個別指導クリエイト日記 -40ページ目

個別指導クリエイト日記

神戸の少人数制指導塾、個別指導クリエイト。
日々生徒と体当たりで勉強の楽しさを伝えている先生の奮闘記

この2、3ヶ月ほど、入試やチラシの折込、求人募集や保護者面談・・・といろいろイベントが続いた上に、インフルエンザの授業の振替などが重なって、とても多忙な日を過ごしていました。家に帰っても仕事のことが頭からはなれず眠れなかったり、夜中にムクッと起きてパソコンを開いて仕事したり、考え事をしてるうちにそのまま床の上で寝てしまっていたり、と毎日毎日この塾をどうやって維持運営していくか、次にどういう仕掛けをしようか、などいろいろ頭をめぐらせていました。しかしそのことで、講師のアルバイトの人や、うちに通ってきている生徒との間に距離感が少しずつ生まれてきていました。誰にも真剣に相談することもなく自分で抱え込んで、毎日結論が出ないまま過ぎていったような気がします。普通の会社とかであれば、こんな光景は当たり前なのでしょうが、今日、うちはそうではないんだ、と気がつきました。内容はここでは書きませんが、たとえアルバイトでも本当にうちの塾を心配して思ってくれているんだと・・・。

自分が『この人だ!』と思って採用した人が間違ってなかったんだと、今日再認識させられました。自分ひとりで抱え込んで悩む必要はないんですよね、たとえ経営者と労働者の関係であっても・・・。顔を突き合わせて相談して、より良い方向に向かって進んでいくことがお互いにとって、生徒にとっても良いことだと思いました。口では『生徒のため』とか『講師のため』とかキレイごとを言って肝心なことが抜けていた自分が恥ずかしいような。

塾を立ち上げてすぐのような高い高貴な志を持って仕事をしなきゃダメですね。日々の業務に忙殺されて段々考え方も変わってきてしまっていました。今日、それじゃあダメなんだと気づかされました。

うちで勤務してくれてありがとう。これからもたのみますよ(笑)。

もう朝だ・・・でもちょっとだけ寝なきゃ。

クリエイトでは、定期テスト前になるとたくさんの生徒が集まり、テスト勉強をします。生徒の横顔からは、絶対に良い点数を取ってやる!という熱意が伝わってきます。その熱意に応えるべく、私たち講師もできる限りのサポートをしようと必死です。テスト前は教室が人でいっぱいになり、いつも以上に忙しいのですが、私は生徒の熱意が溢れるクリエイトの教室が好きです。生徒も講師も、目の前の定期テストというひとつの目標に向かって一生懸命になれる、当たり前のことのようですが、その当たり前のことが私にはとてもすごいことだと思います。定期テストは長い目で見ればほんの通過点にすぎないかもしれません。しかし、どんなささいな目標であっても、目標に到達するために頑張るということは、自分と真剣に向き合うことに他ならないのであって、それはとてもすばらしいことではないでしょうか。少なくとも私にはそう思えます。

勉強を頑張ることの意味のひとつは、自分と真剣に向き合うことにあると、私は感じています。

クリエイトの教室が、生徒のみなさんにとって自分と向き合える場所であり続けるために何ができるのか、講師もまた自分と向き合う日々です。


(KS)

6月13日に準会場として当塾でも初めて英検を実施することになりました。

なぜ、私が英検を塾で実施しようかと思ったかというと、受験での優遇措置や学校での単位認定があるのはもちろんですが、第一の目的は『生涯いつか役に立つ資格であるから』ということです。常々私は受験のために勉強をしているのではない、と言いつづけていますが、資格も受験のために取るものではなく、将来困った時に活きて来るものだと思うからです。

資格や検定は、英検だけでなく、教員免許や珠算検定や漢字検定や数学検定やMOS・・・などいっぱいありますが、あまり簡単に取れるものでも逆に難しすぎるものでもいけなくて、塾で一斉に実施できるもの、と考えて英検を選びました。塾生の中で希望者を募ってなんとか実施できる人数は集まりましたが、積極的に受験したい、という生徒があまりに少ないことに愕然としました。高校、大学、社会人になって絶対に「取っておいてよかった・・・」と思うときが来る、必ずその資格が活きるときが来ると信じているのに・・・。まあそれは仕方がありませんが。

