは、「忙」という漢字は「心を亡くす」と書くから言わないようにしている、と彼女は言っていましたが、「移動中は居眠りしない」というのと同じで、周囲の人たちに対する配慮と自分に対する戒めからなのでしょう。
「仕事から帰ったらどんなに遅くてもその日の反省文を書く」というのも、すばらしいことだと思います。今日これができなかったから明日はできるようにしよう・・・、とかいう自分に課題を与えてどんどん成長していこうという考え方は子どもたちにも見習ってほしいです。
この番組を見て、ふと思ったのは学校や塾の先生に対してや、テストや部活、親や兄弟姉妹との関係、自分の進路について、など様々なことに対して、「文句ばかり言う」「人のせいばかりにする」ような子ほどテストをやらせたら点数が取れない、習った範囲を理解できていない、という傾向があることがわかりました。謙虚にもくもくと、テストの点が悪くても「ここでミスしたから・・・」と自己反省する子はどんどん点数を伸ばしているのがわかります。
他人のせいにするのは簡単です。でも、自分の人生は自分で責任を取らなきゃいけないと思います。将来、そういう謙虚さを忘れていると困った時でも誰も周りの人は支援してくれなくなりますよ。
私もまた、先週のテレビを見て反省させられた1人でした。