模擬試験をしました。 | 個別指導クリエイト日記

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神戸の少人数制指導塾、個別指導クリエイト。
日々生徒と体当たりで勉強の楽しさを伝えている先生の奮闘記

3月30日、31日に、2009年度第一回模擬試験を行いました。
塾生には、どちらか一日に登校し、英・国・数(新中3生は理・社も)をで解いてもらいました。どの生徒も真剣に取り組んでいて寝る生徒もいなかったので、当たり前のことではありますが、少し生徒達を見直しました。ただ気付いたのは、「残り10分」というあたりで、生徒達は二つのパターンに分かれてくるということです。一つは、時間ぎりぎりまで戦う、もう一つは、見切りをつけて終わる、です。
ある生徒は、最後まで問題用紙と解答用紙を交互に見比べていました。解答欄に記入することが間違っていないか確かめていたのでしょう。またある生徒は、最後まで鉛筆を握っていました。時間ぎりぎりまで分からない問題を考えている証拠です。しかしある生徒は、問題冊子を閉じ、ただぼーっとし始めていました。彼の中で、試験に見切りをつけ、終了の合図はまだ先であっても解答時間は終わってしまっていたのだと思います。もちろん、点数はまだ出ていません。しかし、解答用紙を回収した時に、空欄が目立つのは、やはり後者のパターンだった生徒でした。そこで、なぜ見切りをつけて終わってしまうのか、について考えてみました。
まず、集中力が長く持続しないことが原因ではないかなと思います。
40分を過ぎた頃に、集中力が切れ、頑張って考えてみようとか、見直してみようという気力がなくなるのかもしれません。また、問題を解けないことがやる気をなくさせるという面もあるでしょう。しばらく頑張ってみるが、これ以上自分には無理だと、いくら頑張っても解けるはずないと、あきらめる癖がある場合こうなってしまうのかもしれません。そして、模擬試験自体を大切なテストだとは考えず、「少しでもいい点数をとりたい」という気持ちが弱いことも考えられます。
この模試の監督をしていて、こんなことを考えていると、講師としてこれからの課題が見えてきました。生徒が理解できるように、問題を解けるように指導していくことはもちろん、集中力も同時につくような授業を行っていきたいと思いました。また、模擬試験一回一回を大切に、何か少しでも進歩した自分が表せるように捉えるように、言っていくことも、これからしていきたいです。次回の塾での模試は夏になりますが、それまでの学校の定期試験にしても、はじめから最後まで変わらない姿勢で取り組めるようになってもらえたらいいな、と思います。


(TM)