話は変わって私のことになりますが、超進学塾に通っていた中学生の時、毎日勉強に追われて何の楽しみもなかった頃、たまたまついていたテレビである歌が流れていました。「ナツナツナツナツココナッツ・・・」と。CMでは知っていたけどフルコーラス初めて聞きました。ご存知の方も多いでしょうが、石川優子とチャゲの『ふたりの愛ランド』です。チャゲのことはあまり印象に残りませんでしたが(笑)、「なんてキレイな声で美人な歌手なんだろう」と思ってそれからレコードも全部集めて毎日のように聴いていました。時は流れて数年後彼女は引退して主婦になっていたようです。で、最近チャゲの最新アルバムで石川優子さんがまた復活したというニュースを聞いてすぐにCDを買いました。やっぱり彼女の歌声を聴くと不思議と落ち着く・・・。引退してもう10年くらい?経つのに、全然歌声も変わっていなくて「やっぱり石川優子はすごい!」と今もたまに彼女の曲を聴いたりする25年来のファンである私は感動しました。

話は相当脱線しましたが、このように歌手は「声」が資格のようなもので、しばらく一線を離れていてもそれを生かしてまた新しい仕事ができることもある。でも、歌手や作家のようにそういう才能を職業としてやっていける人はごく一握りで、それ以外の人はいわゆる「資格武装」して将来に備えていくのも一つの方法じゃないかと思います。これだけ世界的に景気が良くなくて、仕事を探すのも大変なこの時期だからなおさら・・・。

うちの塾生にもよく考えてほしいと思います。

大手の塾ではアルバイトの講師の意見や提案はなかなか採用されません(v_v)
しかしクリエイトは、たとえバイト講師であっても、誰か一人が意見を言うと、塾長をはじめ、塾の講師みんなで考え、即行動にうつします。例えば、たまに、先生同士の交流のため集まりが開かれるようになりました。今までなかったのですが、新しくバイトで入ってきた講師やあまり普段話をする機会がない講師と話をして、その人の性格や考え方などを先生同士で知ることで、担当する生徒を、先生の性格の面でも決めることができます。他にも、今年受験になる中3生の親御さんと面談を実施する予定です。普段から面談はいつでも可能なのですが、担当講師と直接話をして、今の状況や今後の指導方針を話し合えるようにしようと、決まりました。
このように、塾長はいつも生徒のことや私たち講師のことを考えて、少しでもいい環境、いい指導をするためにはどうすればいいかということを考えて下さいます。講師も、それぞれ教え方や性格、考え方など全く違いますが、塾長の姿をみていると、講師全員が自然とその気持ちに応えよう、もっと生徒にいい授業をしようという気持ちになります。生徒や塾に対する気持ちは講師全員、同じなのです。これからもそんな塾であり続けて欲しいなぁと思っています(^-^)。

(TR)


最近私は”学びたい”という気持ちが強くあります。

私は中学のころ途中で勉強する意欲がなくなり、あれよあれよと順位も落ちていきました。塾の生徒にもいるようになぜ勉強するのかわからないといった時期です。そんなことも経験しましたが、振り返ってみると物心がつくころなにもかもに興味をもち、”これはなんでこうなるの?”と思った時期がみんなあるんじゃないでしょうか?

小学校のころになぜ人参は人参なのかという訳のわからないことを親に質問した覚えがあります。私には再びその時期がやってきました。「なぜ飛行機は飛ぶのか?」「なぜ散髪屋にはトリコロールが回っているのか?」など本当につまらないことかもしれませんが・・・。

しかし説明を読んでも私が中学のころだときっとわからなかったはずです。小学校から高校、いま大学で学んでいることがもととなって理解できることもあります。だから(嫌々でも)勉強しておいてよかった、もしくはもっと勉強しておけばよかったなんて思うことも。たとえば数学の二次関数は何の役にたつのか?と聞かれても答えにくいのですが、それがもととなってできているものはたくさんある気がします。また、私は4月から授業として初めて理科や高校生の生物を担当しています。テスト前では授業をしたことがあってもコマを持つのは初めてです。不安もありますがいやだなと思うより勉強しないと、と。大学の専門分野からは多少外れますが、勉強し、授業することで自分の新たな知識となると思うと苦になりません。勉強する機会を与えられたことをうれしく思います。知りたいという気持ちは身近なところからでいいと思うのです。それがいずれ多くの知識となって1本につながります。今、中高生が漫然と勉強するのはしんどい、という気持ちはすごくわかります。私もついこの間まで嫌々勉強していた身ですから(笑)。でも、5年もしたらやっててよかったと思う時期がきます。本当に数年後です。

説得力があまりないかもしれませんが、今の努力は無駄にならないと思います。将来のため様々なことに目を向けてみたり、少しだけ今努力しませんか?数学とかでなくてもそうなんだ、とかおもしろいなって思ったことが「学ばされている」から「学びたい」に変わる第一歩です!


(YE)